★社内ハロウィンイベント2025★

こんにちは!
アシスタントの土居です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?
秋も深まり肌寒い日が増えてきました。
暖房やコタツの利用を始めた方も多いのではないでしょうか。
体調の変化に気をつけてお過ごしくださいませ。

さて今回は最近のウニコの様子をお伝えできればと思います!
ウニコでは先月末、毎年恒例のハロウィンイベントを開催いたしました🎃

 

社員数も増えてきたため、少し規模を拡大して「ハロウィン縁日」を実施!
以下3つのリアルゲームを用意しました。

・ゴーストハンター風射的ゲーム
→割りばしの銃で輪ゴムを飛ばして紙コップを倒すゲームです。

・お菓子釣りゲーム
→小さなお菓子に輪ゴムをつけて、釣り糸で釣ってもらうゲームです。

ビーン・バッグ・トスゲーム
→穴をあけた板に向かって布でできたボールを投げ入れるゲームです。

★それぞれ得点に応じてお菓子をプレゼント!

今年は本社から徒歩圏にある分室のリフレッシュスペースにて開催📣
本社の社員と分室の社員が交流するきっかけになると良いなと思い提案しました。

結果、本社社員、分室社員ともにたくさんの方にご参加いただきとても盛況でした!

特に盛り上がったのは射的ゲームでした!
ランキングボードを設けたおかげか、我こそはと人が集まり、いつの間にか観客まで…
プレイしている人を観察し、どうすれば高得点が狙えるか慎重に考えている人もいました(笑)

どのゲームも誰よりも高得点を…!できるだけたくさんのお菓子を…!狙えるように試行錯誤している様子でした!(笑)
今年は1ゲーム1回と制限を設けましたが来年以降開催するのであれば、複数回挑戦できるようにしても楽しいかもと感じました。

また、今年は数名イベントの準備をお手伝いしてくれた方もいました!
準備中も本社分室間での交流があり、良い雰囲気が生まれたのではと感じます。
ゲームの素材作りからイベント準備まで短時間の作業ではありましたが、協力してモノづくりをする楽しさを改めて実感した1日となりました。

皆さまに楽しんでもらえるゲームを作るためにまず自分たちが楽しんで仕事をする、という開発方針があるように、ウニコ社員一同、日々楽しさを探求しながら業務に勤しんでおります。
今後もウニコの携わるゲームに乞うご期待ください!

それではまた次の季節でお会いしましょう!

4-2.MCバトルを観るのにハマッてます

こんにちは。デザイナーの木村です。

最近入社したと思っていたらあっという間に11月に入り、 もう少しで年を越すと思ったらあっという間すぎてびっくりしています。 一気に冷え込んできたので、最近は夜にホットミルクかホットココアを飲んでいます。 とってもリラックスできるのでお勧めです。

今回のテーマは 「最近ハマっていること」です。

最近はMCバトルを観ることにハマっています。俗に言うラップバトルというやつです。 ラップバトルというと、なんだか怖そうな人たちが集まるアンダーグラウンドな雰囲気が あるように思いますが、意外とクリーンです。海外の場合はわかりませんが、少なくとも 私が好きな日本のMCバトルは結構クリーンな雰囲気があるように感じます。

元々私はバンドが大好きで、よくライブハウスに足を運ぶのですが、MCバトルを観にいったことはないうえ、開催する場所は基本クラブです。 なので、ライブハウスよりも敷居が高く感じました。治安の悪い人がいっぱいいるのかな…と不安でしたが、 10月の頭に初めて実際に現場に足を運んだら、全くそんなこともなく、落ち着いた雰囲気の若い方が多かったです。 それこそ小中学生も多く、想像と全然違ってビックリしました。

MCバトルの魅力はなんといっても即興で韻を踏んだり、個性的な音のノリ方をするところや、 それらをすべて駆使しながら相手と対話をするなど要素が盛り沢山なところです。 いろいろな戦い方があるので、自分が好きなMC以外のバトルでも観ていて飽きないところも魅力です。 また、基本的にバトルに出ているMCはそれぞれ音源も出しているので、バトルから知った人の音源を聞きに行くのもとても楽しいです。

