初めまして!4月からデザイナーとして入社しました木村です。
今年度から新人日記リレーを担当させていただきます。
初回なので、自己紹介からしようと思います。
埼玉育ちの22歳で、大学は美術系ではなく普通の4年制大学に行っていました。趣味は様々ですが、少年漫画や青年漫画を読んだり、アマプラやネットフリックスを眺めて気になるアニメや映画を観るのが好きです。本を読むことも好きで、本屋に行くのが好きです。お店によって品ぞろえや陳列が違うので、それを見るのが好きで本屋を見かけるとよく覗いてしまいます。
お昼休みは、オフィスの近くにある書泉ブックタワーという本屋さんに行くこともあります。品ぞろえや陳列がほかになく面白いのでオススメです。
一人でのんびりするのが好きなので、一人映画に行ったり、雑貨屋さんを眺めたりするのも好きですね。
ところでなぜ、普通の4年制大学なのにもかかわらずゲーム会社のデザイナーを目指したのかというと、
小さいころにあった絵を仕事にしたいという思いがまだ残っていたことと、就職のことを考えたとき挑戦するなら若い今のうちがいいと考えたからです。
物心ついたときからお絵描きが好きな子どもで、小学生では当時読んでいた漫画(『FAIRY TAIL』)の模写などしていました。
ゲームも同じくらい好きで、高校生の時には本格的にゲームのグラフィックに興味をもち始めました。
どのゲームもグラフィックに惹かれて手に取ることが多かったことと、自分の絵を描く能力で人の役に立ちたいという思いもあり、この業界を目指して就活をしました。
私の大学にはOBにゲーム業界に進んだデザイナーの方もいらっしゃらなかったし、先生にもゲーム業界に精通している方がいらっしゃらなかったので、
就活中は不安でたまりませんでした。しかし、1つでも多く作品を作ったり、ポートフォリオのデザインを整えたりなど、自分にできること1つ1つ着実にしていくことで、無事デザイナーになることができました。
これを読んでいる、美大以外でデザイナーを目指そうとしている方々の背中を押せればと思っております。
さて、本題の「入社する前と入社した後の心境」についてですが、
一言で言うなら不安よりも仕事に対する期待のほうが大きくなりました。
入社する前は様々な不安がありました。例えば、デザインに関して独学の自分が実際会社で力になれるのかどうかということや、人間関係、会社の雰囲気になじめるかなどです。
また、今まで趣味で絵を描いていたこともあり、実際に仕事になったら絵への向き合い方がガラッと変わって嫌いになってしまうのではないかという不安もありました。
しかし実際入社してみると、それらの不安のほとんどは全くもって杞憂でした。皆さん本当に優しくて、研修でも丁寧なフィードバックをいただけました。絵が嫌いになるのでは?という不安よりも、自分の成長がとても楽しみになりました。
また、仕事熱心な方ばかりなので、オフィスにいるだけですごく刺激をもらえます。仕事=心身ともに疲弊してつらいというイメージがあったので不安でしたが、始業が10時であることや、体調と相談しながらリモートワークも可能であるため、特にワークライフバランスがしっかりしている会社であるため、自分のペースで働けています。
また、健康第一ということで、初日からも無理をしないようにと先輩方が気を遣ってくださりました。私にも後輩ができたときは、先輩方がしてくださったように不安を払しょくできるような接し方をしていきたいと思います。
初心を忘れずに、1日でも早く会社の力になれるデザイナーになりたいと思います。
次回は堀内さんの更新です。お楽しみに!