6-5 継続は力なり【新人日記リレー】

こんにちは、プログラマーの松本です。

ついに2月となりました。三寒四温という言葉通り、寒さと暖かさが交互にやってくる季節となりましたね。

私はこの寒さと暖かさが交互に来る時期が一番苦手です。気温の変化に慣れ始めたことに逆方向へ気温が変化していくので、風邪かと勘違いしてしまいます。 皆さんも天気予報を見て柔軟に対応していきましょう。

11月ほどの日記リレーにて「英語の勉強アプリを始めている」と書きましたが、このアプリでついに200日ログインを達成しました。

やはりこれだけ継続して行っていると自身の英語力の上昇に気づくときがあります。

例えば、今まで英語が出たらとりあえず翻訳にかけていましたが、今では簡単な英文であれば原文の状態で読めるようになってきています。

単語力が上がったから読めているのもあるかもしれませんが、私個人の実感としては英文を読むことに慣れてきたのが大きいかもしれません。

留学することが英語を一番育てると言いますが、それと同じで英文を沢山読んで英語に慣れることが大事だと思います。

しかし、つい先日に思い切って英語の新聞を読もうとしたところ、最初の1文の時点で難しく挫折しました…。目標がまた1つできたので、これからも精進してまいります。

さて、今回のテーマに移りましょう。

私の「好きなゲーム、思い出に残っているゲーム」は、『Stardew Valley』です。

思い出に残っているというには最近のゲームですが、とても好きなゲームなのでぜひ紹介させてください。

このゲームは農場経営シミュレーションゲームで、『牧場物語』に影響を受けて作られた作品だそうです。

田舎の牧場で農作物や動物を育てて住民と仲良くするだけのゲームなんですが、これが意外と奥が深い。

このゲームで1日を効率的に回すためには沢山気にしなければならないことがあります。

例を挙げると、

・晴れと雨で作物

・動物の育て方を変える

・お店の定休日の前日に物資を買っておく

・作物が季節を過ぎないように育て方を計算する

など、気にするべきことは沢山あります。

(のんびり田舎ライフを捨てて効率重視な動きをしているのでこんなことを考えているわけですが…。)

ただ、作物や動物の世話を忘れても成長が止まるだけで枯れたりすることはありません。

やりたいときにやりたいことをする方針でも全然アリです。

何も気にせずのんびりプレイする、1日のスケジュールを計画して効率的に動く、どちらもできるからこそ、このゲームは魅力的だと感じました。

それでいてこんなに効率を求めているのにやりたいことはなくならない、本当によくできたゲームだと思います。

皆さんも自分なりの牧場経営をしてみてはいかがでしょうか。

次回は藤田さんが担当します。お楽しみに!

有限会社ウニコ、20期目記念、オリジナルタイトル『ProjectCode: ToReturn』開発スタート!

この度、有限会社ウニコは2025年1月25日をもって20期目に突入いたしました。これに際し、『ProjectCode: ToReturn』を始動することをお知らせいたします。

2025年1月25日、有限会社ウニコは20期目に突入します。
これまで数多くのゲームタイトルの受託開発を手がけてきたウニコは、長年のノウハウを生かし、設立当初からの目標の一つであったオリジナルタイトルのリリースに向けて新たな挑戦を開始しました。
この記念すべき節目に、オリジナルタイトル開発事業の拡大の先駆けとして、『ProjectCode: ToReturn』を発表いたします。

【あらすじ】

果てしない空に浮かぶ無数の小さな島々。そこは、古代の遺物が暮らしを支える世界。

歪な塔の形状をした古代遺跡の浮島「ワース」。
すでに崩れ始めているワースには遺物が多く眠っており、そこから遺物を回収する「回収屋」という職業が生まれていた。

危険が伴うにもかかわらず、回収屋「アニー」とその相棒鳥「トリスタン」は今日もワースへと飛び立つ。

高価な遺物を狙い、豪華な晩ご飯を目指して――!

【ゲーム体験】

『ProjectCode: ToReturn』は「持って帰る」をテーマに、崩れ行く塔の中を探索し、遺物を回収しながら塔を上っていく、上スクロール型アクションゲームです。

アニーとトリスタンを操作し、遺物を回収しながら上っていきます。
塔の下部から進む崩壊に巻き込まれないように上り続け、ところどころにある脱出ポイントで脱出することができます。
そのため
・道中の遺物を回収するために、崩壊に巻き込まれる危険をとるか
・遺物は諦めて、上に進むことを優先するか
・脱出はせず、上り続けてさらなる遺物の回収をめざすか
・その場で脱出し、それまでに見つけた遺物を持って帰るか
などの選択が迫られます。

状況や自らの力量を計り、塔の崩壊に巻き込まれてしまうリスクと、多くの遺物を回収できるリターンの間で揺れる緊迫感のある冒険体験を目指します。

 