そんな中でも魅力的なのは、ラッパーの人たちとファンの距離がとっても距離が近いところです。 基本的にイベントの後に物販があるのですが、ほとんどのMCは物販の場にいてくれます。 なので、その場で買った音源にサインを入れてもらったり、写真を撮ってもらったり、喋ったりすることができます…! 今までバンドしか応援してこなかった私にとって、ステージにいた人が普通にその場にいるのはとっても衝撃的でした。 小さな会場だと、フロアを演者の人が普通に歩いていたりするので、すごい世界だな…とよく思ってます笑

毎年の夏に何かにハマっており、今年の夏にはMCバトルにハマったので、来年の夏も何か新しい趣味を作りたいなあと思っています。 MCバトルは公式youtubeなどで切り抜き動画が出ているので、気になった方は是非観てみてください! 分かれば分かるほどとっても面白いコンテンツです。

次回は堀内君の更新です。お楽しみに!

4-1 描くことで広がる世界【新人日記リレー】

こんにちは!デザイナーの沈です。  
最近、急に寒くなってきましたね。  
皆さん、体を冷やさないように気をつけてください。  
私は元気なので、寒さよりも増える食欲のほうが悩みです(笑)。 
そういえば、以前お話ししたダイエットの件ですが、無事に7kg減りました!   

さて、今回のテーマは「最近ハマっていること」です。  
最近は、仕事が終わったあとに絵を描くことに夢中になっています。  
絵を描くときのドキドキ感がたまりません。  
ただ線を引くだけでも心がバクバクして、体全体が興奮します。  
まるで武林の達人が修行しているように、心・脳・体が一体になって動く感覚です。  
手と目が同時に動き、影が思い通りにできた時は、何とも言えない達成感があります。  

描きながらいろいろ試すうちに、絵に関する理論や知識にも興味が湧いてきました。 
例えば、パースの理論。  
15世紀初めのルネサンス期に生まれ、便利な道具がない時代に考え出されたものです。 
その当時の人たちが手探りで作り出した理論が、 
今でも使われていると思うと、不思議でワクワクします。  
まるでタイムスリップして学んでいるような気分になります。   

それに、明暗の関係についても学んでいます。  
街や部屋を観察すると、複雑な景色から明暗だけ切り取れます。 
流してしまう看板や木漏れ日も、明暗だけで形や奥行きの美しさが分かります。 
そして、「美しさの多くは色や形より明暗から生まれるんだ」と実感する瞬間もあり、 
日常の景色が少し違って見えるようになります。   

学べば学ぶほど、知らないことが山ほどあります。  
でも、その「知らないことの多さ」こそが、私の探究心を刺激してくれます。  
新しい技法や表現方法を知るたびに、描きたい、試したいという気持ちが膨らみます。 
まだ片足しか踏み入れていない絵の世界に、ワクワクしながら進んでいる毎日です。  
趣味と学びを組み合わせると、日常がもっと楽しく、豊かになります。  
これからも、絵を通して新しい世界を見つけていきたいです。   

次回は木村さんの更新です。お楽しみに!    

私の心を動かしたゲーム【新人日記リレー】


こんにちは、プログラマーの堀内です。今回のテーマは「好きなゲーム」についてです。

私が特に好きなゲームは、任天堂の『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』です。
数あるゼルダシリーズの中でも、この作品には他にはない魅力が詰まっており、今でも強く印象に残っています。
好きな理由を挙げると、「ストーリー」「絵」「操作」の3つです。

