7-2 カナダの空気【新人日記リレー】

こんにちは、デザイナーの富澤です。
今年はあっという間にこの2か月が過ぎていきました。年末年始を過ごしたのがついこの前のような感じがします。

ところで先日、実家の車がパンクしていたそうです。
私はよくその車を借りて運転することが多いので、少しゾッとしました。
もし気づかずにそのまま運転してスピードを出したら、バーストして大惨事になっていたかもしれません。

前輪が沈んでる気がする、ということで空気圧の検査に出して見つかったそうです。
些細なことでも違和感を持ったら確認するのは大切ですね。こういった命に係わる物に関しては特に。

さて、今週のテーマの話でもしましょう。
今回は「行ってよかった場所」です。

私は昨年の3月に訪れたカナダのトロントがそうですね。
現地に住んでいる長兄の家に居候するような形で1週間滞在しました。

観光で訪れたというより会いに行くというのがメインだったので、
基本的に家でダラダラ過ごしながら、飼っていた犬と猫2匹ずつと戯れる日々でした。

観光らしい観光はほとんどしなかったのですが、唯一行ったのがナイアガラの滝です。
たかが滝だろと高をくくっていたのですが、実際に目の当たりにすると圧倒的な迫力でした。
とにかくデカいし音がすごかったですね。
水の勢いが想像以上で、間近で見ると流石の迫力を感じました。

買い物も少ししました。
家の近くに古着屋が集まるエリアがあって、そこをぶらぶら。
気に入ったジャケットを見つけて購入しました。
日本とはまた違った雰囲気で、見て回るだけでも楽しかったです。

食事は基本的にジャンクフードばかりでした。バーガー、ピザ、シャワルマ(ケバブみたいなもの)などなど、
どの料理も量が多くて、まったく食べきれないこともありました。
ただ味に関しては正直、日本のほうが美味しいなと思うことが多かったです。

総じて、のんびり過ごせて良い時間でした。
観光地を巡る旅も楽しいけれど、こういう「ただ現地の空気を感じながら過ごす」旅行も悪くないなと思います。

次回の担当は茨木さんです。お楽しみに!

7-1 平安神宮はいいぞ。和歌好きは集まれーー!【新人日記リレー】

7回目ですねー。
気づけばもう少しで1年が経ちます。企画の中西です。

突然ですが、皆さん自炊ってやりますか?
先日友人たちからバレンタインパーティにお呼ばれしたのですが、
その時に食生活についての話題がありました。

上京して1年が経とうとしていますが、
未だに自炊には手を出していないんですよね。チェーン店か割引シールの
貼られた弁当類でなんとかしてます。

その癖にオーブンレンジを買っているんですよね。
料理好きが喉から手が出る程欲しいと言われているやつです(友人曰く)。
なのに、まな板とか包丁とかの基本的な料理道具を1つも揃えていないという
謎のキッチン環境。そのため使用用途は温めオンリーです。
友人たちに宇宙人を見ているかのような目で見られました。

この機会に調理道具をあらかた揃えて、
自炊にチャレンジしてみようかなと思います。
友人をビックリさせてやります……!

では、今週のテーマに移ります。「行ってよかった場所」です。

……平安神宮ですかね。正確には、その周辺です。
平安京の平安宮(大内裏)を一部復元した神社で、敷地内には
「平安神宮神苑」という国の名勝に指定されている日本庭園があります。
四つの庭からなる広大な庭園で、
和歌の中に登場する枝垂桜や杜若、
紅葉に雪景色などといった四季折々の趣を見せてくれます。

夏には「七夕風鈴祭り」という催しが開催されていて、
重要文化財に指定されている回廊と四つの庭の1つ、
東神苑内の泰平閣(橋殿)に、約1000個の風鈴が吊り下げられています。

泰平閣では、橋に沿って数多くの風鈴が吊り下げられているので、
夏なのに涼しさを感じられる上に、風鈴の心地よい音色を響かせてくれます。

平安神宮の七夕風鈴祭り

最初の方で「周辺」と言いましたが、
平安神宮の「応天門」と「大鳥居」の間に、「京セラ美術館」
「京都府立図書館」「みやこめっせ」などといった施設が並んでいるので、
徒歩1分圏内を巡るだけで2~3日は掛かるほど潤沢した土地になっています。
バスで20分弱移動すると「京都御所」にも行くことができます。