【キャラクター紹介】

アニー(左)
好奇心旺盛でお宝に目がない回収屋の少女。 技術屋としての一面も持ち、持ち帰った遺物を改造することが得意。

トリスタン(右)
アニーの相棒である鳥。ずんぐりむっくりとした愛らしい外見だが冷静沈着で、暴走しがちなアニーのブレーキ役。 アニーを抱えて飛ぶ時の必死な姿が特徴的。

 

【公式Webページでの企画準備中!】

『ProjectCode: ToReturn』では、公式webサイトにて、様々な情報を展開予定です。
https://unico-inc.jp/game/to-return/

☆開発日誌
ゲーム開発の裏側やリアルタイムでの進捗報告などを投稿予定です。開発現場の様子をお伝えできる内容を展開し、実際にどのように『ProjectCode: ToReturn』が開発されていくのかをお届けいたします。
また、世界観資料や、ラフデザインのデータなど、開発の過程において、世に出ることがあまりないデータなどを公開予定ですので、ゲーム開発に興味がある方はぜひ覗いてみてください!

☆4コマ漫画『とりたんっ!』
ゲーム内のキャラクター、アニーとトリスタンの日常を描く4コマ漫画『とりたんっ!』の連載を4月からスタートします。愛くるしい二人の日常や、ゲームの世界観が垣間見える内容で、隔週更新を予定しています。

公式Webサイトの更新情報などはSNSで随時発信していきますので、ぜひフォローしてお待ちください!

それでは、『ProjectCode: ToReturn』にご期待ください!

 

【お問い合わせ】
本リリースに関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。
有限会社ウニコ 担当:笹口
メールアドレス:support_toretrun@unico-inc.jp
電話番号:03-5823-4666
お問い合わせフォーム:https://unico-inc.jp/support/support.php?c=toreturn

【2025年】新年のご挨拶

遅ればながら、あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

本年も皆さまに楽しんでもらえるゲームをお届けできるよう、社員一人一人の個性を活かし、それぞれの力を持ち寄りながら全力を尽くしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします!

ps.今年の年賀状はデザイナーの森が担当しました。

 

5-6 休日の過ごし方【新人日記リレー】

こんにちは、プログラマの藤田です。
12月も気づけば終わりが近づき、
1週間後には年越しということで、
時が過ぎるのが早く感じる今日この頃です。

さて、今回のテーマは「休日の過ごし方」です。

休日は主に、積んでしまっているゲーム・本(推理小説・参考書等)の消化に費やしています。
ゲームだと、最近はSteamセールで購入していた『ストリートファイター6』を遊んでいました。
名前が似ているという理由で豪鬼を使用しているのですが、
友人が使用しているガイルにどうしても勝てなかったので、
少しへこみました。
初めて格闘ゲームをプレイしたのですが思っていたよりも難しく、
まずは操作に慣れるところからだなということで
現在はストーリーモードをひたすらにプレイしています。

参考書に関しては、最近の変わり種で行くと、
直近の4月にネットワークスペシャリストの資格試験があるので
そこに向けての勉強であったり、
最近購入した『CPUの創りかた』という本を参考に
簡易的なCPUを工作しています。

こうして休日についてを書き連ねてみると
意外にも様々なことをしていたようで、
思っていたよりも充実した休日を過ごせているのかもしれません。

積んでいる状況を鑑みずにゲームや本などを購入してしまっているため
あまり良くないことだなぁと思いつつ、
ふとしたタイミングに、数ある選択肢の中から興味のあるモノを選択して没頭できる環境 だと捉えることもできるので、
実は良いことなのかもしれませんね。

次回は中西さんの担当です。お楽しみに。

4-6 タメになったモノ【新人日記リレー】

こんにちは、プログラマの藤田です。

11月も気づけば半月が過ぎ、
あと6週間過ごせば年越しということで、
時が過ぎるのが早く感じる今日この頃です。

さて、今回のテーマは「買ってよかったもの」についてです。

あまり頻繁にモノを買うことがないので
難しいテーマだなとAmazonの購入履歴を見ながら考えていたところ、
プログラマらしいモノを買っていた履歴がいくつかありました。

それは技術書でした。

そこで、今回は読んでみてタメになった技術書を2冊ほど紹介していきたいと思います。

1冊目は、『リーダブルコード』です。
この本には、リーダブルなコードつまりは読みやすい・理解されやすいコードを書く方法がまとめられています。
ボリュームも少なく手軽に読み切ることができるため、おススメの1冊です。

2冊目は、『Game Programming Patterns ソフトウェア開発の問題解決メニュー』です。
この本には、ゲームプログラムに頻出する「デザインパターン」という
プログラムの設計パターンが網羅的にまとめられています。
また、サンプルコードや説明についてゲームに視点を当てているため、
具体的な使用方法やメリットをすぐに理解できる点がおススメです。

