3-4 好きなゲームのあゆみ 【新人日記リレー】

 

こんにちは、朝晩は風が涼しく、長い夏の終わりを感じてきました今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか、笹谷です。

さて、テンプレな挨拶も済んだところで(笑)
今回のテーマは「好きなゲーム」です。
私は、ゲームは遊ぶことも、見ることも好きで、いつかオススメの実況者の話でも出来たらいいな……と思いつつ。
特に好きなゲームを、5つ紹介しようと思います。

小さいころに遊んで、一番記憶に残っているゲームは『ポケットモンスター ダイヤモンド』です。
当時は、毎日のように外で遊んでいて、ゲームは二の次でしたが、外遊びとゲームの比重を、イーブンにするくらいの熱中度を生んだのが、こちらのゲーム。
まだ言葉の理解に乏しく、ストーリーに感動!とはならず。(例えば、岩ジムのヒョウタのラムパルドの特性「かたやぶり」を「肩破り」と勘違いして、肩が破れているポケモンなんて可哀想……と思っていたり)
ポケモンがレベルアップして新しい技を覚える、進化する。
倒せなかったジムを制覇して、仲間を増やして、次の町へ。
この大小ある達成感の循環がとても楽しくて、続けていたと思います。
ちなみに、好きなポケモンはムックルです。

 

そして行動範囲が広くなって、ハマったのが『ドラゴンボールヒーローズ』という、100円1プレイのアーケードゲームです。
もちろんカードのイラストとか、強力なカードの効果とか、その辺も魅力ですが、カードを回したり、こすったりといった体感型のアクションがあり、その楽しさが新鮮でした。
スリーブの存在を知らなかったので、キラカードが傷だらけになって、悲しくなったのも、今ではいい思い出です(笑)

 

そんなこんなで、通学に時間がかかるようになったときに、ハマったのがソーシャルゲームです。
『モンスターストライク』『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』『Fate/Grand Order』などなど、ご存じの方も多いと思います。(今も続いているなんてすごすぎますね)
例えば『モンスターストライク』は、引っ張って弾くという簡単、しかして奥深い操作だったこと、友達と気軽にマルチプレイで遊べたことが、続けられた理由かなと思っています。電車内で片手で遊べるのも魅力的でした。

 

その他にも、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』は、
絶対に守らないといけない日程はあるものの、それ以外は自由に行動ができます。
1回では、絶対に回収しきれないコンテンツ量で、自由すぎて不自由な感覚を味わいました。
攻略サイトなどを見て、無理に色んなスケジュール把握しようとはせず、この人は今日いるかな……そろそろこれ買おうかな……とか。
ペルソナの世界の住人になった気持ちで遊ぶようになってみると、より没入出来る作品でした。

 

『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』は、
自分でも推理が立てられるのが楽しかったです。
でも一番続けられた要因は、推理について話せる友人がいたことです。
この展開は予想してなかったとか、この人が犯人じゃないかって思ってる、このように経過報告をするのが好きでした。(友人はネタバレをしないように、推理を聞くときは顔を無表情にしようとしてくれてました……苦労をかけました(笑))

 

そうして未来の話。
なんといっても、『Pokémon LEGENDS Z-A』!(ムックルはいるかな……?)
メガシンカの世代は遊んだことがないので、新作+メガシンカと、Wでワクワクしています。
でもちょっとアクションチックになったから、反射神経がおじいちゃんな私にとっては、ちゃんと遊べるかと少し不安です(笑)

次回は金さんです!お楽しみに!

3-3.ゲームがくれた、かけがえのない思い出

こんにちは、デザイナーの李です。 

今週の担当はお休みなので、代わりに私がゲームについてお話ししようと思います。 

「ゲーム」という話題になると、私の頭に真っ先に浮かぶのはゲームそのものの遊び方や面白さではなく、「誰と、どこで、そのゲームを通してどんな楽しくて忘れられない時間を過ごしたか」という思い出です。 

私のゲームの原体験は、小さい頃にいとこがファミリーゲーム機を買ったことから始まりました。私の家では毎週末に祖母の家に集まる習慣があり、週末になると兄や妹たちと一緒に小さな椅子を持ち寄り、テレビの前に座っていろいろなゲームに挑戦しました。順番にプレイして、負けたら観戦席に交代。 

