3巡目の1【新人日記リレー】

夏が来ている。

四季のうちでは夏が一番好きだ。
虫たちが一斉に鳴き始めたり、草木の色が深くなったりして、世界中が生命力にあふれている感じがする一方で、落ちる線香花火や仰向けになった蝉たちは、私に死や喪失を強く意識させる。
怪談話が盛り上がるのも、夏は死の季節だという意識が共有されているからだろうか。
このギャップも私にとって好ましい。

夏が来ると嬉しいので、毎年初めて蝉の鳴き声を聞いた日時と場所と蝉の種類を記録している。
今年は7月10日に練馬区の路上でアブラゼミの声を聞いた。その日聞いたのは1匹だけで、合唱を聞いたのはその1週間後だった。
東京で夏を過ごすのは9年ぶりなので、これが早いのか遅いのかはよくわからないが、クマゼミの声が聞こえないのが関東らしい。

今回のブログのお題「人にすすめたい本・映画・アニメ」に関連して、
夏と、生と死を主題にした創作物として、私は『海獣の子供』をおすすめする。
マンガが原作で映画化もされており、繊細な絵と言葉と音で夏の美しさが描かれている(マンガの描き文字は絵であると同時に音でもある)。
「大切なことは言葉にならない」という作品内のメッセージに従い、多くは書かないでおく。

鑑賞後は外に出て夏の匂いを一杯に吸い込んでほしい。

OP曲で老婆に髪をむしられるアニメ【新人日記リレー】

こんにちは。プログラマーの寺沼です。
毎日暑いですね。ウニコのオフィスにはウォーターサーバーが設置されているので、冷たい水を気軽に飲むことができてありがたいです。

さて、今回から新人日記リレーは3巡目に突入です。早いものですね。
今回のテーマは、「人にすすめたい本・映画・アニメ」です。
好きな作品は色々とありますが、今回はちょっと変わったアニメについて紹介してみようと思います。

今回紹介する作品は、『みならいディーバ(※生アニメ)』というアニメです。
2014年に放送されたアニメで、最大の特徴は、声優さんがモーションキャプチャーを利用し、演技を3DCGのキャラクターに反映させることで、生放送のアニメを実現しているという点です。
今で言うバーチャルYouTuberですね。

「デビューしたての2人の合成音声ソフトが売れっ子を目指す」というストーリーなのですが、まず最初にお題となる曲の伴奏が与えられ、前半パートでその曲の歌詞を二人で話し合ったりTwitterで視聴者から募集したりして決めていき、後半パートで別の企画をやっている間に作曲スタッフが歌詞をまとめ上げ、番組の最後に披露するという、生放送であることを生かした構成になっています。

作中のBGMは生演奏なので、番組の進行にあったBGMをアドリブで演奏していたり、後半パートでネット掲示板にスレッドを立ててみたり、最終回でライブをやってみたりと、普通のアニメでは真似できない挑戦を色々やっているのが面白いです。
このアニメの溢れる独創性は、ものを作る立場として見習っていきたいものです。

ニコニコ動画で第1話が無料公開されているので、興味のある方はぜひ見てみてください。

次回のブログ更新は企画の山口くんが担当します。
お楽しみに!

語らずに示される物語【新人日記リレー】

こんにちは。 今年の夏は変だなぁと言いつつ、毎年言っている気もする、デザイナーの清水です。

私からも「好きなゲーム、思い出に残っているゲーム」についてお話しします。

私がこういうことを聞かれたときにいつも答えているのが、『洞窟物語』というフリーゲームです。
洞窟物語はStudio Pixelさんが制作したPCゲームで、公式Webサイトからダウンロード出来るほか、追加コンテンツ付きのものがSteamで販売されています。
ジャンルはメトロイドヴァニアが最も近いと思います。手にした銃で敵を倒しながらストーリーを進めていき、マップのそこかしこで手に入る新たな武器やライフ増加アイテムで自キャラの性能を上げていく、といったゲームシステムです。

