2-2 楽しい時間【新人日記リレー】

 

こんにちは!デザイナーの御園です。

最近ようやく暑さも和らいできましたね。肌にあたる風が冷たくなって秋が来ていることを実感します!
夏はお家でゆっくり過ごす日が多く運動不足気味になってしまったので、今秋は外に出てスポーツをしようかなと思っています!
筋肉痛で動けなくなっている未来が見えますが、たくさん運動して運動不足を解消してきます!

さて、今回のテーマは「印象に残っているゲーム」です!
どのゲームもいろんな面で印象に残っているので何について書こうかとても悩みましたが、今回は楽しくて印象に残っているゲームソフトのお話をしたいと思います!

それは『マリオカート8 デラックス』です!
きっと誰もが聞いたことがある、世界中で愛されているゲームソフトですね!

中学生の頃からマリオカートシリーズが好きでプレイしていましたが、特に『マリオカート8 デラックス』は一番長くプレイしたゲームなので印象に残っているゲームにしました!
私がこのゲームを楽しいという印象を残す理由は大きく二つあります!

一つ目はゲーム自体が楽しいということです!

すごくざっくりしていますが、やはりゲームそのものが楽しいとあのゲーム楽しかったなあという印象が残ります!
特に私がプレイしていて楽しいと感じる要素はコースの世界感とBGMです!

コースに関して中でも好きなコースは「シャボンロード」です!このコースはバスルームを走行するコースになっています!
なのでよく見ると走行ルートがほぼすべてバスルームにあるような道具で作られていたり、浴槽の排水溝にのまれたり、バスルームにあるであろうものをふんだんに使っていてとてもユニークなコースになっています!
走行に関わらないところでもインテリアや家具で溢れかえっているので、常にどこの画面を見てもバスルームだとわかり、本当に自分が小さくなって走っている気分になります!

BGMに関しては「どうぶつの森」コースが好きです!アレンジがとても素敵で、レースに相応しい軽快さとどうぶつの森シリーズならではののんびりさが合わさっていてとても好きです!
このコースは春夏秋冬の計4パターンあるのですが、すべてBGMが違うらしいです!
コースの景観も四季に合わせたマップにしているのにBGMまで考えられていて驚きました。
どうぶつの森シリーズは『マリオカート8 デラックス』と同じくらい印象に残っていて大好きなゲームなのでこのコースを走るといつも心がうずうずしてきます…。

まだまだ注目して欲しいポイントはたくさんありますが、このように目と耳が奪われるような工夫がたくさんあると、より没入感が高まりゲームの世界に浸れ、ゲームをしていて楽しいと感じることができるのだと思いました!
ですが、私はゲームだけでなくもう一つ楽しいと思える理由があると思います!

二つ目はみんなで集まって楽しめるという点です!

私は高校生の頃から『マリオカート8 デラックス』をプレイしていて、高校生や専門学生の頃お昼休みにみんなでプレイしていました!
みんなで遊んでいると自然と周りに人が集まってきて、そこから普段話さない人とのコミュニケーションが生まれたりもしました。
また、オンライン対戦ができるということもあり、学校が離れてしまった同級生やネットで出会う友達など距離関係なく気軽に遊んでいます!
今は先輩たちとお昼休みに『マリオカート8 デラックス』をしています!
始めは先輩たちに赤甲羅を当てていいのだろうか…なんて怯えながらゲームをしていましたが、そんな心配をする必要はなく、先輩後輩関係なく1位を競い合っていてとても楽しく良い時間だな~なんて思っています。

ゲームを楽しいと思う人はたくさんいると思うのですが、なぜ楽しいかと思う理由は多岐に渡るのではないかなと思っています!
例えば、上手くなるのが楽しいとか、自分が旅している気分になれるなど…。
その中でも私は人と夢中になって楽しめる時間が好きで、そういうことができるゲームに楽しいと感じます!
なのでその時間を多く引き出すことができる『マリオカート8 デラックス』が一番楽しく印象に残っているゲームです!

 

次回の担当は西さんです!お楽しみに!

ウニコスタッフ日誌(笹口/企画)

秋なんて無いんじゃないかと残暑厳しい日々、9月もまもなく終わりというところでやっと秋の気配が微かに感じられる日々になりましたね。

こんにちは、企画の笹口です。久々のブログ更新です。
遡ってみれば前回更新は2022年4月、ブログ更新頑張ります!と豪語したあの日から1年半も経過しようとは…

ただ、自分の提案に端を発した「新人日記リレー」は3期目を迎え、新人メンバーたちが継続してくれているおかげでブログの更新が続いていることは嬉しいことです。

さてさて、今回の「スタッフ日誌」というお題目ですが、
こちらは完全不定期、メンバーもランダムでお送りしようというブログ更新企画です。
弊社は受託開発が主なので、おいそれと開発状況や情報を開示することはできないんですが、そんな開発会社にはどんな人がいるのか、どんな環境なのか、というのを毎回の担当者がフリーテーマでお届けできればいいかなぁ、なんて思ってます。

