4-7 峠で速いヤツが一番カッコイイんだ【新人日記リレー】

こんにちは!企画の松村です。
みなさま、新年の目標は立てたでしょうか?
私の今年の目標のひとつは、「よく眠る」です。今まで、「なんか今日は寝なくてもいける気がする」と高を括って何度も失敗してきたので、今年は目標として自分に義務付けることにしました:寝ている人:

さて、今回のテーマ「最近ハマっていること」についてお話しします!
私は、去年のゴールデンウィーク明けくらいから『頭文字D THE ARCADE』にハマっています。有名な漫画『頭文字D』の峠バトルを再現した、ゲームセンターにあるレーシングゲームです:車:

このゲームにはモードがいくつかあるのですが、中でも「ストーリーモード」では、「自分」として物語に介入でき、原作のキャラクターたちと実際にバトルができます。
原作の名シーンを追体験しながらバトルすることができ、「これこれ!これがやりたかったんだよ!!アハハ」となる瞬間が何度もありました。

そして、ただアクセルを踏めば速く走れるわけではなく、操作の細かい機微が拾われるので、同じコースを何度走っても、少しずつ「今日はうまく走れた」と実感できるのが楽しく、また集中力が落ちていればゲームに如実に反映されるのも面白いところです。何回も走っているとやっぱり疲れてきてタイムが落ちたり、対戦では負けたりするので、「これが原作キャラが感じてたやつだ…!」と逆に嬉しくなったりします。

個人的に一番走りやすいのは「碓氷/右回り」です。ヘアピンの切り返しやライン取りがしやすく、碓氷峠を走る時は青のシルエイティで一人インパクトブルーを楽しんでいます。
普段オンライン対戦ばかりやっているのですが、「もうこのコースは誰にでも勝てる!」と自信をつけ始めていた頃、煽り運転された挙句に負け、ブチ切れながら帰宅しました。犯罪です。

そもそも『頭文字D』にハマったきっかけが、ゴールデンウィークでの群馬旅行でした。
父が昔から『頭文字D』が好きだったらしく家族で群馬に聖地巡礼に行くことになったので、せっかく行くなら内容を知ってる方がより楽しめるだろうと思い作品に触れてみたところ、どハマりしました。

レーシングゲーム自体は、『マリオカート』を子どもの頃よく遊んでいたのですが、マリカ感覚でいると車を思ったように動かせず、やり始めの頃は操作がめちゃくちゃ難しかったです。
最初は、週末に一気に練習するよりも毎日少しずつでもやった方が上達するだろうという部活理論でゲームセンターに通っていましたが、しだいにルーティンワーク化していきました。今日も走りに行きます!

私は現実ではペーパードライバーなので、それでも「伝説の走り屋になりたい」という夢を叶えてくれるゲームは、やはり最高ですね!
ゲーム内では右アクセル左ブレーキで運転していますが、これにユーロビートをかけながら今現実で運転しようもんなら終わりそうで恐ろしいです。

『頭文字D』に出会って、自分の好きなものは大体10代までに形成されるものかと考えていたので、大人になってからまだこんなにハマれる作品に出会えたことに驚きがありました。
この経験から、最近は人から勧められたものや少しでも気になったものは全部触れてみようと実践しています。自分の世界が広がる感覚や、昔の記憶や感情を呼び起こされる体験もあり、とても楽しいです。色々なものを取り入れ、企画としての仕事にも活かしていけたらと考えています。

教習所に通っていた頃は実家の車種も分からないレベルだった自分がレーシングゲームにハマるとは、人生何が起こるか分かりませんね。

p.s. 最近のおすすめは、「秋名(雨)/下り/夜」です。新レースBGMの「Chasing Rain」も相まって、冬の雨の日に豆腐を配達して帰っている拓海ってこんな感じなのかな〜と浸れます。

来週からはテーマが変わり、「買ってよかったもの」です。みんなが何を紹介してくれるのか今から気になりますね。
次の担当は沈さんです!お楽しみに!

