6-4 人生で初めてのゲーム【新人日記リレー】

こんにちは!デザイナーの森です。

変わらず寒い季節が続きますね。東京に住んでいると植物が少なく雪も降らず、季節を感じることが少ないように思います。

そのおかげというべきでしょうか?日差しの強さや空の変化など、今までは気が付かなかった季節の小さな違いを発見するとつい嬉しくなります。それにしてもイチョウの葉っぱが1月まで残っていることにはびっくりしました…!風がビルに遮られているところほど葉っぱが残っていたので、植物も冷たい風によって季節の変化を感じているんですね。

では今回の日記テーマへ移りたいと思います。テーマは「好きなゲーム、思い出に残っているゲーム」です。

私が人生で最初にプレイしたゲームである『スーパードンキーコング』を挙げたいと思います。

まだ小学生にもなっていなかった頃、両親の持っていたスーパーファミコンでゲームというものを知り、こんなものがあるんだ…とわくわくしながらプレイしたのを覚えています。音楽とグラフィックがとても魅力的で、残機がなくなりゲームオーバーになるとクリアしたコースがなかったことになり、数ステージ前のセーブ地点からやり直しという…なんとも鬼畜な仕様も相まって強く印象に残っています。中でも、ボタンを押して数秒間のみ明るくなるというステージがあるのですが、リアルで不気味な怖さがあり今でも記憶に残っています。(笑)

また、ドンキーコングつながりでもう1つ紹介したい思い出のタイトルがあります。それは『ドンキーコング ジャングルビート』です。

こちらはゲームキューブ用のソフトとして発売し、Wiiで移植された横スクロールアクションゲームです。地面につかずにバナナを回収するとスコアが倍増し、高いスコアを目指しながらステージをクリアするゲームとなっています。 ゲームキューブの後期に発売し埋もれてしまった少しマイナーなゲームではありますが、遊んでみるとかなり爽快感があるアクションを楽しめますので、家にゲームキューブまたはWiiがある方はプレイしてみてはいかがでしょうか?

余談になりますが、つい先日には「ユニバーサルスタジオジャパン ドンキーコング・カントリー」がオープンしたみたいですね。これはドンキーコング好きとして行かない選択肢はないですね…!

次回更新は松本さんの担当です。どうぞお楽しみに!

有限会社ウニコ、20期目記念、オリジナルタイトル『ProjectCode: ToReturn』開発スタート!

この度、有限会社ウニコは2025年1月25日をもって20期目に突入いたしました。これに際し、『ProjectCode: ToReturn』を始動することをお知らせいたします。

2025年1月25日、有限会社ウニコは20期目に突入します。
これまで数多くのゲームタイトルの受託開発を手がけてきたウニコは、長年のノウハウを生かし、設立当初からの目標の一つであったオリジナルタイトルのリリースに向けて新たな挑戦を開始しました。
この記念すべき節目に、オリジナルタイトル開発事業の拡大の先駆けとして、『ProjectCode: ToReturn』を発表いたします。

【あらすじ】

果てしない空に浮かぶ無数の小さな島々。そこは、古代の遺物が暮らしを支える世界。

歪な塔の形状をした古代遺跡の浮島「ワース」。
すでに崩れ始めているワースには遺物が多く眠っており、そこから遺物を回収する「回収屋」という職業が生まれていた。

危険が伴うにもかかわらず、回収屋「アニー」とその相棒鳥「トリスタン」は今日もワースへと飛び立つ。

高価な遺物を狙い、豪華な晩ご飯を目指して――!

【ゲーム体験】

『ProjectCode: ToReturn』は「持って帰る」をテーマに、崩れ行く塔の中を探索し、遺物を回収しながら塔を上っていく、上スクロール型アクションゲームです。

アニーとトリスタンを操作し、遺物を回収しながら上っていきます。
塔の下部から進む崩壊に巻き込まれないように上り続け、ところどころにある脱出ポイントで脱出することができます。
そのため
・道中の遺物を回収するために、崩壊に巻き込まれる危険をとるか
・遺物は諦めて、上に進むことを優先するか
・脱出はせず、上り続けてさらなる遺物の回収をめざすか
・その場で脱出し、それまでに見つけた遺物を持って帰るか
などの選択が迫られます。

状況や自らの力量を計り、塔の崩壊に巻き込まれてしまうリスクと、多くの遺物を回収できるリターンの間で揺れる緊迫感のある冒険体験を目指します。

 