ということで、初回はやはり言いだしっぺが執筆すべきだろうということで私の近況をば。

先週、幕張メッセで開催された東京ゲームショウへ行ってきました。
(東京ゲームショウといいつつ、会場は千葉とはこれ如何に…)

僕は21日の初日に会場に向かいまして、ビジネスデイだったので人の多さもそこまでかなぁと高を括っていたんですが、海浜幕張駅からすでに人の波ができていて、ちょっとびっくりでした。どうやら4日間通しての総来場者数が24万人だったようで、そりゃ去年と比べて多いわけです。
入場してからは気になるタイトルのブースに足を運んで、試遊をして、という感じで歩き回ってました。

やはり目を引くのは日本を代表する大手パブリッシャー企業のブースでしたね。とにかくでかい。脳内でそろばんを弾かずにはいられない…(( ;゚Д゚))

とにかくいろんなブースを回り、足が棒になり、熱気にやられてしまいましたが、心躍る一日に満足でした!
今はどんなジャンルがトレンドなのか、ゲーム開発における新技術としてどんなものがあるのか、ゲームにまつわる市場がどのように広がっているのか。多角的にゲーム市場を見て、その熱気を肌で感じて、身が引き締まる思いです。

 

あ、そうそう!TGSといえば!
昨年に弊社も出展しまして、その際に『神奏三国詩』というレトロ風三国志RPGを展示しました。Nintendo Switch™のDL専売ソフトだった本タイトルですが、
この度、Steamでの配信が開始されました!

PC向けの調整はもちろん、新機能の追加も行い、強化されての再登場です。
ユーザーの皆さんから要望の多かった周回/引継ぎプレイの機能も追加いたしました。
ぜひ、神奏三国詩をPCでもお楽しみください!
【Steamストアページはこちら】

ダウンロードコンテンツとしてサウンドトラックも配信中です!
ゲーム本編はSwitchで購入済み、という方でも単体で購入可能ですので、ぜひ!
【サウンドトラックのストアページはこちら】

Switch版に向けてのアップデートパッチの配信も行っておりますので、既にSwitchでプレイされている方はアップデートをご確認くださいませ!

ではでは、宣伝もそこそこに。これからもバシバシ頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします!
以上、企画の笹口でした!またお会いしましょう(。・ω・)ノシ

2-1 小さい頃の記憶【新人日記リレー】


こんにちは、デザイナーの城間です。もう2巡目になります!早いですね。

季節の変わり目ですが、今年の夏はいろんなイベントが復活したりと賑わっていたのが印象的です。
最近、近所で盆踊りのお祭りが開催されていたのでチラッと覗いてみました。あまり盆踊りを見たことが無かったので、これが日本のお祭りか~と外国人の気分で見てました。すごく思ったのが、「○○さんも踊りましょうよ」と手を引かれて一緒に踊るやつに憧れを感じました。それで完璧に踊れるのもかっこいいですよね。踊れている方々は毎年来て慣れてるんだろうな~とは思いますが。
大人たちがお酒片手にお祭りを楽しんでいる光景は、地方も都会も変わらないんだなとほっこりしました。
これからは秋に向けて紅葉などが増えていくと思いますが、まだ見たことのない景色なのでとても楽しみです。

 

さて、新人日記リレー2巡目のテーマは「印象に残っているゲーム」になります。
いくつか印象に残っている作品はあるのですが、今回は2つご紹介させていただきます。

まずは、『ゼルダの伝説 風のタクト』です。幼少期のころにゲームキューブでプレイしていました。
このゲームは、海の上が舞台で風をタクトで操り、船を漕ぎながら島を渡って進めていくアクションアドベンチャーゲームです。
この人またゼルダの伝説の話してるなと思われるかもしれないですが、この作品は私の人生で最初に目にしたゲームなので、紹介したいと思っていました。正確には5歳のころ兄がプレイしているのを見ていたのですが、冒頭の壁画が特に印象に残っています。民族的な音楽とともに壁画で神話を見せられることで一気に物語に引き込まれる感じにドキドキしていました。3Dのグラフィック技術も今考えるとすごいなと感じますが、そのころは壁画のシーンに見惚れて何度も見返していました。初めてプレイした際にも細かいゲーム性にハマってずっとプレイしていたのを覚えています。
ちなみにプレイしてて一番面白かったところは、魔獣島で隠れながら剣を探すところです。樽に隠れながら進んでいくので敵に見つからないかヒヤヒヤしました。敵の動きをじっくり観察しながら進めるので、よく見るとこのキャラ面白い顔してるなとか思いながらプレイしていた記憶があります。