書こうと思うと無尽蔵に書いてしまいそうなので、「ストーリー激エモポイント3選」に絞ってお話しさせていただきます。

洞窟物語ストーリー激エモポイント3選

その一 「序盤武器が終盤で最強武器になる」
激エモですね。
主人公が見知らぬ洞窟で目を覚ますところから物語は始まります。ここがどこなのか、自分が何者なのかも分からない。身を守る術も持っていない。
敵を避けながらうす暗い洞窟を進んでいった先で主人公が初めて手に入れる武器、ポーラスター。敵が落とす経験値でレベルを上げればそれなりに使い物になる程度の、シンプルな武器です。
このポーラスターを誰とも交換せずに最後まで持っておき、最初の洞窟にもどって持ち主に返そうとすると、ポーラスターの完成形、「シュプール」にアップグレードして返してくれます。これが裏ボスにも使えるくらいに強いんですよね。

その二 「人間の執念と精神力」
物語の中で主人公はある博士と出会うんですが、ある場面で瀕死になった博士を見つけることになります。博士は自分の命が尽きる前に主人公に「ブースター」というアイテムを手渡し、主人公に未来を託して死んでいきます。
このブースター、装備すると一定時間空中を飛べるようになるんですが、実はまだ不完全なアイテムなのです。
瀕死になった博士に遭遇せずに先に進むと、博士はその先の展開でしれっと出てきて「ブースター2.0」を渡してくれます。アップグレードされたブースターは圧倒的に性能がよく、上下左右に自由に飛び回れるようになっています。
物語の中で明確に語られるわけではありませんが、これは「果たさなければならない使命のため、執念によって復活し、ブースターを完全なものに仕上げた」んだと思うんですよね。
人はやるべきことをやり終えると安心してしまうものです。一周目の博士はきっと不完全と知りつつも、ひとまず手渡せたことに満足して死んでしまったのでしょう。しかし二周目では主人公に手渡す機会がありませんでした。まだ果たせていない使命が自分にあるのだという強い気持ちが博士を生かしたのです。きっと。

その三 「救えなかった少女を救いに二周目のプレイへ」
主人公は物語中盤で「カーリー」という名のロボットの少女と出会います。はじめは主人公を殺戮ロボットだと思って襲ってくるのですが、和解したあとは主人公を助けてくれるようになり、共闘する場面もあります。
しかし「コア」と呼ばれるボスを倒した後、主人公に水中ボンベを渡したことでカーリーは意識を失い、水没していくステージの中に取り残されてしまいます。
知らないとなかなか気づかないのですが、実はここでステージ右下あたりにロープが沈んでいて、カーリーを体にくくりつけて先に進むことが出来るんですよね。
コア戦のあとは水路へと進むのですが、ここのBGMが、カーリーを置き去りにしてしまう一周目と、意識のないカーリーと共に進む二周目では全く違って聞こえます。落ち着いた音楽が、絶望にも希望にも聞こえるんですよね。
ただ連れていけば助けられるのではなく、ちゃんと救うためには「聖域」と呼ばれる裏ステージの先で裏ボスを倒す必要があるんですが、これがまたしんどい。でもそれを乗り越えれば納得のエンディングが待っています。

以上、洞窟物語ストーリー激エモポイント3選でした。
それなりに骨太な難易度でありつつ、プレイしていると自然と踏破できる絶妙なバランスなので、ゲーム自体もとても面白いです。フリー版は今でもダウンロード出来るので、気になったらぜひプレイしてみてください。

P.S:
最近お昼休みに『プチカラット』という対戦ブロック崩しで遊んでいるんですが、これも面白いです。マイブームが過ぎる前にご紹介しておきます。
ブロック崩しで対戦できるというのがそもそも発想としてなかったんですが、かなり対戦ゲームとして面白いです。大きな塊を他のブロックから切り離すと落下して相手にお邪魔ブロックとして送られるんですが、塊の消し合いになったときが激アツです。送られたブロックも攻撃に利用できるので、結構派手な展開にもなるんですよね。
キャラ差みたいなものもあって、速攻で勝負を決める攻撃特化なキャラ、崩しにくい壁を作って逆転しにくい攻撃でじわじわと攻めるキャラなどがあり、意外に奥深い。
キャラクターもいろんな属性があって魅力的です。シリーズ化してほしかった……