ゲーム業界の就職活動では、作品選考があると思います。
自分のコードの書き方に自信が持てず、作品選考時のコード提出が不安な方は、
一度これらの本に目を通してみると良いかもしれません。

次回更新は中西さんの担当です。お楽しみに。

Happy Halloween2024

みなさまこんばんは!
アシスタントの土居です。

今年もハロウィンの季節がやってきました!
ウニコではこの時期になるとプチハロウィンイベントとしてお菓子を持ち寄って食べる会を開催しています。
毎年この時期は多種多様なお菓子が集まるので見ているだけでもお腹いっぱいです(笑)

また、今年はハロウィン当日にちょっとしたゲームも開催しました。
題して『箱の中身当てゲーム』です!
皆さんご存じかと思いますが、このゲームは「箱の中身を手の感触だけで当てる」といった趣旨のゲームになります。
ハロウィンにちなんでちょっと触るのが怖いようなものを用意し、驚かせようという魂胆でした。

ゲーム用のセットを用意し、いざゲームスタート!
みな怖がるだろうと思っていたのですが、弊社社員はなかなか度胸があり…
ためらいなく触りにいく人が多かったです(笑)
ただリアクションは人それぞれ個性があり、コロコロ変わる表情は見ていてとても面白かったです(笑)
観客側も見ているだけでなく、中身の位置を教えてあげたり、参加者が怖がりそうなセリフを言ったりと一緒になって楽しんでいました。
和気あいあいとしたとても楽しいイベントでした。

ゲームの様子※お野菜はイベント後、社員が美味しくいただきました。

今回の企画は突発的に提案したのですが、なんでも前向きにやってみようという社風もあって、上長から同僚まで快く賛同してくれました。
意見を出しやすい環境も弊社の良いところだなとしみじみ感じます。

来年はどんなイベントを開催しようか今から検討中です(笑)

それでは皆さん良いハロウィンをお過ごしください!
HappyHalloween!

2-6 学生生活【新人日記リレー】

こんにちは、プログラマの藤田です。

お盆が明け、暑さも多少和らいで参りました。
夏から秋への移り変わりを感じる今日この頃です。

さて、今回のテーマは「学生時代に何していたの?」です。

ゲーム制作の専門学校に通っていたこともあり、学生時代はゲーム制作、プログラミング学習に時間を費やしていました。
プログラミング未経験からの入学だったのですが、4年制の専門学校ということもあり、ある程度の経験を携えて就職活動に臨めたのかなと思います。

具体的にどのようなことを学んでいたかというと、
C言語から始まり、C++,C#などの言語系の授業や、 ゲーム物理、アルゴリズムを学ぶ授業、
ネットワークゲームを制作する授業、 DirectX11/12を用いてのゲーム制作・レンダリング技術を学ぶ授業など、
ゲーム以外では、 Linuxでメールサーバなどの構築の仕方を学ぶ授業、
WPF/C#を用いてのエディタ制作を学ぶ授業など、 様々なことを学ぶことができました。

特にDirectXを用いてのゲーム制作は、
ゲームループや,描画パイプライン、レンダリング技術など
ゲームエンジン使用時にはあまり意識したことのなかった低レイヤの部分の理解にも繋がり、
面白い授業だったなと思います。

比較的課題の多い学校だったこともあり、日々を課題に追われていた学生時代でしたが、
一番比重が大きかったモノは、ゲーム制作専門学校のメインコンテンツでもある ゲーム制作でした。

4か月ほどの期間の内に、個人やチームで1本ゲームを制作するといった内容なのですが、
ゲームを制作しきることの難しさや、定められた期間内にゲームを制作する難しさ、面白いゲームを作ることの難しさなど
常にゲーム制作について頭を悩ませていたのを覚えています。

振り返ると、ゲームプログラマとして非常に大きな経験を積めた学生時代だったと思います。

次回の担当は中西さんです。お楽しみに。

【2023年】新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。

ウニコ社員一同、より一層の尽力で皆様に楽しんでいただけるゲームをお届けできるよう努めて参ります。

皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

移転しました




本日より千代田区岩本町の新事務所に移転しました。

広くなって、すっかりオフィスっぽくなりました。
ただ、まだキャビネットなど色々足りていないので、
これから少しずつ設備を揃えて行きます。

お気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。

今後とも、よろしくお願いいたします。

さらば大島

この度、弊社事務所は移転することになりました。

なんの土地勘もない江東区大島に事務所を構えて6年半。
住居仕様なこともあって、本当に居心地のよい事務所でした。
大島の街もとても気に入りましたが、新たなステップに向けて
ここを離れることにしました。

ランチで行くお店やコンビニの店員さんともすっかり顔なじみで
かなり寂しくもありますが、今までありがとうございました。
大変お世話になりました。

ありがとう大島。
いざさらば!

この3Dパズルはバラさずに持って行く予定。
あと数時間で引っ越しが始まるというのに、まだ梱包が終わらず…。



※追記

無事全て運び出しました。