ストーリー:原点にして、最初の冒険

本作は、シリーズ全体の物語の”始まり”を描いた作品です。
後に続くゼルダの世界がどのように生まれたのか、マスターソードの誕生や、リンクとゼルダの関係がどのように紡がれていくのか——。
長年ゼルダシリーズを追ってきた身として、この”起源”を体験できること自体が感動でした。
また、キャラクターたちの感情描写がこれまで以上に繊細で、ゼルダの強さと優しさ、リンクの決意、そして仲間との絆が丁寧に描かれていて、プレイヤー自身の心に響いてきます。

絵:水彩画のような世界の温かみ

グラフィック面では、当時としても独特のビジュアル表現が印象的でした。
背景はまるで水彩画のように柔らかく滲み、背景は”ハーフトゥーン”という技法で彩られていて、現実でもアニメでもない幻想的な中間世界が広がっています。
明るすぎず、かといって暗くもない、自然な色の調和が心地よく、プレイ中は”その世界の空気”を感じるような没入感がありました。
特に空に浮かぶスカイロフトの景色を見たとき、まるで絵本の中に入り込んだような気持ちになったのを今でも覚えています。

操作:体を動かして感じる冒険

そして何より、操作の体験が革新的でした。
Wiiリモコン+モーションプラスを使った直感的な操作は、まさに”剣を振る”感覚をプレイヤーに与えてくれました。
自分の動きがそのままリンクの動きとして反映されることで、キャラクターとの一体感が格段に高まり、敵との戦闘もただのアクションではなく”本当に戦っている”という実感を与えてくれました。
また、シリーズで初めてリンクの利き手が右手になったことで、より自然で感覚的なプレイが可能になったのも印象的です。

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』は、シリーズの原点でありながら、新しい表現や操作方法にも挑戦した意欲作でした。
プレイヤーの心と体の両方で”冒険”を感じさせてくれるこの作品は、今でも私にとって特別な一本です。
今回はあまり他の話題には触れられませんでしたが、こうして大好きなゲームについて語れたことにとても満足しています。

次週からはテーマが変わり、「最近ハマっていること」になります。
また新しいお話をお届けできるのを楽しみにしています!
それでは、次回の更新をお楽しみに!