思い出のゲーム【新人日記リレー】

こんにちは。デザイナーの小野田です。

もう7月の中旬ですね!学生さんはそろそろ夏休みも間近でしょうか?私も夏季休暇があるので、休み中に何をするかそろそろ予定を立てていこうかなと思います。

 

さて、2巡目のテーマは「好きなゲーム、思い出に残っているゲーム」についてです。

初めは小さい頃から親しんでいるコンシューマーゲーム、いわゆる家庭用ゲーム機(PS5やswitchなどですね)で遊んだゲームを紹介しようと思っていたのですが…。せっかくブログでお話しするという事で、少し趣向を変えてブラウザゲームについてお話ししたいと思います。

私の思い出に残っているゲームは式姫projectシリーズ、その中でも『かくりよの門』という作品です。
ジャンルはMMORPGというもので、頭のMMOは「Massively Multiplayer Online」(大規模・多数同時参加型・オンライン)という意味の略称だそうです。近年の作品では『ファイナルファンタジーXIV(FF14)』『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス(PSO2)』などが同ジャンルですね。
このシリーズはいくつか作品がありますが、とにかく大好きで全ての作品を遊んでいました。

そんな中でも『かくりよの門』を選んだ理由ですが、まず1つ目に「初めてPCで遊んだゲームだから」です。
冒頭でも書きましたがこの作品はブラウザゲームで、基本PCで遊ぶゲームです。当時(2014年)の私はスマホゲームをやっておらず、もっぱらゲーム機で遊ぶのが普通でした。なので、PCでコンシューマーゲーム並みのものを遊べるという事が衝撃的でした。しかも基本無料で遊べますしね…。

2つ目の理由は「初めてのオンラインゲームだから」です。1つ目とちょっと近いですね。
この作品を遊ぶ前はゲームといえば「1人で完結するもの」というのが私の中では普通でした。ゲーム内はNPCのみで、もちろん会話も一方通行で固定のNPCが同じ場所に存在している。
ネット通信で人と遊べるゲームもありますが、個人的にはやりこみ要素のような位置付けでした。(ストーリーを楽しむタイプだったので…)
そんな中での初めてのMMOはとにかく驚きの連続でした。『かくりよの門』はゲーム画面の隣にチャット画面があって、常に更新されるんです。つまり、リアルタイムで誰かが会話をしたり質問を投げたりしているんですよね。
フィールド上を歩けば自分と同じようにリアルタイムでゲームをしている人がいて、アイテムの売買や共闘をしたり…。
気軽にスマホでゲーム内交流が出来る今、驚くようなことではないですが。

上記の理由の他にも、キャラクターが好きとか、ストーリーが良かったとか、とにかく沢山の思い出がある作品です。和風が好きになって妖怪や神話、民間伝承などに興味を持ったのもこの作品から影響を受けたのかなと思います。
そんな思い出深い式姫projectシリーズですが2022年7月現在、話題に挙げた『かくりよの門』を含めた全ての作品が遊べない状態になっています。
もうシリーズで遊べることは無いのか…と思っていたのですが、なんと昨年の2021年に新作の発表がされました!
2022年に配信を予定されているそうなので、とにかく楽しみです!今年なんですね…

 

次回の担当はデザイナーの清水さんです。
お楽しみに!

あの頃の思い出【新人日記リレー】

こんにちは。デザイナーの河原です。

7月といえば、七夕ですね。
社内のホワイトボードにも七夕コーナーが作られ、私も願い事を書きました!
日に日に誰かが書いた短冊が増えていって、それを読むのがちょっとした最近の楽しみになっています。

さて、今回のテーマは「好きなゲーム、思い出に残っているゲーム」です。

私の思い出に残っているゲームは『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊』です。
私と同世代の方は遊んでいる方が多いかもしれませんね。
目を覚ますとポケモンになっていた主人公は、パートナーポケモンと救助隊を結成します。困っているポケモンを助けながら、なぜ主人公がポケモンになってしまったのか、その理由を探してダンジョンを探検していくというゲームです。

