チーム開発のすすめ

こんにちは。プログラマーの寺沼です。

もうすぐ11月も終わりですね。早いものです。
先日、初めて有給休暇を取りました。
自分で休みの日を決め、働いている社員もいるのに休むというのは、学生やバイトとも違う、これまでに無い感覚で、少し「いいのかな…」という気分になりました。(当然いいのですけどね。)

さて、新人日記リレー5巡目のテーマは「仕事をしていて役に立った考え方・経験」です。

私は学生時代にプログラミングを勉強し、その知識を生かして個人でゲーム制作をしていました。
その時の経験はもちろん現在の業務でも役立っています。

役立っている要素はいくつもありますが、特に経験していて良かったなと思う要素が「複数人チームでの開発」です。

学生時代のゲームは基本的に個人開発でしたが、何度かチームでの開発も行いました。
その時に一人での開発と明確に違う点は、他人に自分のコードを読ませる必要がある点です。

一人での開発は、基本的に自由です。ゲーム内の全てのコードを好きに書くことができます。
しかし、複数人での開発では、そうも行きません。チームが利用し易いコードを書く必要があります。
初めてチームで開発をした際は、普段の自分のコードの雑さを思い知ったのを記憶しています。

もしこれからゲーム業界を目指す人がここを見ているならば、まずはゲームを作ってみる。そして一度チーム開発を経験してみることをおすすめします。
ただし、私は採用担当ではないので、就活にどの程度有利なのかまでは責任を持てませんので悪しからず。

次回のブログ更新は企画の山口くんが担当します。
お楽しみに!

引っ越しに強いデスク環境【新人日記リレー】

こんにちは。デザイナーの清水です。

最近引っ越しをしましたので、そのお話をいたします。

引っ越しというのは面倒です。荷物が多いとなおさら。特に大きな家具は新居に合わないこともあります。

私はルミナスのメタルラックを机代わりにして使っているのですが、やはり引っ越しがとてもしやすいですね。メタルラックを使用している理由の一つがそれであったので、狙い通りです。

どういう感じで使っているのかというと、パイプを大小合わせて8本用意し、棚として使うシェルフと机として使うシェルフをそれぞれ組み立て、L字になるように組んでいます。棚付きの机のような形です。

この机、あくまでメタルラックなので拡張できます。L字デスクのように机用の棚板を増やすことも出来ますし、机の上の方に棚を増やして、そこに何か機材を置くことも出来ます。

一点だけ問題なのは、元が棚であって机ではないので、奥行きがちょっと狭いです。今回のお部屋にはカウンターテーブルみたいなものが付いていたので、そこにディスプレイを置くことでスペースを確保できましたが、そういったものがない場合は、ディスプレイ用のちょっとした台を卓上に置かないといけません。

今回の引っ越しでは、解体してから運び込み、組み立て直したのですが、解体すればかなりコンパクトになるので、ある程度大きな棚でも引越し費用を抑えられると思います。新居の部屋に合わなければ組み方を変えれば良いという点もいいですね。

ということで、実は結構ルミナス教というお話でした。ルミナスには可能性を感じます。拡張次第で最強のコックピットも作れるのではないか……と思いつつ、面倒で組みっぱなしになっているので、新居ではちょっと弄ってみたいですね。

特に、格闘ゲーム用のアーケードコントローラやmidiキーボードなど、机の上に常駐させておきたいけどスペースの関係上出したりしまったりしているものを置けるようにしたいですね。

それでは、今週のブログ担当は清水でした。来週はプログラマの寺沼くんです。お楽しみに!