遊んでいたのは主にドット絵の2D横スクロールアクションで、鮮やかな色彩やシンプルな操作、そして繰り返し流れる中毒性のあるBGMは今でも強く記憶に残っています。マリオシリーズ、魂斗羅、高橋名人の冒険島、ロードランナー、アイスクライマー……どのゲーム画面も、今でも目に浮かぶほど鮮明です。 

その後パソコンを使うようになった頃、私の子ども時代を象徴するオンラインゲーム『ラテール』と出会いました。韓国の会社が開発した2D横スクロールRPGで、可愛らしいグラフィックとデザインは今見ても古さを感じさせません。 

当時はクラス全員が夢中になるほどの人気で、友達とパーティを組んでモンスターを倒したり、誰が先にレア武器を手に入れるか競い合ったり。各マップの風景は美しく、BGMもとても心地よかったので、時にはただキャラクターを座らせて、チャットしながら時間を過ごすだけでも楽しかったのです。 

このゲームは私の子ども時代をほとんど丸ごと共にしてくれ、数え切れないほどの思い出を残してくれました。社会人になる直前の2か月間ついに再びこのゲームに戻ってみたのですが、まるで旅をするように昔歩いた足跡をたどり、変わらない風景や懐かしい音楽に触れたときは、本当に子どもの頃に戻ったような気がしました。しかしすぐに気づいたのは、かつて憧れていたレア武器が今では簡単に購入でき、モンスター討伐も一人きりで戦うしかないという現実でした。「もうあの頃には戻れないんだな」と少し切なくなりつつも、それでも多くの大切な思い出を与えてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。 

もう一つ、私に大きな影響を与えたのがRiot Gamesが開発したMOBAオンライン対戦ゲーム『League of Legends(LoL)』です。もし『ラテール』が私の子ども時代を象徴するなら、『LoL』はまさに高校から大学時代を象徴する存在でした。 

当時の熱中ぶりは、もはや「中毒」と言ってもいいくらいでした。高校生の頃は、友達と深夜にこっそり家を抜け出し、ネットカフェで遊んでいるところを親に見つかったこともありました。振り返ると反抗的でありながら、どこか可笑しい思い出です。大学時代は、友人と数え切れないほど徹夜でプレイしました。大会を観戦して好きなチームが優勝したときには、男子寮全体が歓声で揺れるほどの熱狂ぶり。その緊張感や喜びに満ちた時間は、まさに青春そのものでした。そして、このゲームのビジュアルに強く惹かれたことがきっかけで、私は専攻を変え、就職の方向性をゲーム業界に定めることを決意したのです。 

日本のコンシューマーゲームが栄えてきたのとは対照的に、ここ数十年の中国のゲーム雰囲気は、やはりオンラインゲームが主流でした。そんな中で日本に来てからも、私はやはり友人と一緒に遊べるマルチプレイのゲームが好きで、特に『スプラトゥーン』をよくプレイしています。私にとって、ゲームの魅力は単なる遊び方だけではなく、誰かと一緒に笑い合いながら過ごした、かけがえのない時間を作れることなのです。 

では、次回の更新は笹谷くんです!お楽しみに~! 

東京ゲームショウ2025へ出展!&ウィッシュリスト解禁!

こんにちは!アシスタントの土居です。

この度、ウニコはオリジナルタイトル『リトル・リコレクター』を東京ゲームショウ2025へ出展いたします!

東京ゲームショウではリリースに先がけてゲームの試遊が可能です!
『リトル・リコレクター』は崩れ行く塔の中からできるだけ多くのオタカラを回収し、拠点まで持って帰るゲームです。
詳しくはこちら▶特設ページ
軽快でちょっぴりスリリングな2Dアクションを是非会場でお楽しみください!

当日は試遊の他にも等身大パネルの設置や各種ノベルティを配布するキャンペーンを実施予定です✨
皆さまに楽しんでいただけるよう、盛り沢山のコンテンツを用意してお待ちしておりますので是非お越しくださいませ!

