2-5 心を大切に【新人日記リレー】

 

こんにちは~、笹谷です。

さて、
もう聞き飽きたであろう「暑いですね」という話題は避けておいて(笑)

近所に野良ネコチャンがいます。
たまに会えるので、会えたときは事務所に許可を取ったうえで撮影しています。
撫でたりはせず、ちょうどいい距離感で楽しませてもらっているのですが……

なんと先日、新しいネコチャンを発見!
草むらの中で光る目を見つけ、よ〜く見ると、背中を丸めている姿が…!
ガチガチに警戒されていたので、目線を下げて敵意がないことを伝えると、少し落ち着いてくれました。

初対面だったので、写真は次に会えたときの楽しみにとっておきます(笑)

 

今回のテーマは、「社内制度を使った過ごし方」です。
皆さん、社食や映画の話をされていますね。

私も先日、社食を利用しました。安いし便利だし、悩んでいても他の人に取られる心配がないのが嬉しいところです。それにオイシイ!!

今回はそれとは少し違う、セミナー支援制度についてのお話です。
SMBCさん主催のセミナーに参加できる制度があり、興味がある内容のものに参加させていただいています。

その中でも、特に「心理系」の講義に興味を惹かれました。
大学時代も、専攻外ながら心理学の授業を受けたり、心理学の先生の研究に協力していたりして…やっぱり私は心理学が好きなんだな、と再確認。

 

働くうえで、「心の力」って、体力と同じくらい大切だと感じています。

でも、心ってどうやって鍛えればいいのか……
「嫌なことを我慢する」とか、「暴言を受け流す」ことが強さなのかなって、私も思っていました。

まぁ、現実は綺麗ごとばかりじゃないので、耐えることも必要ではあるのですが……
正直、耐えることで心が強くなる人って、そんなに多くないと思います。(強くなれる人は、それでOK!)

でも、心って体と違って負荷をかけるだけでは鍛えられないんです。

じゃあ、どうしたらいいの?ということで、
私がいろいろ学んできた中で「今すぐできること」を2つ、ご紹介します。
受け売りなので、苦情はナシでお願いします(笑)

 

①「今日あった良いことを3つ書き出す
特に寝る前にこの日記を読んでいる皆さん、今すぐできます!

人間って、悪いことはよく覚えていて、また繰り返すかも…って思いがち。
でも、「良いこと」ってちゃんと覚えていますか?また起こるかもって、思えていますか?

私はネガティブ思考マンなので、良いことなんてすぐ忘れていました。
でも、書き出してみると意外とあるんですよね。
「乗り換えがスムーズだった」
「買いたいご飯が買えた」
「TV番組が面白かった」
私なら「野良ネコチャンに会えた」とか。
どんな小さなことでもOKです!自分が『良いこと』と思えたら、それで十分!

1か月くらい続けてみたら、「良いことがひとつもない日なんてないな」と思えるようになってきました。
さすがに3つ出すのは難しい日もありますけどね(笑)

良いことをちゃんと見つけて、自分の活動を評価してあげる。そこに意味があるのかなと。
夜はネガティブ思考になりやすいとも言いますし、寝る前に良いことを思い出すことで、ちょっとした対策にもなるのかも。

 

②「何かに集中する時間をつくる
例えば通勤中、信号待ちのときに顔を上げて空を眺める。
休日の朝、カーテンを開けて自然の音に耳を澄ませる。

「ぼーっとする」とは少し違うのですが、ふとしたときにできそうじゃないですか?

集中しているときのルールはひとつ!
「今」以外のことを考えない。

空を眺めたら、雨雲が見えて……
「天気予報見てなかった」「洗濯物どうしよう」って思ったりしますよね。
でも、それは一旦横に置いて、
「雨雲が分厚いなぁ」とか「こっちは晴れてて、グラデーションがすごい」といった“今”の感想に集中してみる。

もし今じゃないことを考えていたとしても、大丈夫!
そのことに気づいて、修正することが大切です。

これを繰り返していくことで、
不安やストレスに襲われたときに、客観的に今の自分を見る力がついてくるんだとか。
私もまだできていませんが、何年後かに、気づいたらできていたらいいな、と思います。

 

と、2つ紹介しましたが、全員に効果があるかどうかは分かりません。体力と違って数値に表せないものですし。
だから、やるかどうかはあなた次第!

