七月イベントブログ

こんにちは!
アシスタントの土居です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

日差しの強い日が続いているかと思えば、急にゲリラ豪雨になったりと、外に出るのが少し億劫に感じる季節がやってきました。
天気の急な変化に気をつけて出かけたい今日この頃です。

 

そんな梅雨を盛り上げようと弊社では今年もミニ七夕イベントを開催しました!🌟
ホワイトボードを装飾し、短冊に願い事を書いて飾ってもらうイベントです。

今年もユニークな願い事が沢山集まりました!
ゲーム好きならではのお願いから仕事に関連したお願い、欲望に忠実なものまで様々でした(笑)
短い期間ではありましたが、皆さん楽しそうに願い事を書いたり会話を弾ませたりと、ちょっとしたリフレッシュになったのではと感じております。

装飾は少しでも気分が上がるようにと光沢紙の折り紙を使って作りました。
昨年のものを活用しながら、年々数を増やしているのですが、今年は「装飾の作り方が気になる!」という声もありました。
その着眼点にさすがクリエイター…!と感服しつつ、やはり皆さんモノづくりが好きなのだなと実感し、なんだか嬉しく思いました。
私も広い視点で物事を観察し、皆さんの感性に触れながら学んでいけたらと思います。

来年の七夕は、飾りづくりからみんなで楽しめるイベントにするのも素敵かもしれませんね。
例年同じ催しになりつつあるので、他にも良い案があれば是非教えてください!

 

雨でも気温の高い日が続いておりますので、皆さま熱中症には十分気をつけてお過ごしください🌞
それではまた次の季節でお会いしましょう!

七夕イベントコーナーの様子(あれ…昨年も同じ景色だったような…)

2-2 映画と私【新人日記リレー】

こんにちは!デザイナーの木村です。

まだ7月なのに35度を超える日もあり、これからの夏本番が恐ろしくなっています。よく子供のころは「朝のまだ暑くならないうちに…」とやることを早めにやろうという概念がありましたが、それももう通じなくなってしまったのが寂しさを感じますね。
しっかり水分補給と塩分補給をしてなんとか夏を乗り切れたらと思います!
皆さまも熱中症には十分お気を付けください。

今回のテーマは「社内制度を使った過ごし方」です。

私がよく利用しているのは「映画代補助」です。
私たちの会社は、アイデアなどインプットをする目的として、映画代を補助してくれます。私は元々映画がすごく好きで、学生のときも映画館にはよく足を運んでいたのですが、学生が終わることもあり映画代が高くなるな…と思っていたところだったので、この補助を知ったときはとても嬉しかったです。
今は土日で映画館に行くことが多いのですが、土日は映画料金が高めなので尚更嬉しいです。

今はサブスクでたくさん映画を観れますし、安く快適に観ることができる時代ですが、やはり映画館で観る体験はいいなあと思います。スマホをいじったり別のことをせずに映画だけに集中する時間は必要だなと思うので…。

せっかく映画について話せるので、補助していただいて観た映画で印象的だったものを紹介します。
綾野剛主演の『でっちあげ』という映画です。

綾野剛演じる小学校教諭の薮下誠一が、教え子の氷室拓翔への体罰をしたと、拓翔の母、氷室律子によって告発をされるところから物語が始まります。
マスコミや週刊誌によって大きく報道された結果停職処分となり、初公判では誰もが律子の味方である状況で、薮下が全面的に告発内容を否定したことから、何が本当で何が嘘なのかを疑い、考えながら観るといったような映画でした。

まだ観ていない方もいらっしゃると思うので核心には触れずに書きます。

とにかく印象的だったのが俳優陣の演技でした。両者主張が食い違っている場面を最初に2パターン観るのですが、その主張によって薮下も律子もまるで人が違うのです。それを演じ切る俳優の方々ってやはりすごい…と改めて感じてしまいました…。

内容についてですが、重そうな内容に反してどっと疲れる映画ではなく、
いい意味でサッパリ観れるものだなと思いました。私は俗に言う鬱映画が好きなのでそれを予想して観たのですが、さほどそういった要素はなく、途中からは法廷ドラマのように手に汗握るような映画で目が離せませんでした。

SNSやAIが台頭してきて何を本当として何を嘘とするのかがわからなくなっている今、友達と観に行って一緒に考えるのも楽しそうな映画だなと思いました。

 

また、少しでも自分のアイデアの引き出しを増やしたいという目的と、単純に映画の感想を書き出したいということで、
今年3月ごろから観た映画の記録ノートを取っています。ですが私は日記や記録ノートなどを続けるのが下手なので、なるべく書くハードルを下げるために既にテンプレートがある映画ノートを使っています。

私は映画に対して、内容はもちろんですが全体の雰囲気や色合いから刺激を受けることが多いため、キヤノンのiNSPiC PV-223-WHというミニプリンターを使用して映画のポスターやシーンの写真を印刷して貼って記録しています。

好きな映画はどのシーンも残しておきたいと思いますし、文章もたくさん書きたくなるので、今度はもう少し大きいサイズのノートで記録しようかなと思っています笑

次回は堀内くんの更新です!お楽しみに~

2-1 リスの巣と、私の毎日【新人日記リレー】

こんにちは!デザイナーの沈です。

最近は日差しも強く、暑い日が続いていますね。
暑いと食欲が落ちたりして、なんとなく疲れがたまりやすくなりますよね。
こんな季節こそ、社内制度をうまく活用して、快適に過ごしたいところです。
そんな話にぴったりな今回のテーマは、「社内制度を使った過ごし方」です。

私が一番よく利用しているのは、設置型社食です。
これは、会社の冷蔵庫にあらかじめ予約した軽食が届く仕組みで、
朝食をうっかり忘れてしまってもパンが買えるし、
午後にはフルーツで小腹を満たせます。

特に暑い日の昼休みは、外に出て食事を買うのもひと苦労ですが、
冷蔵庫にサンドイッチやサラダがあると本当に助かります。
食欲がない日でもさっぱり食べられて、栄養もしっかり取れるので、
夏バテ予防にもぴったりです。
しかも100〜200円と、とってもリーズナブル!