3-6 人生とともにあったゲーム 【新人日記リレー】

初めまして。9月よりウニコに企画として入社しました松村と申します。この度から新人日記リレーに参加させていただくことになりました。これまでの6人に引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。今回のテーマは「好きなゲーム」ということで、最高です。好きなゲームの中でも、一番長く付き合ってきたゲームについてお話しようと思います!私は小学生の頃から現在に至るまで15年以上『龍が如く』シリーズが大好きで、初めてプレイしたのは『龍が如く4』です。きっかけは、書店のゲームコーナーで『龍が如く4』のトレーラーを見たことでした。歌舞伎町を模した神室町やドン・キホーテなどの実在する街並みとお店をゲームで遊べることと、群を抜いてリアルで綺麗な映像表現に当時強い衝撃を受けました。友人のお兄さんがシリーズの作品を持っていたので貸してもらえることになったのですが、母親同士で「教育に悪い」というやり取りがあり、一度は断念。しかし、その話を聞いた任侠もの好きな父が勝手に買ってきたので、それ以来家族全員でハマることになりました。初めて見たシーンは、スカイファイナンスのソファで寝転がる秋山さんでした。明らかに高級そうな腕時計や手にしている週刊誌の細かさなど、あまりのリアルさに驚いたことを今でも鮮明に覚えています。『龍が如く』シリーズの大きな魅力は、人生の教訓を与えてくれる点にもあります。「夢」「家族」など明確なテーマが打ち出されているタイトルもあり、作品を通してこれからの生き方を考えさせられることが多く、私にとってバイブルのような存在です。プレイする年齢や時期によっても作品に対する考え方が変わったりするので、何度遊んでも楽しいです。タイトル毎にバトルスタイルも変わりますし、キャラクターによって戦い方も異なります。『龍が如く』シリーズはとにかく細かいところまで気が配られていて、例えば『龍が如く4』では神室町だけでなくビル屋上や地下街の散策も可能で、ユーザーの「こういうことできたらいいな」と思う要素を網羅しています。ゲーム内の時間軸は現実と同じように進むため、キャラクターたちも歳を重ねていきます。だからこそ、彼らは実際に日本のどこかで今も生きているのではないか、本当にこんな出来事があったのではないかと思えてしまいます。『龍が如く』の舞台になった場所を訪れると、ゲーム内の出来事を思い出しながら当時の彼らに思いを馳せることができます。そうした体験は、フィクションを超えて現実に豊かさを増やしてくれるように感じます。また、ゲームの発売時期が大体年末から年度末の間なので、自分自身の一年を振り返りながら「この時、桐生さんたちにはこんな出来事があったんだ」と重ねてプレイするのも楽しみの一つです。忘年会のような感覚でもあります。小学生の頃はまさかここまでシリーズが続くとは考えていませんでしたが、大好きなシリーズがずっと続いてくれていることは本当にありがたいことです。『龍が如く』のテーマは「生きることは逃げないこと」ですから、きっとこれからも彼らのかっこいい生き様を見せてくれるのだと思います。ここまで来たら、ぜひ桐生さんには野〇雅子同様182歳まで桐生一馬をしていただきたい。そうしたら龍が如くシリーズはあと125年は続きます。今回、ウニコのブース運営のお手伝いで初めて東京ゲームショウに参加させていただきましたが、会場を回る時間もいただけたため、『龍が如く極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』の試遊を真っ先に体験しました。さらに、「RGG SUMMIT 2025 ウォッチパーティ」「龍スタTV出張版」も全て現地で観ることができ、感無量でした。(STRANGER THAN HEAVENのライブステージも見たかった……!)これまではYouTubeでいいなーと思いながら観ていたので、今回試遊やステージを直接体感できたことは、本当に感慨深い経験となりました。一消費者でしかなかった私ですが、ご縁がありましてウニコに企画職として入社しましたので、これから自分のゲームが好きな気持ちを信じて成長していきたいと思います。次回の更新は堀内さんです!お楽しみに!!

3-5 新しい体験をくれたゲームたち【新人日記リレー】

 

こんにちは!プログラマーの金です。
今年初めて東京ゲームショウのビジネスデイに参加しました!ゲームを試遊できて、業界の友人にもばったり会えて、とても楽しかったです。欲しかったグッズは残念ながら完売してしまいましたが、後日オンライン販売があるとの発表があったので、結果的には大満足できました。すでに来年が楽しみです!

さて、今回のテーマは「好きなゲーム」です。就活のときによく聞かれた「一番好きなゲーム」や「好きなゲームTOP3」よりも、なんだか柔らかいテーマに感じますね。なぜなら、たくさん遊べば遊ぶほど決められなくなりますし、そもそも「好き」の基準は人それぞれ。読んでくださる方にとってどこまで参考になるのかはわかりません。ただ、私の中で印象に残っているのは、作品そのものよりもむしろ「なぜ好きなのか」という理由です。今回は、出会った順に印象的なタイトルを紹介していきます。

– 映画のような物語に魅了された最初の一本
それまでの私は、オンラインゲームで友達とワイワイ遊ぶのがメインでした。そんな中、初めて「ひとりで世界に没入したい」と思わせてくれたのが『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』(Uncharted 4: A Thief’s End)です。
ストーリーの展開が気になって、当時苦手だったコントローラーでのTPS(サードパーソン・シューティング)も乗り越えられました。ゲームプレイよりもストーリーそのものの力で惹きつけられたのは初めての経験でした。
数年後に出会ったワンカット演出の『ゴッド・オブ・ウォー』も同じくらい衝撃的でした。「新しい体験」はやっぱり強烈に心に残りますね。