なんといってもストーリーが感動的で大好きです。
徐々に仲間と打ち解けて一緒に晩ご飯を食べたり、悪だと思っていたキャラクターが実は正義の味方だと分かり協力したり、パートナーと一緒に強敵に立ち向かっていったり。
感動シーンでは、DSを両手で持ったまま涙ボタボタ…という感じでした。(笑)

そしてもう一つ選んだ理由があります。
私がインターネットで「〇〇してみた」系の動画の存在を知った原点でもあるということです。
小学生だった当時、ニコニコ動画で『名シーンをコピックで描いてみた』という動画を見ていました。もちろん影響を受けてコピックを使ってみたくなりました。しかし高価だったたため比較的買いやすい値段のカラーペンを買ってもらい、動画と同じようにポケモンを描きました。

他にも『ディアルガ決戦 ピアノアレンジ』といったラスボス戦BGMをネット上の誰かがアレンジした動画を何回も視聴していました。
PCでの打ち込みのため見るからに人間には弾けないようなアレンジなのですが、楽譜があると弾いてみたくなり、、8小節ほどで挫折しました。(笑)
力強さの中に切なさを感じるような音楽で、PCの前でまた涙ボタボタ…です。

このブログ執筆を機に、約13年ぶりに先ほど挙げた動画を見てみました。
現在と比べると画質がとても粗く、時代を感じます。
また、今ではペイントソフトに備わっている画面録画機能でイラスト制作過程がすぐに発信できたり、iPhoneで作曲ができるようになったためか楽譜ではなく、ピアノロールという画面をよく見かけます。
技術の進歩によって、表現の発信方法も変わっていくのですね…。

だんだんと話が脱線していってしまいましたが『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊』は、感受性の樹をぐんぐん成長させてくれた、私にとって大切な作品だということがお伝えできたのではないでしょうか。
暑い日が続きますので、この記事を読んでくださっている皆さまも体調にはお気をつけてお過ごしくださいね。

次回の担当は、デザイナーの小野田さんです。
お楽しみに!

プチ七夕イベント

皆さんこんにちは!アシスタントの土居です。

 

本日7月7日は七夕です!
ウニコでもオフィスに少し七夕の飾りつけをしました!

短冊を設置したところ、皆思い思いに願い事を書いてくれました。
願い事にも個性がでていて、見ていてとても楽しかったです!
特に名前は書かず、好きな時に書いて飾っているので、これは誰が書いたのだろうと思うことも…
休憩時にはワイワイと書き手を推測したりもしていました(笑)
今週いっぱいは飾っておこうと思うのでまだまだ楽しめそうです。

去年もオフィスで七夕をし願い事を書いたのですが、願い事が叶った人もいたとのこと!
今年の願い事も叶うと良いですね。

 

本日の予報は☀なので夜には織姫と彦星が見えるのではないでしょうか。
帰宅時には空を見上げてみようと思います。

それでは皆さんも良い七夕をお過ごしください!

作品世界と対話する【新人日記リレー】

こんにちは。山口です。
必死で生きていたらあっという間に夏至が過ぎ、梅雨も明けてしまいました。

 今回は好きなゲームのお話です。
「この業界に飛び込むからには好きなゲームの記事くらい簡単に書けるだろう」なんて
軽い気持ちでこのお題を提案したのですが、いざ書こうとするとこれがとても難しく…
好きなゲームも、好きになった理由も、好きの種類も数えきれないほどあるのに、どうやって紹介する作品を選んだらよいでしょうか。

しばらく悩みましたが、ここはプランナーらしく「他の媒体ではなく、ゲームだからこその楽しみがあった作品」を紹介いたします。

私は、いわゆる「サブカル」に含まれる娯楽の中で、ゲームだけが持つ強みというものはインタラクティブ性にあると考えています。つまり、「プレイヤーの行動に作品世界が応答する。単に物語を鑑賞するのではなく、自分で物語を導くように遊ぶ」というところが、ゲームでしか味わえない楽しさだと思うのです。