またTGSの出展に際し、Steamのストアページの公開、ウィッシュリストの登録を開始いたしました!🎉🎉🎉

↓↓↓↓↓この機会に是非チェックしてみてください↓↓↓↓↓

『リトル・リコレクター』Steamストアページ

ウィッシュリストへのご登録もお願いいたします🌟

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■東京ゲームショウ2025開催概要

名称:東京ゲームショウ2025

主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)

共催:株式会社日経BP / 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ

公式HP:https://tgs.cesa.or.jp/jp

日時:2025年9月25日(木)~9月28日(日)

ビジネスデイ:09月25日(木)10:00~17:00, 09月26日(金)10:00~17:00
一般公開日 :09月27日(土)09:30~17:00, 09月28日(日)09:30~16:30
※ビジネスデイと一般公開日では開場時間が異なります。
※一般公開日は、状況により開場時間が30分早まる場合があります。

会場:幕張メッセ1~11ホール + 国際会議場 + イベントホール

出展位置:一般展示ブース 06-N10 「ウニコ」

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※『リトル・リコレクター』特設ページでは…
ゲームの詳細の他、開発中の画面や裏話、4コマ漫画『とりたん!』なども公開しています。こちらも是非ご覧くださいませ!

3-2.私を作ってくれたゲーム【新人日記リレー】

こんにちは。デザイナーの木村です。
社会人になってからは当たり前ですが1ヶ月以上の休みはないため、お盆休みが夏休みにあたるようになります。学生の頃はその事実から目を背けたくてたまりませんでしたが、いざ社会人になった今、思った以上に仕事が楽しいおかげで、ちょうどいいお休みをとれたな~という感覚でした。平日では全然出来なかったゲームを丸一日やってみたり、好きな漫画の展覧会やSNSで話題に上がっているホラー展示などを観に行ったり、充実した休日を過ごすことができました。

さて今回のテーマは「好きなゲーム」です。
私は物心ついたころからゲームが身近にあったため、好きなゲームのジャンルも様々です。そのため、小さい頃から今に至るまで3、4種類ほど順を追って簡単に紹介しようと思います。

小学校低学年の頃に初めて触ったゲームが『リトルビックプラネット』というゲームでした。このゲームは2dアクションゲームがメインですが、遊ぶステージをユーザーそれぞれが作り、コミュニティにアップロードして誰かに遊んでもらえたり、最大4人でプレイすることができるとっても自由度の高いゲームです。イギリス開発のゲームであり外国人のユーザーが多かったためチャットでは英語を使うことが多く、幼いながらGoogle翻訳を使って頑張って会話しながら遊んでいた記憶があり、とっても思い入れの深いゲームです。

本格的にゲーム自体が好きになったきっかけになった作品は2つあり、
1つはカプコンから出ている『モンスターハンター:ワールド』、もう1つはフロムソフトウェアから出ている『Bloodborne』というアクションゲームでした。

『モンスターハンター:ワールド』を遊ぶまでは、高校受験でゲームから少し離れていたのですが、高校合格後当時通っていた塾の先生から勧められた結果、再度どんどんゲームにのめりこむようになりました。このゲームは友達と遊ぶことができることもそうですが、何より綺麗なグラフィックにとても惹かれた記憶があります。発売当時から7年ほど経った今遊んでも、最近のゲームグラフィックと遜色ないなと感じるので、本当にクオリティの高いゲームだったんだ…としみじみ思いましたね。

高校生になってからは、『Bloodborne』というアクションゲームを遊ぶようになりました。何度も失敗を繰り返して少しずつ上達するという高難易度ゲームが好きになったきっかけになったゲームでもあります。このゲームにはストーリーはありませんし、何もわからない状態でフィールドに放り出されます。しかも、道行く場所にいる弱いはずの敵キャラが漏れなく強いのです。気を抜くと直ぐにゲームオーバーとなります。今まで出会ったゲームでダントツで難しかったので、最初は衝撃しかなかったのですが、19世紀のヨーロッパを舞台としたダークな雰囲気も相まってどんどんのめりこむようになりました。カルト的人気があるこのゲームですが、惹かれるのはやはり唯一無二的な世界観と雰囲気をまとっているところと、考察が捗るようになっているからなのではないかと思います。

今は学生ほど時間がないこともあってストーリーがあるゲームはあまり遊べておらず、スプラトゥーン3や太鼓の達人、SNSで話題になっているインディーゲームなどを買って遊ぶようになりました。今後Nintendo Switch 2で発売されるゲームにも遊びたいものがたくさんあるので、とっても楽しみです!
ここに紹介しきれないほど、まだたくさん好きなゲームがあるのですが、すべて紹介しているとずーっと喋れてしまうので、ここで終わりにしようかと思います。またゲームについて語れるテーマが来たとき、ほかのゲームも紹介したいなと思います。

次回の更新は堀内くんです!お楽しみに。皆さんの好きなゲームが気になるので私も更新が楽しみです。