ゲーム関係でも夏になると「みやこめっせ」で「BitSummit」が
開催されているので、そのついでに立ち寄ることもできます。
前述した七夕風鈴祭りを楽しむのも良いでしょう。

今回はここまで。
次回は富澤さんです。どんな場所が紹介されるのでしょうか……。

6-6 好きなゲーム、思い出に残っているゲーム【新人日記リレー】

こんにちは、プログラマの藤田です。

年が明け、気づけば2月の中旬となりました。
残り1か月半を過ごせば、あっという間に社会人2年目に差し掛かります。
時が過ぎるのが早く感じる今日この頃です。

さて、今回のテーマは「好きなゲーム、思い出に残っているゲーム」についてです。

私は『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』を挙げたいと思います。

2019年にはGameOfTheYearに選ばれた本作ですが、
ゲーム性は「チャンバラ」といった至ってシンプルなモノで、
プレイした当時、「こんなにもシンプルなゲーム性で、こんなにも面白いのか」と感銘を受けました。

また、忍者らしい軽快な移動、大蛇のエリアギミック、
ワイヤーアクション等 戦闘以外でも面白く、
ゲーム進行において飽きさせない工夫がされていたことにも驚きました。

本作をプレイするまでは、ソウルライクのゲームをプレイしたことが無く、
始めたばかりの段階では、所謂死にゲーと呼ばれている高難度なアクションに苦戦していました。
しかし、戦闘の立ち回りであったり敵の攻撃行動に対する対策であったり、
プレイしていく内に、段々とゲームの腕前の上達を感じられるのが嬉しかったことを覚えています。

次回更新は中西さんの担当です。お楽しみに。

6-5 継続は力なり【新人日記リレー】

こんにちは、プログラマーの松本です。

ついに2月となりました。三寒四温という言葉通り、寒さと暖かさが交互にやってくる季節となりましたね。

私はこの寒さと暖かさが交互に来る時期が一番苦手です。気温の変化に慣れ始めたことに逆方向へ気温が変化していくので、風邪かと勘違いしてしまいます。 皆さんも天気予報を見て柔軟に対応していきましょう。

11月ほどの日記リレーにて「英語の勉強アプリを始めている」と書きましたが、このアプリでついに200日ログインを達成しました。

やはりこれだけ継続して行っていると自身の英語力の上昇に気づくときがあります。

例えば、今まで英語が出たらとりあえず翻訳にかけていましたが、今では簡単な英文であれば原文の状態で読めるようになってきています。

単語力が上がったから読めているのもあるかもしれませんが、私個人の実感としては英文を読むことに慣れてきたのが大きいかもしれません。

留学することが英語を一番育てると言いますが、それと同じで英文を沢山読んで英語に慣れることが大事だと思います。

しかし、つい先日に思い切って英語の新聞を読もうとしたところ、最初の1文の時点で難しく挫折しました…。目標がまた1つできたので、これからも精進してまいります。

さて、今回のテーマに移りましょう。

私の「好きなゲーム、思い出に残っているゲーム」は、『Stardew Valley』です。

思い出に残っているというには最近のゲームですが、とても好きなゲームなのでぜひ紹介させてください。

このゲームは農場経営シミュレーションゲームで、『牧場物語』に影響を受けて作られた作品だそうです。

田舎の牧場で農作物や動物を育てて住民と仲良くするだけのゲームなんですが、これが意外と奥が深い。

このゲームで1日を効率的に回すためには沢山気にしなければならないことがあります。

例を挙げると、

・晴れと雨で作物

・動物の育て方を変える

・お店の定休日の前日に物資を買っておく

・作物が季節を過ぎないように育て方を計算する

など、気にするべきことは沢山あります。

(のんびり田舎ライフを捨てて効率重視な動きをしているのでこんなことを考えているわけですが…。)

ただ、作物や動物の世話を忘れても成長が止まるだけで枯れたりすることはありません。

やりたいときにやりたいことをする方針でも全然アリです。

何も気にせずのんびりプレイする、1日のスケジュールを計画して効率的に動く、どちらもできるからこそ、このゲームは魅力的だと感じました。

それでいてこんなに効率を求めているのにやりたいことはなくならない、本当によくできたゲームだと思います。

皆さんも自分なりの牧場経営をしてみてはいかがでしょうか。

次回は藤田さんが担当します。お楽しみに!