4-6 同人誌、ちょっと見てみませんか【新人日記リレー】

あけましておめでとうございます!プログラマーの金です。
年末年始に有給も合わせて、たっぷりお休みをいただきました。
仕事に戻ってみたものの、「ええと……前はどこまで進んでたっけ?」と少しぼーっとしてしまいましたが、幸い日報と作業メモをきちんと残していたおかげで、すぐに記憶を取り戻すことができました。
やはり作業のまとめって大事ですね。改めて実感しました。

さて、今回のテーマは「最近ハマっていること」です。
私の場合、それは日本の同人誌文化にまつわる「あるある」です。
同人とは、同じ趣味を持つ人たちが作品を通じて交流するコミュニケーションの形だと、私は理解しています。その中でも、印刷された作品は「同人誌」と呼ばれています。
「それって、そんなに特別なの?」と思う方もいるかもしれません。
ですが実は、国によって著作権法や出版規制が異なり、それに伴って同人文化の形も大きく変わってくるのです。
例えば日本では、同人グッズはビジネス行為と見なされ、著作権侵害と判断される可能性が比較的高いと言われています。一方で同人誌は、そのリスクが比較的低く、原作者から明確な制限がなければ、自由に創作できるケースが多いです。
ちなみに、私が以前いた国では、自作の印刷物を配布・販売すること自体が出版法違反となり、場合によっては拘束されるリスクすらありました。そのため、印刷物ではないグッズのほうに同人活動が集中しており、日本とはまるで逆の生態系です。
そんな背景もあって、日本では同人誌がどのように作品を公開・配布・印刷・販売しているのかに、強い興味を持つようになりました。

結論から言うと、日本の同人誌文化は、非常に発達していて、しかもよく整備されています。

– ビジネス/ノンビジネスを分けて運営するスタンス
先ほども触れた通り、日本では同人グッズの販売がビジネス的な行為として受け取られやすく、著作元の収益と重なるケースも少なくありません。
そのため、グッズ販売を含む即売会では、一定の手続きや配慮が求められます。一方で、ビジネス対応が前面に出過ぎると、同好会的なコミュニケーションの雰囲気が薄れてしまうこともあります。
その点、コミケ(コミックマーケット)では企業出展と同人サークル出展を専用館で分けるなど、会場設計の面から両者を整理する工夫が見られます。また、赤ブー(赤ブーブー通信社主催の同人誌即売会)のようなイベントでは、グッズの交換や配布を制限することで、頒布行為がサークル参加者に集約されるよう配慮されている点が印象的でした。
個人的には、こうした整理の仕方が同人活動の空気感を守っているのだと思います。

– 即売会・通信販売・中古販売まで揃った流通環境
メルカリのようなサービスが便利になったとはいえ、CtoCには在庫管理や発送の負担があります。その点、駿河屋のような中古専門店が発達しているのは、とてもありがたい存在です。
創作者の方からも「転売されるなら、中古専門店のほうがまだ安心」といった話を聞いたことがあります。おそらく、買取価格が低めでビジネス色が薄い点が好まれているのではないかと思います。

– 同人誌印刷のハードルがとても低い
まだ日本で同人誌を印刷したことはありませんが、調べてみると、印刷所のサイトには部数や製本方法が明確に記載されていて、簡単に見積もりができます。少部数印刷にも対応していて、納期も1週間前後。会場への直接搬入に対応している印刷所も多く、初心者でも安心して利用できそうです。

最近は即売会や通販で同人誌をたくさん購入し、素晴らしい作品に触れる機会が増えました。いつかは自分から作品を発表して、キャラクターへの理解や関係性について、同好の士とコミュニケーションできたらいいなと思い始めています。今からワクワクしています。

次回の更新は松村さんです!お楽しみに!

 

新年のご挨拶


あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

昨年は様々なゲーム開発にお力添えができたほか、
イベント等を通じてユーザーの皆さまとも交流する機会にも恵まれ、
皆さまとのご縁に深く感謝しております。

本年もより一層皆さまに楽しんでいただけるゲームや情報をお届けできるよう、
スタッフ一同、一丸となって精進して参ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

ps.今年の年賀状はデザイナーの清水が担当しました。