この観点で見たときに私の心に最も強く残っている作品は『高機動幻想ガンパレード・マーチ』です。
ガンパレのあらすじをごく簡単にまとめると、
謎の生命体「幻獣」との絶望的な戦いに動員された学徒兵の一員となり、学生と兵士としての二重生活を営みながら生き残ることが目的(『高機動幻想ガンパレード・マーチ』『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。 最終更新 2022年5月30日 (月) 11:31 )
で、よりゲームらしく書くなら、「自分を鍛えたり、仲間とのコミュニケーションを通して部隊全体を勝てる状態に仕上げること」が目的になります。
この「仲間とのコミュニケーション」のゲームデザインがとてもよく出来ていて、同じ部隊にいる21人のNPCたちとどこで何を話すか、どのような関係を結ぶかは完全にプレイヤーの手に委ねられており、会話を選択肢から選ぶだけでなく、どんな風に話すのか(声の大きさ、表情、感情など)まで細かく調整できるようになっています。
NPC達も個別の考えを持って行動するため、現実さながらの流動的な人間関係が展開されます。
最終的にエンディングは6種類に分岐しますが、そこに辿り着くまでの道筋はプレイするたびに大きく変化するところが、私が思うこのゲームの最大の魅力です。

PlayStation Networkのゲームアーカイブスで今も購入できる作品ですので、未プレイの方はぜひプレイしていただきたいです。

次回はデザイナーの河原さんが担当する予定です。お楽しみに。

 

おまけ:
会社の目の前の通りには、一か所だけ際立って鬱蒼とした植え込みがあります。
多少道路を圧迫してるけど、不思議な佇まいでいいな。と思って普段から眺めていたのですが、どうやら管理者不明のため7/1に撤去されてしまうそうです。
本当に誰にも由来がわからないとは。
ただ静かにそこにあった不思議が、張り紙をされて突然存在感を放っているようです。
きっと気が付かないだけで、色んなところにあるのでしょうね。

 

 

好きなゲーム絞り切れない問題【新人日記リレー】

こんにちは、プログラマーの寺沼です。
梅雨に入り、傘を持ち歩く日が増えてきました。
梅雨冷えで気温差が激しいので、風邪など引かないように注意したいですね。

新人日記リレーは、各メンバーが一回ずつ投稿を終えました。
ウニコがどのような会社なのか、少しでも感じ取っていただいていれば嬉しく思います。

さて、2巡目のテーマは、ゲーム会社らしく「好きなゲーム、思い出に残っているゲーム」です。
一つには絞れないので、いろいろ紹介させてください!

・星のカービィシリーズ
敵を吸って吐き出す独特のアクションが特徴の、アクションゲームシリーズです。
ライフ制、ホバリングなど、ゲームに慣れてない人でも遊べる要素を入れつつ、
コピー能力や高難易度モード、収集要素といった上級者でも楽しめる要素を入れ、「誰にでも楽しめるゲーム」を追及しています。
最近の作品だと、やりこんでいくと本編のストーリーの裏側が見えてきたりして、その裏側がかなりディープなのが良いですね。
あと、音楽がすごく良いです。私は「夢の泉の物語」のGRAPE GARDENというステージの曲が大好きです。
「ウルトラスーパーデラックス」は小学生の頃に通信プレイで弟と一緒にプレイし、思い出に残っています。
最新作の「ディスカバリー」も、シリーズの良さを残しながら新しいスタイルに生まれ変わっていて、とても面白かったです。
外伝だと、「吸い込み大作戦」が好きです。吸って吐くというカービィの基本動作をとことん味わえます。

・メイドイン俺
数秒で終わるプチゲームを作ることができるソフトです。
プログラムは「キッカケ」と「アクション」を選択肢から選ぶ方式で、今思うとイベント駆動型プログラミングですね。
機能は限られていましたが、その限られた機能でやりたい動作をどのように実装するか考えるのが楽しかったです。
また、音楽を作るモードも存在して、耳コピやアレンジを楽しんでいました。
今でもゲーム会社に入って趣味で作曲をしている訳ですから、今の自分に強い影響を与えたゲームと言えます。

