今年度の「新人日記リレー」を担当させていただきます。よろしくお願いします!
それでは私の自己紹介からさせていただきます。
滋賀生まれ滋賀育ちで小さいころはクラスに2人くらいいる絵を描くのが好きな子供でした。
初めてドハマりしたのが『マインクラフト』で、自分だけの街を作り何千時間プレイしたかわかりません…一時期『マインクラフト』が教育に利用されるといった話題がありましたが、少なくとも私はいい影響を受け、クリエイティブにより興味を抱くきっかけとなりました。
本格的に絵を勉強し始めたのは美大に入ってからで、それまでは好きなアニメや漫画の模写をする程度でした。
なので、好きなことを仕事にできているのは当時の自分からすれば考えられないことです。家族や友人、めぐり逢いに感謝です。
私の趣味はいろいろあり、水族館や美術館に訪れスケッチをするのが好きです。ほかにはインテリアや植物、映画、音楽、コーヒーなどなどです!
東京には好きなものが何でもそろっていて、休みがいくらあっても足りません…週末が待ち遠しいです。
先週には私の好きなSFの巨匠クリストファー・ノーラン監督の最新作『オッペンハイマー』を観に行きました。初のIMAXで劇場でしか味わえない音と迫力の没入体験でした。この作品は「原爆を生み出した人物」のドキュメンタリーで、戦争の歴史についてとても考えさせられるものになっております。
余談なのですが、監督はCG嫌いという点でも有名でほとんど実際に撮影した映像で構成されているため、「どうやって撮影したんだろう」と考えながら見るのも面白いかもしれませんね。ご興味のある方はぜひ見に行ってみてください!
それでは本題ですが、「入社して1か月目の印象」について私が強く思うことについて紹介します。
それは「絵を描くことが趣味から仕事になったことへの心境」です。
趣味から仕事になることで絵を描くことへの関わり方がどう変化するのかというのは、入社前から気になっていました。
SNSでよく目にするのは「絵を描くのが楽しくなくなった」というもので、私も絵を描くことが楽しくなくなるんじゃないかな…と不安に感じていました。
ですが、入社後に私が思ったのは「自分の成長を感じることが多くて楽しい」ということです。
自分が少しはできると思っていたことが実際は全くできていなかったなんてことがほとんどで、それが少しずつできるようになっていると実感する瞬間のために絵を描いてきたのかなと思います。今私が成長を楽しめるのも先輩方のおかげなので、私に後輩ができた際は同じく丁寧に接しようと思います。
これからも今の自分を忘れず充実した毎日を送れるといいなと思います。
次回は松本さんに担当してもらいます。お楽しみに!