– ついにPCに登場
長年名前だけは聞いていたけれど遊んだことがなかったモンハンシリーズが、ついにPCでもプレイできるようになったのをきっかけに『モンスターハンター:ワールド』をプレイしてみました。
初めてのモンスターハンターでは、痕跡を集めるだけで10分経ってしまったり、キリンにあっさりキャンプ送りになったり、救援に助けてもらったりしました。装備やスキル、装飾品など研究する要素が多く、気づけば400時間以上プレイしていました。このタイトルを通じて、本編と追加コンテンツがまるで別ゲームのように変わることや、同じIPでも新作ごとに体験が大きく変わることを学びました。開発目線でもすごく勉強になったタイトルです。

– 完成度とボリュームは別のもの
「オープンワールド」という言葉には、広すぎて迷子になるとか、情報が薄くて退屈と指摘されることもありますよね。
一方で『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は、箱庭的な作りの中で密度の高いアクションを実現しつつ、窮屈さを感じさせないデザインが本当に見事でした。
社会人になって時間が限られるようになってからは、『ELDEN RING』よりもSEKIROのような濃密な戦いを好むようになったと感じます。
……とはいえ、追加コンテンツ『Shadow of the Erdtree』が出てから、印象も少し変わりました。

– 就活時代の心強い相棒
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。
ゲームとしても開発視点から見ても、どの職種でも語れるくらいレベルが高く、就活の面接ではこの作品について語ることで何度も助けられました。今さら説明するまでもないほどの圧倒的な存在です。

– 最近の仕事とリンクする発見
最近はアドベンチャーゲーム関連の開発に携わっていることもあり、ビジュアルも音楽も大好きな『ペルソナ3 リロード』のUIやアニメーション演出を繰り返し見返しました。
プレイヤーとして楽しむだけでは見落としがちな部分ですが、開発者目線で見ると「動く」UIひとつひとつに膨大な工夫があります。
たとえば、メッセージウィンドウの表示アニメーション、キャラクターの瞬きや環境光の設計、バトル中のボタン切り替え表現……。これらを破綻なく動かすには、アニメーション制御やスレッド設計まで考えなければなりません。
学んだことは、「インタラクションに関する設計は、とにかく丁寧に、何度も確認を重ねること」でした。開発現場ではよくある学びだと実感します。

– 最後に
2025年はすでに大作IPの新作がいくつも登場していて、年末のThe Game Awardsはきっと盛り上がるでしょう。
人それぞれ好きなゲームは違いますが、「新しい体験」へのワクワクは共通だと思います。その好奇心を原動力に、私も誰かを驚かせるものを作っていけたらと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は松村さんの初ブログです。ぜひお楽しみに!

3-4 好きなゲームのあゆみ 【新人日記リレー】

 

こんにちは、朝晩は風が涼しく、長い夏の終わりを感じてきました今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか、笹谷です。

さて、テンプレな挨拶も済んだところで(笑)
今回のテーマは「好きなゲーム」です。
私は、ゲームは遊ぶことも、見ることも好きで、いつかオススメの実況者の話でも出来たらいいな……と思いつつ。
特に好きなゲームを、5つ紹介しようと思います。

小さいころに遊んで、一番記憶に残っているゲームは『ポケットモンスター ダイヤモンド』です。
当時は、毎日のように外で遊んでいて、ゲームは二の次でしたが、外遊びとゲームの比重を、イーブンにするくらいの熱中度を生んだのが、こちらのゲーム。
まだ言葉の理解に乏しく、ストーリーに感動!とはならず。(例えば、岩ジムのヒョウタのラムパルドの特性「かたやぶり」を「肩破り」と勘違いして、肩が破れているポケモンなんて可哀想……と思っていたり)
ポケモンがレベルアップして新しい技を覚える、進化する。
倒せなかったジムを制覇して、仲間を増やして、次の町へ。
この大小ある達成感の循環がとても楽しくて、続けていたと思います。
ちなみに、好きなポケモンはムックルです。

 

