2-6 学生生活【新人日記リレー】

こんにちは、プログラマの藤田です。

お盆が明け、暑さも多少和らいで参りました。
夏から秋への移り変わりを感じる今日この頃です。

さて、今回のテーマは「学生時代に何していたの?」です。

ゲーム制作の専門学校に通っていたこともあり、学生時代はゲーム制作、プログラミング学習に時間を費やしていました。
プログラミング未経験からの入学だったのですが、4年制の専門学校ということもあり、ある程度の経験を携えて就職活動に臨めたのかなと思います。

具体的にどのようなことを学んでいたかというと、
C言語から始まり、C++,C#などの言語系の授業や、 ゲーム物理、アルゴリズムを学ぶ授業、
ネットワークゲームを制作する授業、 DirectX11/12を用いてのゲーム制作・レンダリング技術を学ぶ授業など、
ゲーム以外では、 Linuxでメールサーバなどの構築の仕方を学ぶ授業、
WPF/C#を用いてのエディタ制作を学ぶ授業など、 様々なことを学ぶことができました。

特にDirectXを用いてのゲーム制作は、
ゲームループや,描画パイプライン、レンダリング技術など
ゲームエンジン使用時にはあまり意識したことのなかった低レイヤの部分の理解にも繋がり、
面白い授業だったなと思います。

比較的課題の多い学校だったこともあり、日々を課題に追われていた学生時代でしたが、
一番比重が大きかったモノは、ゲーム制作専門学校のメインコンテンツでもある ゲーム制作でした。

4か月ほどの期間の内に、個人やチームで1本ゲームを制作するといった内容なのですが、
ゲームを制作しきることの難しさや、定められた期間内にゲームを制作する難しさ、面白いゲームを作ることの難しさなど
常にゲーム制作について頭を悩ませていたのを覚えています。

振り返ると、ゲームプログラマとして非常に大きな経験を積めた学生時代だったと思います。

次回の担当は中西さんです。お楽しみに。