・カードヒーローシリーズ
ゲームボーイカラー・ニンテンドーDSで発売されたカードゲームです。
プレイヤーが有利になるとリスクが増えていく要素がいろいろと用意されていて、バランスのよいゲームだと思っています。
隠れた名作と言われていて、DSiウェアの「カスタム」以降、新作が出てないので、スマホやSwitchで新作出てくれないかなぁ、と思っています。
実は今でもたまに起動して、弟と対戦していたり。

・電波人間のRPGシリーズ
ニンテンドー3DS用のダウンロードソフトです。
Wi-Fiなどの電波を感知することで電波人間が出現し、それを捕まえてパーティを組み、冒険を進めるという、ちょっと変わったRPGです。
電波によって出現する電波人間が変わるので、どこかに出かけるときには必ずこのゲームを起動していたことを覚えています。
「電波人間のRPG FREE!」では、ウニコがグラフィックの一部を担当していたようで、縁を感じます。

・Home Behind
サバイバルを体験できる、ローグライクゲームです。
主人公は難民となり、家族に再会するために1500km先のヨーロッパを目指します。
空腹や渇き、テンション等に気を配る必要があり、場合によっては虫やトカゲを食べたり、トイレの水を飲んだりしてでも生き延びなければなりません。
しかし、素材を集めて設備を整えれば、強い装備を作ったり、豪華な料理を作ったりしてゲームを有利に進めることができるのが面白いところです。お寿司とか作れちゃいます。
続編の「Home Behind2」も出ていて、雰囲気はかなり変わりましたがこちらも面白いです。

・Crypt of the NecroDancer
ローグライクとリズムゲームを組み合わせた、斬新なジャンルのゲームです。
リズムに合わせて移動や攻撃をしなくてはならないので、普通のローグライクのように、深く考えてから行動を決めるということができなくなっています。
これによってリアルタイム性のあるローグライクを実現していて、とても面白いです。
ゼルダの伝説とコラボした続編も出ていて、両作の要素をうまく融合させている良作です。

 

まだまだ紹介したいゲームはたくさんありますが、キリがないのでこのくらいにしておきます。

ところで、ニンテンドー3DSとWii U向けのeショップが2023年3月に終了するそうです。
今回お話ししたゲームのうち、「吸い込み大作戦」「カードヒーローカスタム」「電波人間のRPGシリーズ」は購入できなくなっちゃうので、買うなら今のうちですよ!

次回のブログ更新は企画の山口くんが担当します。
お楽しみに!

自宅待機のゴールデンウィーク【新人日記リレー】

初めまして。清水と申します。
今年度よりデザイナーとして入社いたしました。

私からも自己紹介や、入社して感じたことなどをお話ししようと思います。

私の実家はゲームの新作が出ると知らぬ間に棚に追加されていたり、学校から帰ると親がゲームをして待っていたりするような家庭でした。そのため、子供の頃からゲームに親しんで育ってきました。
小中学生の頃、フリーゲームがにわかに流行り始め、友達のパソコンを借りたりして僕もプレイしていました。それがRPGツクールで出来ていて、プログラミングが分からなくても作れるらしい、ということを知り、親にDS版を買ってもらって作ってみたのが初ゲーム制作でした。

大学では現代美術を作っていました。現代アートと言ったほうが通りがよいかもしれません。一般的なデザインを学んで来たわけではなかったため、参考にならないかと思いポートフォリオに大学での制作を載せるのを渋ってしまいました。それが良くなかったのか、入社までは先輩曰く「謎の人」だったようですが、特に浮くこともなく馴染めたのは幸いでした(ちなみに大学の制作物に関しては、他にも色々見せてほしいと言っていただけたので、後日送らせていただきました。今思えば渋る必要はありませんでした)。
僕自身、自分に何ができるのかよく分からない中での入社でしたが、先輩方に色々教えていただきながら、なんとかお仕事させていただいています。