そして行動範囲が広くなって、ハマったのが『ドラゴンボールヒーローズ』という、100円1プレイのアーケードゲームです。
もちろんカードのイラストとか、強力なカードの効果とか、その辺も魅力ですが、カードを回したり、こすったりといった体感型のアクションがあり、その楽しさが新鮮でした。
スリーブの存在を知らなかったので、キラカードが傷だらけになって、悲しくなったのも、今ではいい思い出です(笑)

 

そんなこんなで、通学に時間がかかるようになったときに、ハマったのがソーシャルゲームです。
『モンスターストライク』『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』『Fate/Grand Order』などなど、ご存じの方も多いと思います。(今も続いているなんてすごすぎますね)
例えば『モンスターストライク』は、引っ張って弾くという簡単、しかして奥深い操作だったこと、友達と気軽にマルチプレイで遊べたことが、続けられた理由かなと思っています。電車内で片手で遊べるのも魅力的でした。

 

その他にも、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』は、
絶対に守らないといけない日程はあるものの、それ以外は自由に行動ができます。
1回では、絶対に回収しきれないコンテンツ量で、自由すぎて不自由な感覚を味わいました。
攻略サイトなどを見て、無理に色んなスケジュール把握しようとはせず、この人は今日いるかな……そろそろこれ買おうかな……とか。
ペルソナの世界の住人になった気持ちで遊ぶようになってみると、より没入出来る作品でした。

 

『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』は、
自分でも推理が立てられるのが楽しかったです。
でも一番続けられた要因は、推理について話せる友人がいたことです。
この展開は予想してなかったとか、この人が犯人じゃないかって思ってる、このように経過報告をするのが好きでした。(友人はネタバレをしないように、推理を聞くときは顔を無表情にしようとしてくれてました……苦労をかけました(笑))

 

そうして未来の話。
なんといっても、『Pokémon LEGENDS Z-A』!(ムックルはいるかな……?)
メガシンカの世代は遊んだことがないので、新作+メガシンカと、Wでワクワクしています。
でもちょっとアクションチックになったから、反射神経がおじいちゃんな私にとっては、ちゃんと遊べるかと少し不安です(笑)

次回は金さんです!お楽しみに!

3-3.ゲームがくれた、かけがえのない思い出

こんにちは、デザイナーの李です。 

今週の担当はお休みなので、代わりに私がゲームについてお話ししようと思います。 

「ゲーム」という話題になると、私の頭に真っ先に浮かぶのはゲームそのものの遊び方や面白さではなく、「誰と、どこで、そのゲームを通してどんな楽しくて忘れられない時間を過ごしたか」という思い出です。 

私のゲームの原体験は、小さい頃にいとこがファミリーゲーム機を買ったことから始まりました。私の家では毎週末に祖母の家に集まる習慣があり、週末になると兄や妹たちと一緒に小さな椅子を持ち寄り、テレビの前に座っていろいろなゲームに挑戦しました。順番にプレイして、負けたら観戦席に交代。 

遊んでいたのは主にドット絵の2D横スクロールアクションで、鮮やかな色彩やシンプルな操作、そして繰り返し流れる中毒性のあるBGMは今でも強く記憶に残っています。マリオシリーズ、魂斗羅、高橋名人の冒険島、ロードランナー、アイスクライマー……どのゲーム画面も、今でも目に浮かぶほど鮮明です。 

その後パソコンを使うようになった頃、私の子ども時代を象徴するオンラインゲーム『ラテール』と出会いました。韓国の会社が開発した2D横スクロールRPGで、可愛らしいグラフィックとデザインは今見ても古さを感じさせません。 

当時はクラス全員が夢中になるほどの人気で、友達とパーティを組んでモンスターを倒したり、誰が先にレア武器を手に入れるか競い合ったり。各マップの風景は美しく、BGMもとても心地よかったので、時にはただキャラクターを座らせて、チャットしながら時間を過ごすだけでも楽しかったのです。 