この冷蔵庫、個人的にはとても安心感があって好きです。
なんだかリスの巣のようで、見ているだけでほっこりします。
ちなみに、もし中にポテチが入っていたら、
私のダイエットはすぐに終わっていたかもしれません(笑)。
そんなわけで、今回はそのダイエットの話も少しだけ…

実はこれまで何度も挑戦しては、中途半端に終わってきました。
一応ちょっとずつは痩せているんですが、あまり目に見える変化はなくて…
そんな中、最近の健康診断で「食生活の改善が必要」と言われたこともあり、
本気で生活習慣を見直すことにしました。
今は自炊を中心に、バランスのよい食事で健康的な体づくりを進めています。

設置型社食や自炊の工夫で、以前より少し生活に余裕ができてきた気がします。
そんな今の私の平日夜の過ごし方も、ご紹介しますね。
帰り道に、あるお家の猫ちゃんと遊ぶのが毎日の楽しみです。
その子は飼い主さんを待っているようで、日によって現れる場所が違います。
最近では私のことも覚えてくれたみたいで、近づくとお腹を見せて甘えてくれるんです。
もう、完全に癒し…

猫ちゃんとの時間のあとは、スーパーで夜ごはんと翌日の昼食の材料を買って帰ります。
ダイエットといっても、無理な食事制限は体に良くないので、
ちゃんと自炊しながら栄養バランスを考えるようにしています。

たとえば、お肉は200g 、ごはんは150g、野菜は100g、油は控えめにして、
1日の摂取カロリーを1200kcal前後に抑えるようにしています。
理論上は、これを続ければ健康的に痩せていける…はず!
あとは私の意志力との勝負です。頑張れ、わたし!
ごはんのあとは軽くお散歩して、1日をゆっくり締めくくります。

こうして会社の制度に支えられながら、少しずつ生活も整ってきたように感じています。
今後は、映画代支援やセミナー参加支援など、ほかの制度もどんどん活用してみたいと思っています!
この夏も、無理せず、気持ちよく過ごしていきたいですね。

次回は木村さんの更新です。お楽しみに!

1-6 チャレンジする中で、安定感が生まれていく【新人日記リレー】

はじめまして!4月に入社したプログラマーの金です。
今年度から「新人日記リレー」を担当させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
大学では工学部を専攻していました。ゲーム以外の趣味はマンガを読むことや、ゲーム実況を見ることです。大学卒業後は一度メーカーに就職しました。特に強い理由があったわけではありませんが、実家から近くて通勤時間を減らせたら、そのぶんゲームを楽しめると思ったからです。
ただ、まったく興味の持てないことに毎日8時間を費やすことが「失われる」ように感じ、キャリアプランを聞かれても頭が真っ白になってしまいました。「これからの人生、3分の1がなくなった気がする」——そんな漠然とした迷いを感じていた頃、かつて自分が遊んでいたゲームの開発会社が人材募集をしているのを見つけました。
「仕事なのに、面白そう」と思ったとき、ただプレイするだけじゃ物足りなくなって、「作る側になってみたい」と思うようになりました。

先輩から伺った話ですが、幼い頃から「ゲームを作りたい」と決めて進んできた方もたくさんいらっしゃるそうです。そういった深い思いが自分にはないままでこの業界に飛び込んでいいのか、不安はもちろんありました。
でも、「やってみなければわからない」。
自分がどこまでできるのか知りたいと思い、一歩踏み出しました。専門学校に入ったときは、「二度目の人生が始まった」ような気持ちでした。少し変わった経緯かもしれませんが、今では、本当にこの道を選んでよかったと感じています。

さて、今回のテーマは「入社前と入社後の心境の変化」についてです。

入社前には約2ヶ月間のインターンを経験していたため、ギャップはありませんでした。
ただ、実際に業務としてゲームづくりに関わるなかで、自分の中に生まれたのが「安定感」です。思っていた以上に、集中して仕事に取り組めています。
わからないことがあっても迷わずに質問できるし、丁寧に教えてもらえる。アイデアが思いつけば、それを試すチャンスもある。そうした「チャレンジできる環境」が、安心感につながっているのだと思います。

チャレンジとは、「できないこと」に向き合い、それを「できるようにする」ための試行錯誤だと私は思っています。経験のないことや、想像がつかないことに初めて向き合うとき、不安になるのは当然です。
「今の取り組みは正しいのか?」
「間違っていたら、それまでの時間が無駄になってしまうのではないか?」
そんなふうに、失敗や損を恐れてしまう気持ちもあると思います。

でも、わからないことに向き合い、選択肢を整理しながら答えを見つけていく。そのプロセスこそが学びであり、自分を育てる時間なのだと感じています。
そう考えるようになってからは、迷いにとらわれすぎることなく、目の前の作業に夢中になれるようになりました。

もし今、なにかにチャレンジすることに不安を感じているとしたら、アンディ・ウォーホルのこんな言葉が、ヒントになるかもしれません。
「人はいつも、時が物事を変えてくれると言うけれども、
本当は、それはあなた自身が変えなければならないものだ。」
そんなふうに、一歩ずつ進んでいきましょう。

次回更新は沈さんの担当です。お楽しみに!