こんにちは!デザイナーの太田です。
最近涼しいですね!
私は寒いのが好きなので、冬になるのが楽しみです!
さて、今回のテーマは「好きなゲームについて語ろう」です。
私の好きなゲームは『UNDERTALE』です。
普段ゲームをするとき、ゲームのどんな部分を重視しているか(アクション性、ストーリー性など……)によって、プレイスタイルや抱く感想が大きく異なるゲームだと思います。
行動によって展開が変わる要素も大量にあるので、人によって違うゲーム体験が味わえますよ!
こんな行動まで制作者に読まれていた……となることが頻繁にあり、「ユーザーが何をしたがるか」ということが凄く考え込まれているのだと感じました。
私もゲームを制作する側として、『UNDERTARE』のようにユーザー目線に立てるよう頑張っていきたいです!
……と、このまま『UNDERTALE』について語ると、このブログが論文みたいな長さになってしまうので、今回は別のゲームについてお話ししようと思います。
皆さんの初めてプレイしたゲームは何でしたか?初めてのゲームは一生記憶に残りますよね。
親がゲーマーだった私は、3歳くらいの頃からテレビの前に座らされ、コントローラーを持たされました。
そうしてプレイしたゲームは、
『クロックタワー』(PS版)
孤児院で育った少女たちが養育先の屋敷へ訪れ、そこに住み着く殺人鬼から逃げ回るマルチエンディングのホラーゲームです。
今にして思えばそれほど難しい操作方法ではないのですが、初めてゲームをする幼児には歩くことすらままならないような状態でした。
加えてホラー要素や謎解き要素もあるので、当時の私はろくに進行できなかったです。
そのかわり、私はクロックタワーの攻略本を毎日のように読みました。
「ここにはこういう要素が隠されてるんだな」と知るのが楽しかったのです。
今にして思えば、そういうゲーム自体への関心が、ゲーム業界へ興味を持つきっかけになったのだと思います。
私にとって殆どトラウマとなっているクロックタワーですが、私の中で最も印象に残っている大好きなゲームです。
現在もPS3やPSVitaなどのゲームアーカイブス、WiiUのバーチャルコンソールなどでプレイすることができるので、ぜひやってみてください!
余談なのですが、クロックタワーのプレイを諦めた私に、親が次にやらせたゲームは、
『ぷよぷよ通』(PS版)
言わずと知れた落ち物パズルゲームの2作目です。
しかし、考えてもみてください。
3歳の知能がどれくらいかというと、物の数を10まで数えられるかどうかというレベルです。
同じぷよを4つ集めて消すことがやっとで、連鎖とか組めるはずありません!
そんな私を、親は一切の手加減なく、大人の知力で連鎖を組み、叩き潰していきました。
クロックタワーとは別の意味でトラウマになったぷよぷよですが、親が次々連鎖するのは見ていて楽しかったです。
今でも時々親と対戦し、負けています。
こうして見ると、私のゲームプレイの原点はトラウマだらけなのですが……。
この時心に負った傷が今の私に繋がっているので、親には感謝しています!
それでは今回はこの辺で!
次回はプログラマーの外山くんです!お楽しみに~!