【キャラクター紹介】

アニー(左)
好奇心旺盛でお宝に目がない回収屋の少女。 技術屋としての一面も持ち、持ち帰った遺物を改造することが得意。

トリスタン(右)
アニーの相棒である鳥。ずんぐりむっくりとした愛らしい外見だが冷静沈着で、暴走しがちなアニーのブレーキ役。 アニーを抱えて飛ぶ時の必死な姿が特徴的。

 

【公式Webページでの企画準備中!】

『ProjectCode: ToReturn』では、公式webサイトにて、様々な情報を展開予定です。
https://unico-inc.jp/game/to-return/

☆開発日誌
ゲーム開発の裏側やリアルタイムでの進捗報告などを投稿予定です。開発現場の様子をお伝えできる内容を展開し、実際にどのように『ProjectCode: ToReturn』が開発されていくのかをお届けいたします。
また、世界観資料や、ラフデザインのデータなど、開発の過程において、世に出ることがあまりないデータなどを公開予定ですので、ゲーム開発に興味がある方はぜひ覗いてみてください!

☆4コマ漫画『とりたんっ!』
ゲーム内のキャラクター、アニーとトリスタンの日常を描く4コマ漫画『とりたんっ!』の連載を4月からスタートします。愛くるしい二人の日常や、ゲームの世界観が垣間見える内容で、隔週更新を予定しています。

公式Webサイトの更新情報などはSNSで随時発信していきますので、ぜひフォローしてお待ちください!

それでは、『ProjectCode: ToReturn』にご期待ください!

 

【お問い合わせ】
本リリースに関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。
有限会社ウニコ 担当:笹口
メールアドレス:support_toretrun@unico-inc.jp
電話番号:03-5823-4666
お問い合わせフォーム:https://unico-inc.jp/support/support.php?c=toreturn

6-3 思い出の作品【新人日記リレー】

こんにちは、デザイナーの茨木です。

最近は、気温が変化しているなと感じます。

基本的には、寒いのですが少し暖かい日もあり、寒いと時と同じ感覚で小走りをすると汗をかいてしまうため、体温調節が難しいなと感じます。

東京の最も寒い月が分からないのですが、このくらいの気温のまま下がらないと嬉しいです。

では、今回の日記テーマについてです。
今回は「好きなゲーム、思い出に残っているゲーム」です。

私は『METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY』を挙げたいと思います。

ゲーム性だけでなく、ストーリー性に関しても思い出に残るゲームです。
このゲームは、5~6年前に初めてプレイしました。それまでは、メタルギアシリーズをあまり知らなかった時にプレイしたゲームであり、ステルスという敵に見つからないようにする緊張感がとても新鮮でした。

それまでは、マリオ等の2Dアクションをプレイすることが多かったので、3Dアクションが難しくかなりの回数ゲームオーバーになってしまいました。

しかし、難易度を変更したり何回もプレイすることで慣れていきゲームを進めることが出来ました。
ゲームの進行の部分においても、頭を使う部分があり難しいと感じることがありました。その分、進めることが出来た際には、達成感を味わうことが出来たと感じます。

一番苦戦した部分は、ラスボスとの戦闘です。
ラスボスは刀で戦闘するのですが、タイミングを合わせないとすぐに倒されてしまうため、タイミングを計りながら戦いました。ですが、中々タイミングが合わずに倒されることが多かったです。

最初は攻略を見ずにプレイしていたのですが、攻略を見ないとクリア出来なかったため、攻略を見ながらプレイすることでクリアすることが出来ました。

ゲームにおいて攻略を見る行為は、答えを見ているようで控えている行為ですが、あまりにも強くてクリア出来なかったため、見ながら戦闘しました。攻略を見てクリアしたのですが、クリアしたときはとてもうれしかったです。

ストーリーについては、発売当初の時代では新しすぎるストーリーだったようですが、現代においてはかなり身近に感じることを描いているのでゲームに没入することが出来ました。
SNSや、AIについて示唆される部分が多くこれからの時代の生き方について考えさせられるような内容でした。

ゲーム性、ストーリー性に関して少し難しい部分があるかも知れませんが、その分深みがあり印象に残っています!

次回の担当は森さんです!
どのようなゲームなのか気になりますね!