長い間楽しめる理由?【新人日記リレー】

 

こんにちは、デザイナーの小野田です。

最近めっきりと寒くなってきたような気がします。
そろそろ布団の掛け布団を冬用に変えていきたいですね。

さて新人日記リレー4巡目ですが、今回は河原さんから引き続き近況についてお話しできればなと思います。

 

私は小さい頃から『ポケットモンスター(以下『ポケモン』)』というゲームが大好きで、これまで新作が出れば購入してプレイしていました。
そんな『ポケモン』ですが、いよいよ11月18日(金)にNintendo Switchの新作が発売されます!楽しみですね……。
今作ではついにシリーズ初のオープンワールドの世界になり、プレイする人によって様々な体験ができるのではないのでしょうか!
また、公式サイトを見る限りでは本格的にマルチプレイもできそうな雰囲気があり既にワクワクしております。

『ポケモン』のゲームの流れをざっくりと説明してしまうと、モンスターを仲間にして育成。各地にいるトレーナーやジムリーダー(中ボスのようなイメージです)とバトルをしたり、悪の組織の野望を阻止するというようなストーリーでシリーズは一貫しています。また、他のプレイヤーとモンスターを交換したりバトルしたりなどもあります。
ストーリーの道筋自体は大きく路線変更する事はなく、新作が出る度に新たなコンテンツが登場し常に新鮮さを提供し続けることが、シリーズとして長く親しまれている要因だと私は思います。
ドット絵のモンスターが動くようになったり、更には3Dになったり、主人公の見た目を自分で好きにカスタムできるようになったり、新たなバトルシステムが追加されたり等等……。新作をプレイする度に新たな機能やコンテンツに感動した覚えがあります。
振り返ってみると新作が出る毎に、1つの作品でもプレイする人によって様々なプレイスタイルを確立できるようになっていると感じます。始めの方で触れたシリーズ初のオープンワールドもその要素の1つですね。

ゲーム会社に身を置く者として、プレイしてくださる方々に楽しさや新鮮さが与えられるように改めて身を引き締めていきたいなと思いました。
もちろん、アウトプットばかりではいけないので発売したらしっかり楽しみたいと思います!

次回のブログ更新はデザイナーの清水さんです。
お楽しみに!

想像する楽しさ【新人日記リレー】

こんにちは!デザイナーの河原です。

11月に入り、冬の気配を感じています。
寒い日は気分が下がりそうになってしまいますが、最近買ったお気に入りのマフラーをして気分を上げています!

今回は近況報告として、この間初めて遊んだTRPGの感想をお話しできればと思います。
Discordにウニコ社員数人で集まり、TRPG用オンラインセッションツールを利用して遊びました。

超初心者の私は「TRPG」というジャンルがあり、知人の一人がすごくハマっているということくらいしか知りませんでした。
「テーブルトークRPG」を略してTRPGと呼ばれているそうで、プレイ動画も多く出ているようです。
シナリオに沿って、プレイヤー同士の話し合いで次の行動を決め、サイコロを転がしてその行動が成功するかどうかを判定をしながら進んでいきます。
謎解き要素があるので、複雑なシナリオだと話し合いも多くなってよりRPGらしさが増すのだろうなという感じです。

初心者ながらに感じたのは、想像するのが楽しいな〜ということです。
状況を理解してその場で何ができそうか想像したり、進行と関係のない場面でもトークによってシナリオに少し肉付けができたりと、オリジナリティを加えられるのが面白いところなのだなと、TRPGの醍醐味を感じました。
同じシナリオでも「このシナリオを遊んだ他の人たちはどんな感じの物語になったんだろう?」というのも気になります。それぞれが想像して出来上がったストーリーを比べてみるのも面白そうです…!

また、事前に自分がロールプレイをするキャラクターを考えておき、ゲーム中は「このキャラクターはこの場面でどんな言動をするのか」ということを想像しながら進めていきます。
物語の進行中にリアルタイムでキャラクターたちの解像度が上がっていくので、愛着が湧いてきます。創作活動に似たワクワク感がありますね。

ゲーム終了後には、振り返りトークをしてほっこりできるのも良いところだな〜と感じつつ、なかなかエネルギーを使うゲームなのだな…とも思いました。
情報を整理する際に頭を使ったり、そもそもトークをすることで展開していくので意外と疲れてしまっていたようです(笑)

もしも次の機会があればその時は、手元にラムネを置いておこうと思います!

次回の更新は、デザイナーの小野田さんです。
お楽しみに!