8-1 気軽に話しやすい人【新人日記リレー】

8回目です。
新年度を迎えましたね。企画の中西です。

先日、新宿で開催された「アオのハコ展」に行ってきました。
青春部活ラブストーリーというジャンルを掲げているジャンプ漫画なのですが、
こちらの作品の原作展になります。

バド部に所属する主人公が、朝練で毎日一緒になる女バスの先輩に片思いをして、紆余曲折ありながらも、部活と恋愛を両立して励んでいくというお話です。
主人公は恋愛を理由に部活を疎かにせず、インターハイ出場という目標に対して太い芯を持ちながら、貪欲に勝利を掴んでいく細かな描写が魅力的な作品となっています。

私は人生初めて原作展に参加したのですが、
その空間に足を踏み入れるだけで漫画の世界に入ったような感覚と、初めて読んだときの感情が一気に込み上がってくる感覚を覚えました。
ただでさえ感情の機微が事細かに描かれている作品なので、進むにつれて押し寄せてくる感情の波が凄まじかったです。

因みに、当然グッズも購入したのですが、レシートに書かれている数字が6万を超えていました。ここでも感情の波が凄まじかったです。

さて、この8周目を経て、私たちが担当する新人日記リレーは終了になります。次の新人の方たちにバトンタッチですね。
というわけで、今回のテーマは「2年目の目標」です。

私の目標は「気軽に話しやすい人」となることです。
企画では新人さんが1名入社され、私としては後輩にあたります。
先輩から後輩に対しては話しかけられるかと思いますが、後輩から先輩に対しては話しかけづらいと思いますので、私自身が1年目に感じていたことを踏まえて接していければと思っています。
最初の方は特に不安でしかなく、「分からないことは質問してください」と一言伝えても、「何が分からないのかが分からない」「質問すべき内容なのかが分からない」といったことが大半かと思いますので、「よく分かんないけど、取り敢えずこの人に聞いてみよう」と気軽に相談できる人になれればなと思います。
「取り敢えず」となるような人が1人でもいると、働きやすさが格段に上がるかと思いますので、そういった先輩になれればなと思います。私は、後輩は先輩を利用してなんぼだとも思っています。

とはいいつつ、何も考えないで質問をする、というのは考える機会を育む場が無くなってしまいますので、この辺りは調整したり、接し方を工夫してみたりして取り組められると良いなと思います。

では、この辺りで私の新人日記リレーは終了したいなと思います。
次回は富澤さんです。

1年間ありがとうございました。またどこかで、お会いしましょう!

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