もうひとつは、『ポケットモンスター クリスタルバージョン』です。ゲームボーイカラーでプレイしていました。
このゲームは、ポケモンシリーズの第二世代ゲームソフトです。ポケモンシリーズは何作品かプレイしましたが、このゲームは私にとってはちょっと思い出深いゲームです。
兄弟のお下がりでもらったゲームカセットなのですが、私に回ってくる頃には壊れていてレポートをしてもセーブデータが保存されない状態になっていました。それでも、毎回初めからプレイして、今日はどこまで進められるのか挑戦していました。初めてポケモンシリーズでプレイしたのがこのゲームなのですが、頑張って捕まえて育てても記録に残らないという儚いところにハマり、新しいシリーズをプレイしてセーブデータが残ったことにすごく感動したのを覚えています。
この作品を機にセーブというシステムのありがたさを感じるようになりました。正直、後半まで進められたことが無いのですが、このゲームはそういった事情で印象に残ったのが良い思い出となりました。

 

何のゲームを紹介しようか悩みましたが、結構王道なシリーズから選んでみました。2つ目のクリスタルは個人的な理由すぎるので紹介になっているのか分からないですが、ポケモンシリーズはどんな状態でプレイしても裏切らない面白さがあるということが伝わると良いなと思っています。
幼少期にゲームをしていたときは、かなり釘付けになって時間も忘れてゲームしてました。大人になってもそうしていたいのですが、「あれやらなきゃ」とか「今何時だろ?」とか考えて熱中できなくなっているなと感じます。たまには全部何もかも忘れてゲームしたいですね。

次回は御園さんになります。お楽しみに!

1-3 焦らず自分のペースで【新人日記リレー】

初めまして。今年度よりデザイナーとして入社いたしました、西と申します。
見てくださるのは就活生が多いだろうなと勝手ながら思っていますので、会社の雰囲気が伝わるような内容にしていきたいです。
他二人の文章が上手で緊張しますが、読みやすい文章を目指して頑張ります!

 

まずは自己紹介からしていきたいと思います!
地元横浜の2年制の専門学校でイラストやアニメーションを主に学んでいました。
デザインの知識はそこまで多くないのですが、「自分が楽しいと思える仕事をしたい!」という気持ちでゲーム業界を目指しました。

趣味はゲーム、アニメ、漫画、イラストを描くこと。基本的に休日はイラストを描いています。
専門学校を卒業してからなかなかデッサンやクロッキーをする機会を作れていないので、デザインのことも絵のことも時間を見つけて勉強していきたいと思っていたりします!

社会人になり、ゲームをするためのまとまった時間が取れていない私ですが、先日新しいソフトを購入しました。
『OMORI』というタイトルのゲームです。
一時期SNSでも話題になっていたので、ご存じの方もいるかもしれませんね。
前々から気になっていたのでプレイ動画を見てしまおうか迷ったのですが、”初見でのプレイを楽しんでほしい”と聞いておりなかなか手を出せず…。
夏季休暇中にダウンロードしようと決めていたので、「絶対クリアするぞ!」…と、意気込みは十分。
タイトル画面と本編の色使いのギャップと独特の世界観、そして不穏な演出に謎が深まり、ゲームへの期待が膨らみます。
心躍らせながらプレイしたところ、探索に熱が入ってしまい、ストーリーを進められないままあっという間に夏季休暇が終了してしまいました。
次の長期休暇までには快適にゲームができる環境を用意して、万全の状態でクリアしようと思います。

 

他にも話したいことはありますが、そろそろ本題に入りたいと思います。
先週のブログを読んだ方はわかるかと思いますが、私の番で一巡目が終わってしまうようです。
テーマの締め担当としても頑張っていきたいところですね!

さて、一巡目のテーマは「これから頑張りたいこと」です。

私が一年間で一番頑張りたいことは「細かなところにも気を配る」です。

学生時代は自分の好きなものを題材に、自分がいいと思う作品を制作していました。
ですが、お仕事では自分の作りやすい系統のデザインばかりではありません。
与えられた世界観やクライアントの要望にあわせてデザインを膨らませていくのと同時に、使いやすさや全体の統一感、デザインの意図なども考えていきます。
実際に作り進めるとデザイン性ばかりに気を取られてしまい、細かなところにまで気が回らなくなってしまうのが現状です。
まずはそういったところを意識的に改善していくためにも、スケジュールに余裕を持つこと、客観的に自分のデザインを見るなどの、基礎的な力を少しでも多く身に着けていく一年間にしたいと思います。

正直なところ、デザイナーとして頑張らなければいけないことは数えきれないほどありますが、焦ったところですぐに結果が出るようなものでもありません。
手が届く範囲のことから、焦らず成長していきたいですね。

 

次回のブログ担当は城間さんです。テーマも変わるので、そこも合わせてお楽しみに!