2回連続で先生みたいに講釈垂れて、「うざっ!」と思った方、すみません。
次回のテーマでは、もう少し気楽な内容になったらいいな…できるかな…(笑)

次の日記は金さんです!
どんな過ごし方をしているのでしょうか…お楽しみに!

2-4 映画好き大喜び!ワクワクする社内制度【新人日記リレー】

「えっ、何それ!会社が映画代を出してくれるの!?」
「そうだよ〜!インスピレーションやアイデアの引き出しを増やすために、映画代補助制度があるんだよ。」

こんにちは!デザイナーの李です。この話を先輩から初めて聞いたとき、映画好きの私はめちゃくちゃうれしいサプライズでした!
先週なんて、友達と映画を観に行ったときに「映画代、会社が出してくれるんだよね〜」ってドヤ顔で自慢しちゃいましたからね。
友達は「羨ましい!」って言いながら、半分本気で殴りたそうな顔をしてました(笑)

私にとって映画は、ちょっとした小旅行みたいなもの。
現実から離れて、別の世界で誰かの物語を体験できるんです。
近年は映画料金もどんどん高くなっていますが、負担なく最高の環境で映画を楽しませてもらえるこの制度、本当にありがたいなって思います。

さて、せっかくなので、この「映画補助制度」の話に乗じて、私の好きな映画ジャンルとおすすめ作品を少しだけ紹介したいと思います!
私の好きな映画には大きく3つの要素があります。

① どんでん返しとサプライズのあるストーリー
私はとにかく“予想を裏切る”展開が大好きです。
「この先はこうなるでしょ」って思った瞬間、いい意味で裏切られて「うわっ!」ってなるあの感じ、最高じゃないですか?
しかもちゃんと理屈が通っていて、後から振り返ると「なるほど!」って納得できる。
驚きと緻密さのあるストーリーは本当にワクワクします。
おすすめ:『Maharaja(2024)』『バタフライ・エフェクト』『シックス・センス』

② 現実や人間性を描いた作品
現実社会の問題や、人間の“光と闇”を描いた映画も大好きです。
人間って感情が最も複雑な生き物だから、映画の中で人間の温かさに泣かされることもあれば、極端な欲望にゾッとすることもある。
こういう映画はとてもリアルで、観たあとに現実や自分自身について考えさせられるんですよね。 そして、そこから何かしらの気づきを得られることが、私にとってすごくワクワクするんです。
おすすめ:『誰も知らない』『告白』『トガニ 幼き瞳の告発』

③ サスペンス・スリラー・推理系
これはもう、ただただ“刺激”を楽しむため!
ハラハラドキドキで心臓がバクバクする感じがたまりません。
おすすめ:『エスター』『容赦はしない』『トライアングル』

こうして並べてみると、結局どれも「ワクワクできるかどうか」が共通点でした。
どうやら私は完全にアドレナリン中毒者みたいです(笑)

そして、映画の楽しみは本編だけじゃありません。
観終わったあとにレビューを読むのも大好きなんです。
一つの作品でも、見る人が違えば解釈は何通りもあって、レビューを読んで初めて気づく伏線や、監督が仕込んだ小ネタを見つけるのがすごく楽しいんですよね。
それはまるで“映画の裏メニュー”みたいで、作品をもっと鮮やかにしてくれるんです。

気がついたら、感想をだらだら語りまくっちゃいました…同じ気持ちの人、いたりします?
本当はまだまだおすすめしたい作品があるんですが、今回はジャンルごとにざっくり紹介ということで。詳しい話はまた次回!

さてさて、次に笹谷くんが社内制度を使ってどんなふうに過ごしているのか、気になりますね!お楽しみに~