3-2.私を作ってくれたゲーム【新人日記リレー】

こんにちは。デザイナーの木村です。
社会人になってからは当たり前ですが1ヶ月以上の休みはないため、お盆休みが夏休みにあたるようになります。学生の頃はその事実から目を背けたくてたまりませんでしたが、いざ社会人になった今、思った以上に仕事が楽しいおかげで、ちょうどいいお休みをとれたな~という感覚でした。平日では全然出来なかったゲームを丸一日やってみたり、好きな漫画の展覧会やSNSで話題に上がっているホラー展示などを観に行ったり、充実した休日を過ごすことができました。

さて今回のテーマは「好きなゲーム」です。
私は物心ついたころからゲームが身近にあったため、好きなゲームのジャンルも様々です。そのため、小さい頃から今に至るまで3、4種類ほど順を追って簡単に紹介しようと思います。

小学校低学年の頃に初めて触ったゲームが『リトルビックプラネット』というゲームでした。このゲームは2dアクションゲームがメインですが、遊ぶステージをユーザーそれぞれが作り、コミュニティにアップロードして誰かに遊んでもらえたり、最大4人でプレイすることができるとっても自由度の高いゲームです。イギリス開発のゲームであり外国人のユーザーが多かったためチャットでは英語を使うことが多く、幼いながらGoogle翻訳を使って頑張って会話しながら遊んでいた記憶があり、とっても思い入れの深いゲームです。

本格的にゲーム自体が好きになったきっかけになった作品は2つあり、
1つはカプコンから出ている『モンスターハンター:ワールド』、もう1つはフロムソフトウェアから出ている『Bloodborne』というアクションゲームでした。

『モンスターハンター:ワールド』を遊ぶまでは、高校受験でゲームから少し離れていたのですが、高校合格後当時通っていた塾の先生から勧められた結果、再度どんどんゲームにのめりこむようになりました。このゲームは友達と遊ぶことができることもそうですが、何より綺麗なグラフィックにとても惹かれた記憶があります。発売当時から7年ほど経った今遊んでも、最近のゲームグラフィックと遜色ないなと感じるので、本当にクオリティの高いゲームだったんだ…としみじみ思いましたね。

高校生になってからは、『Bloodborne』というアクションゲームを遊ぶようになりました。何度も失敗を繰り返して少しずつ上達するという高難易度ゲームが好きになったきっかけになったゲームでもあります。このゲームにはストーリーはありませんし、何もわからない状態でフィールドに放り出されます。しかも、道行く場所にいる弱いはずの敵キャラが漏れなく強いのです。気を抜くと直ぐにゲームオーバーとなります。今まで出会ったゲームでダントツで難しかったので、最初は衝撃しかなかったのですが、19世紀のヨーロッパを舞台としたダークな雰囲気も相まってどんどんのめりこむようになりました。カルト的人気があるこのゲームですが、惹かれるのはやはり唯一無二的な世界観と雰囲気をまとっているところと、考察が捗るようになっているからなのではないかと思います。

今は学生ほど時間がないこともあってストーリーがあるゲームはあまり遊べておらず、スプラトゥーン3や太鼓の達人、SNSで話題になっているインディーゲームなどを買って遊ぶようになりました。今後Nintendo Switch 2で発売されるゲームにも遊びたいものがたくさんあるので、とっても楽しみです!
ここに紹介しきれないほど、まだたくさん好きなゲームがあるのですが、すべて紹介しているとずーっと喋れてしまうので、ここで終わりにしようかと思います。またゲームについて語れるテーマが来たとき、ほかのゲームも紹介したいなと思います。

次回の更新は堀内くんです!お楽しみに。皆さんの好きなゲームが気になるので私も更新が楽しみです。