入社してすぐの頃はかなり緊張していたのですが、社内の雰囲気がよかったのもあって、予想よりも早く馴染めました。
お昼休みの時間には休憩スペースで同期や先輩の方々とボードゲームで遊んだりもしています。
その中で、最近になってよくプレイしているのがコリドールというボードゲームです。これを一ヶ月ほどプレイした頃から、プレイ体験がよりよくなるように皆でローカルルールを追加しはじめました。冗談交じりの会話の中で何気なくなされたことではありますが、このような営みも、面白い体験に対する真摯さが皆の中で息づいているためなのかもしれないと思います。
他にも、そのゲームのプレイを通して交わされる会話で「こういうゲームが作りたい」といった話になったこともあり、遊びと仕事がシームレスに繋がっていくような不思議な感覚を覚えます。

それでは、私からも1巡目のテーマ「ゴールデンウィークをどう過ごしたか」についてお話しさせていただきます。

私はゴールデンウィークに入る直前に新型コロナウイルスにかかってしまったため、ゴールデンウィーク中は自宅療養をしていました。
38~39℃の高熱が出たのですが、こんな体温になったのは子供の頃のインフルエンザ以来です。幸い食欲などはあったので、頑張って栄養を取り、なるべく横になって寝るようにしていたところ、3日ほどでほとんど回復しました。
自宅待機期間中は外出せずに食料品を入手するためにネットスーパーを利用したのですが、これがかなり便利でした。
元来出不精なタイプではあるのですが、家から一切出られない生活というのはしたことがなかったので、世界から分離した箱の中で暮らしているような感覚でした。
能動的に活動するような体力がなかったため、横になっている間の娯楽として、Kindleで漫画を買って読んでいました。あまり本格的に電子書籍を使ったことはなかったのですが、寝転がりながら漫画を読みたいときに手が疲れないのは結構なメリットかもしれません。
全巻揃えても場所を取らないので、巻数が多くなりがちな漫画には電子書籍も案外いいかもしれませんね。

1巡目は僕の記事で終了となります。来週からは新しいテーマで書いていきますので、お楽しみに!

インプットは大切に【新人日記リレー】

初めまして。
今年4月より入社いたしました、デザイナーの小野田と申します。

この記事は就職活動中の方が特に気にしているのかと思います。実際、私も就職活動中の時や内定を頂いた後もガッツリ読んでおりました。入社って初めての経験なので、分からない物事への不安から「職場の雰囲気を知りたい」という気持ちがあるんですよね。
なので、私視点でのウニコの雰囲気も伝えられるよう頑張っていきます。
よろしくお願いいたします!

 

1巡目ということで、まずは自己紹介からさせていただきます。
私は2年制の専門学校を卒業しており、今振り返ると年中ドタバタしていたなーという思い出です。
趣味はゲーム・読書、絵を描いたり…など、まさにインドア派です。
また、入社してからは漫画やアニメも見るようになりました。学生の時は課題に追われ疎遠気味だったのですが、今後はインプットも疎かにせずに受けた刺激や経験を仕事に活かしていきたいと思います。

続いて、1巡目のテーマ「ゴールデンウィーク(GW)をどう過ごしたか」についてです。
今年のGWは特別休暇も含めて10日間の長期休暇のため、とにかく趣味に没頭した休日でした。

そして連休も後半…という所で、私は東京・上野にある東京国立博物館に行ってきました。
お目当ては沖縄復帰50年を記念した特別展「琉球」というもので、展示内容は琉球時代の陶器や服、史料などです。
実は今年の3月頃にふと琉球文化に興味を持ち、調べている中でこの展示を知り開催日まですごいワクワクしていました。

 

 

 

 

実物を見てみると、本やネットで調べた時よりも沢山の発見があり終始楽しい気持ちでいっぱいでした。
一部撮影OKな展示物もあり、服や冠などは様々な角度から撮影してしまいました。刀も展示されていたのですが、そちらはお客さんが多かった為に撮影を断念…!
着物の文様がすごい綺麗でした。全体に文様があしらわれたシャツがあれば買いたい…

 

 

 

 

という訳で、この日はとてもリフレッシュが出来た良い1日でした。
特別展は6月下旬まで開催されているので、興味を持たれた方は是非足を運んでいただければ…!

 

次回の担当はデザイナーの清水さんです。お楽しみに!