このゲームは私の子ども時代をほとんど丸ごと共にしてくれ、数え切れないほどの思い出を残してくれました。社会人になる直前の2か月間ついに再びこのゲームに戻ってみたのですが、まるで旅をするように昔歩いた足跡をたどり、変わらない風景や懐かしい音楽に触れたときは、本当に子どもの頃に戻ったような気がしました。しかしすぐに気づいたのは、かつて憧れていたレア武器が今では簡単に購入でき、モンスター討伐も一人きりで戦うしかないという現実でした。「もうあの頃には戻れないんだな」と少し切なくなりつつも、それでも多くの大切な思い出を与えてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。 

もう一つ、私に大きな影響を与えたのがRiot Gamesが開発したMOBAオンライン対戦ゲーム『League of Legends(LoL)』です。もし『ラテール』が私の子ども時代を象徴するなら、『LoL』はまさに高校から大学時代を象徴する存在でした。 

当時の熱中ぶりは、もはや「中毒」と言ってもいいくらいでした。高校生の頃は、友達と深夜にこっそり家を抜け出し、ネットカフェで遊んでいるところを親に見つかったこともありました。振り返ると反抗的でありながら、どこか可笑しい思い出です。大学時代は、友人と数え切れないほど徹夜でプレイしました。大会を観戦して好きなチームが優勝したときには、男子寮全体が歓声で揺れるほどの熱狂ぶり。その緊張感や喜びに満ちた時間は、まさに青春そのものでした。そして、このゲームのビジュアルに強く惹かれたことがきっかけで、私は専攻を変え、就職の方向性をゲーム業界に定めることを決意したのです。 

日本のコンシューマーゲームが栄えてきたのとは対照的に、ここ数十年の中国のゲーム雰囲気は、やはりオンラインゲームが主流でした。そんな中で日本に来てからも、私はやはり友人と一緒に遊べるマルチプレイのゲームが好きで、特に『スプラトゥーン』をよくプレイしています。私にとって、ゲームの魅力は単なる遊び方だけではなく、誰かと一緒に笑い合いながら過ごした、かけがえのない時間を作れることなのです。 

では、次回の更新は笹谷くんです!お楽しみに~! 

東京ゲームショウ2025へ出展!&ウィッシュリスト解禁!

こんにちは!アシスタントの土居です。

この度、ウニコはオリジナルタイトル『リトル・リコレクター』を東京ゲームショウ2025へ出展いたします!

東京ゲームショウではリリースに先がけてゲームの試遊が可能です!
『リトル・リコレクター』は崩れ行く塔の中からできるだけ多くのオタカラを回収し、拠点まで持って帰るゲームです。
詳しくはこちら▶特設ページ
軽快でちょっぴりスリリングな2Dアクションを是非会場でお楽しみください!

当日は試遊の他にも等身大パネルの設置や各種ノベルティを配布するキャンペーンを実施予定です✨
皆さまに楽しんでいただけるよう、盛り沢山のコンテンツを用意してお待ちしておりますので是非お越しくださいませ!

またTGSの出展に際し、Steamのストアページの公開、ウィッシュリストの登録を開始いたしました!🎉🎉🎉

↓↓↓↓↓この機会に是非チェックしてみてください↓↓↓↓↓

『リトル・リコレクター』Steamストアページ

ウィッシュリストへのご登録もお願いいたします🌟

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■東京ゲームショウ2025開催概要

名称:東京ゲームショウ2025

主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)

共催:株式会社日経BP / 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ

公式HP:https://tgs.cesa.or.jp/jp

日時:2025年9月25日(木)~9月28日(日)

ビジネスデイ:09月25日(木)10:00~17:00, 09月26日(金)10:00~17:00
一般公開日 :09月27日(土)09:30~17:00, 09月28日(日)09:30~16:30
※ビジネスデイと一般公開日では開場時間が異なります。
※一般公開日は、状況により開場時間が30分早まる場合があります。

会場:幕張メッセ1~11ホール + 国際会議場 + イベントホール

出展位置:一般展示ブース 06-N10 「ウニコ」

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※『リトル・リコレクター』特設ページでは…
ゲームの詳細の他、開発中の画面や裏話、4コマ漫画『とりたん!』なども公開しています。こちらも是非ご覧くださいませ!

