2-1 小さい頃の記憶【新人日記リレー】


こんにちは、デザイナーの城間です。もう2巡目になります!早いですね。

季節の変わり目ですが、今年の夏はいろんなイベントが復活したりと賑わっていたのが印象的です。
最近、近所で盆踊りのお祭りが開催されていたのでチラッと覗いてみました。あまり盆踊りを見たことが無かったので、これが日本のお祭りか~と外国人の気分で見てました。すごく思ったのが、「○○さんも踊りましょうよ」と手を引かれて一緒に踊るやつに憧れを感じました。それで完璧に踊れるのもかっこいいですよね。踊れている方々は毎年来て慣れてるんだろうな~とは思いますが。
大人たちがお酒片手にお祭りを楽しんでいる光景は、地方も都会も変わらないんだなとほっこりしました。
これからは秋に向けて紅葉などが増えていくと思いますが、まだ見たことのない景色なのでとても楽しみです。

 

さて、新人日記リレー2巡目のテーマは「印象に残っているゲーム」になります。
いくつか印象に残っている作品はあるのですが、今回は2つご紹介させていただきます。

まずは、『ゼルダの伝説 風のタクト』です。幼少期のころにゲームキューブでプレイしていました。
このゲームは、海の上が舞台で風をタクトで操り、船を漕ぎながら島を渡って進めていくアクションアドベンチャーゲームです。
この人またゼルダの伝説の話してるなと思われるかもしれないですが、この作品は私の人生で最初に目にしたゲームなので、紹介したいと思っていました。正確には5歳のころ兄がプレイしているのを見ていたのですが、冒頭の壁画が特に印象に残っています。民族的な音楽とともに壁画で神話を見せられることで一気に物語に引き込まれる感じにドキドキしていました。3Dのグラフィック技術も今考えるとすごいなと感じますが、そのころは壁画のシーンに見惚れて何度も見返していました。初めてプレイした際にも細かいゲーム性にハマってずっとプレイしていたのを覚えています。
ちなみにプレイしてて一番面白かったところは、魔獣島で隠れながら剣を探すところです。樽に隠れながら進んでいくので敵に見つからないかヒヤヒヤしました。敵の動きをじっくり観察しながら進めるので、よく見るとこのキャラ面白い顔してるなとか思いながらプレイしていた記憶があります。

もうひとつは、『ポケットモンスター クリスタルバージョン』です。ゲームボーイカラーでプレイしていました。
このゲームは、ポケモンシリーズの第二世代ゲームソフトです。ポケモンシリーズは何作品かプレイしましたが、このゲームは私にとってはちょっと思い出深いゲームです。
兄弟のお下がりでもらったゲームカセットなのですが、私に回ってくる頃には壊れていてレポートをしてもセーブデータが保存されない状態になっていました。それでも、毎回初めからプレイして、今日はどこまで進められるのか挑戦していました。初めてポケモンシリーズでプレイしたのがこのゲームなのですが、頑張って捕まえて育てても記録に残らないという儚いところにハマり、新しいシリーズをプレイしてセーブデータが残ったことにすごく感動したのを覚えています。
この作品を機にセーブというシステムのありがたさを感じるようになりました。正直、後半まで進められたことが無いのですが、このゲームはそういった事情で印象に残ったのが良い思い出となりました。

 

何のゲームを紹介しようか悩みましたが、結構王道なシリーズから選んでみました。2つ目のクリスタルは個人的な理由すぎるので紹介になっているのか分からないですが、ポケモンシリーズはどんな状態でプレイしても裏切らない面白さがあるということが伝わると良いなと思っています。
幼少期にゲームをしていたときは、かなり釘付けになって時間も忘れてゲームしてました。大人になってもそうしていたいのですが、「あれやらなきゃ」とか「今何時だろ?」とか考えて熱中できなくなっているなと感じます。たまには全部何もかも忘れてゲームしたいですね。

次回は御園さんになります。お楽しみに!