6-2 懐かしの日々【新人日記リレー】

こんにちは、デザイナーの富澤です。

年が明けてからさらに寒くなったように感じます。
12月頃に今年の冬は暖かいなあと思っていたら、1月2月でもっと寒くなってびっくりするというのを毎年やっている気がします。
春が待ち遠しいです。

こんなに寒いというのに、先日父に連れられて千葉県の南房総でサーフィンをしてきました。
ウェットスーツにさらにインナーを着て、ブーツも履いてと完全装備でやったおかげか、思ったよりも海は寒くなかったです。
ただ水温よりもたまに吹く風が問題で、吹くたびに顔がキンキンに冷えてかなり辛かったです。
海水の温度は気温とは違って、1月2月よりも3月4月頃の海水が一番冷たいらしいです。
夏ぶりにサーフィンをしましたが思ったよりも動けて、波にも結構乗れて、楽しかったです。

では、今回の日記テーマに移ろうかと思います。
今回は「好きなゲーム、思い出に残っているゲーム」です。

私は『Call of Duty: Modern Warfare(2019)』ですかね。
めちゃめちゃ好きでしたし、思い出深いゲームです。

タイトル通り現代をモチーフにしたFPSゲームで、空を飛んだり壁を走ったりするような近未来的なアクションがなく、人間のリアルな動きでプレイできます。
色々な事を考えずに敵を見つけて撃つことに集中できるのが楽ですし楽しいです。

最初はマップの構造がわからず、とりあえず前進しては即デスと、ヒドい戦いかたでしたが、プレイしていくうちに有利な場所や不利な場所がわかってきて、自分なりにうまく立ち回れたと思うことも。
それがだんだん積み重なって、腕前が上達していくのがすごくうれしかった記憶があります。

また、このゲームが思い出深い理由として一番大きいものがありまして、
それは、兄弟3人で一緒にプレイしまくったことですね。

毎日のようあっち行けこっち行け、ここに敵いるぞ、こんな武器使ってるよ、とワイワイ賑やかにやっていました。
敵に煽られたらみんなで煽り返したり、面白いことがあったら馬鹿笑いして、すごくいい思い出です。

最近はあまり一緒にゲームをやれていないですが、『Monster Hunter Wilds』が発売されたらきっと買うと思うので兄弟誘って一緒にやりたいですね。

次回の担当は茨木さんです!
なんのゲームを挙げるのか、お楽しみに!

6-1 コミックマーケットに行ってきました【新人日記リレー】

6回目のこんにちは。
年明け一発目のブログを担当します、企画の中西です。

昨年末に、東京ビックサイトで「コミックマーケット105」が開催されました。
今回、人生で初めて「コミケ」に参加してきましたので、本題の前に少し話したいなと思います。お付き合いをば……。

実際に行ってみた感想としては、想像していた以上に楽しめました。
他の参加者の勢いと売り子の熱量に圧倒される中で、目当ての同人誌へ一目散に向かうのは一種の競技みたいでしたね。
中には私が開発に携わっているゲームと似た同人誌もあったので、二次創作を通じて知るエンタメって面白いなと思いました。

なお、初めて購入した同人誌は『Fate/Grand Order』関連の新刊と既刊が10割です。
詳しく語ると長くなってしまうので、そろそろ本題に移りたいと思います。

6週目のテーマは「好きなゲーム、思い出に残っているゲーム」です。

私は、ゲームキューブの『スーパーマリオサンシャイン』について話そうかなと思います。
好きなゲームを挙げ続けるとキリが無いですが、このタイトルが初めて遊んだ3Dアクションゲームなんですよね。

マリオが従来のジャンプアクションに加えて、水の入ったポンプを携えながら自由自在に放ち続けてステージを探索する。という内容のゲームです。
敵に水を当てる新しい攻撃手段と、移動や飛行時に水の放射量を調整する緻密なアクションを行っていきます。
小学1年生の頃に遊んでいたので、覚束ないプレイで何度もリプレイしたのを覚えています。挙句の果てに苦手なステージを従兄に任せるなんてことも……。

因みに、このタイトルはシリーズおなじみの「クリボー」や「ノコノコ」などの敵が出てこない異色な作品という面もあります。
世界観も他のシリーズよりも独特で、すべての箇所で新鮮さを味わえると思います。遊んだことのない人はぜひプレイしてみてください。

今回はここまで。
来週は富澤さんです。お楽しみにーー!

【2025年】新年のご挨拶

遅ればながら、あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

本年も皆さまに楽しんでもらえるゲームをお届けできるよう、社員一人一人の個性を活かし、それぞれの力を持ち寄りながら全力を尽くしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします!

ps.今年の年賀状はデザイナーの森が担当しました。