3-2.私を作ってくれたゲーム【新人日記リレー】

こんにちは。デザイナーの木村です。
社会人になってからは当たり前ですが1ヶ月以上の休みはないため、お盆休みが夏休みにあたるようになります。学生の頃はその事実から目を背けたくてたまりませんでしたが、いざ社会人になった今、思った以上に仕事が楽しいおかげで、ちょうどいいお休みをとれたな~という感覚でした。平日では全然出来なかったゲームを丸一日やってみたり、好きな漫画の展覧会やSNSで話題に上がっているホラー展示などを観に行ったり、充実した休日を過ごすことができました。

さて今回のテーマは「好きなゲーム」です。
私は物心ついたころからゲームが身近にあったため、好きなゲームのジャンルも様々です。そのため、小さい頃から今に至るまで3、4種類ほど順を追って簡単に紹介しようと思います。

小学校低学年の頃に初めて触ったゲームが『リトルビックプラネット』というゲームでした。このゲームは2dアクションゲームがメインですが、遊ぶステージをユーザーそれぞれが作り、コミュニティにアップロードして誰かに遊んでもらえたり、最大4人でプレイすることができるとっても自由度の高いゲームです。イギリス開発のゲームであり外国人のユーザーが多かったためチャットでは英語を使うことが多く、幼いながらGoogle翻訳を使って頑張って会話しながら遊んでいた記憶があり、とっても思い入れの深いゲームです。

本格的にゲーム自体が好きになったきっかけになった作品は2つあり、
1つはカプコンから出ている『モンスターハンター:ワールド』、もう1つはフロムソフトウェアから出ている『Bloodborne』というアクションゲームでした。

『モンスターハンター:ワールド』を遊ぶまでは、高校受験でゲームから少し離れていたのですが、高校合格後当時通っていた塾の先生から勧められた結果、再度どんどんゲームにのめりこむようになりました。このゲームは友達と遊ぶことができることもそうですが、何より綺麗なグラフィックにとても惹かれた記憶があります。発売当時から7年ほど経った今遊んでも、最近のゲームグラフィックと遜色ないなと感じるので、本当にクオリティの高いゲームだったんだ…としみじみ思いましたね。

高校生になってからは、『Bloodborne』というアクションゲームを遊ぶようになりました。何度も失敗を繰り返して少しずつ上達するという高難易度ゲームが好きになったきっかけになったゲームでもあります。このゲームにはストーリーはありませんし、何もわからない状態でフィールドに放り出されます。しかも、道行く場所にいる弱いはずの敵キャラが漏れなく強いのです。気を抜くと直ぐにゲームオーバーとなります。今まで出会ったゲームでダントツで難しかったので、最初は衝撃しかなかったのですが、19世紀のヨーロッパを舞台としたダークな雰囲気も相まってどんどんのめりこむようになりました。カルト的人気があるこのゲームですが、惹かれるのはやはり唯一無二的な世界観と雰囲気をまとっているところと、考察が捗るようになっているからなのではないかと思います。

今は学生ほど時間がないこともあってストーリーがあるゲームはあまり遊べておらず、スプラトゥーン3や太鼓の達人、SNSで話題になっているインディーゲームなどを買って遊ぶようになりました。今後Nintendo Switch 2で発売されるゲームにも遊びたいものがたくさんあるので、とっても楽しみです!
ここに紹介しきれないほど、まだたくさん好きなゲームがあるのですが、すべて紹介しているとずーっと喋れてしまうので、ここで終わりにしようかと思います。またゲームについて語れるテーマが来たとき、ほかのゲームも紹介したいなと思います。

次回の更新は堀内くんです!お楽しみに。皆さんの好きなゲームが気になるので私も更新が楽しみです。