3-5 新しい体験をくれたゲームたち【新人日記リレー】

 

こんにちは!プログラマーの金です。
今年初めて東京ゲームショウのビジネスデイに参加しました!ゲームを試遊できて、業界の友人にもばったり会えて、とても楽しかったです。欲しかったグッズは残念ながら完売してしまいましたが、後日オンライン販売があるとの発表があったので、結果的には大満足できました。すでに来年が楽しみです!

さて、今回のテーマは「好きなゲーム」です。就活のときによく聞かれた「一番好きなゲーム」や「好きなゲームTOP3」よりも、なんだか柔らかいテーマに感じますね。なぜなら、たくさん遊べば遊ぶほど決められなくなりますし、そもそも「好き」の基準は人それぞれ。読んでくださる方にとってどこまで参考になるのかはわかりません。ただ、私の中で印象に残っているのは、作品そのものよりもむしろ「なぜ好きなのか」という理由です。今回は、出会った順に印象的なタイトルを紹介していきます。

– 映画のような物語に魅了された最初の一本
それまでの私は、オンラインゲームで友達とワイワイ遊ぶのがメインでした。そんな中、初めて「ひとりで世界に没入したい」と思わせてくれたのが『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』(Uncharted 4: A Thief’s End)です。
ストーリーの展開が気になって、当時苦手だったコントローラーでのTPS(サードパーソン・シューティング)も乗り越えられました。ゲームプレイよりもストーリーそのものの力で惹きつけられたのは初めての経験でした。
数年後に出会ったワンカット演出の『ゴッド・オブ・ウォー』も同じくらい衝撃的でした。「新しい体験」はやっぱり強烈に心に残りますね。

– ついにPCに登場
長年名前だけは聞いていたけれど遊んだことがなかったモンハンシリーズが、ついにPCでもプレイできるようになったのをきっかけに『モンスターハンター:ワールド』をプレイしてみました。
初めてのモンスターハンターでは、痕跡を集めるだけで10分経ってしまったり、キリンにあっさりキャンプ送りになったり、救援に助けてもらったりしました。装備やスキル、装飾品など研究する要素が多く、気づけば400時間以上プレイしていました。このタイトルを通じて、本編と追加コンテンツがまるで別ゲームのように変わることや、同じIPでも新作ごとに体験が大きく変わることを学びました。開発目線でもすごく勉強になったタイトルです。

– 完成度とボリュームは別のもの
「オープンワールド」という言葉には、広すぎて迷子になるとか、情報が薄くて退屈と指摘されることもありますよね。
一方で『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は、箱庭的な作りの中で密度の高いアクションを実現しつつ、窮屈さを感じさせないデザインが本当に見事でした。
社会人になって時間が限られるようになってからは、『ELDEN RING』よりもSEKIROのような濃密な戦いを好むようになったと感じます。
……とはいえ、追加コンテンツ『Shadow of the Erdtree』が出てから、印象も少し変わりました。

– 就活時代の心強い相棒
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。
ゲームとしても開発視点から見ても、どの職種でも語れるくらいレベルが高く、就活の面接ではこの作品について語ることで何度も助けられました。今さら説明するまでもないほどの圧倒的な存在です。

– 最近の仕事とリンクする発見
最近はアドベンチャーゲーム関連の開発に携わっていることもあり、ビジュアルも音楽も大好きな『ペルソナ3 リロード』のUIやアニメーション演出を繰り返し見返しました。
プレイヤーとして楽しむだけでは見落としがちな部分ですが、開発者目線で見ると「動く」UIひとつひとつに膨大な工夫があります。
たとえば、メッセージウィンドウの表示アニメーション、キャラクターの瞬きや環境光の設計、バトル中のボタン切り替え表現……。これらを破綻なく動かすには、アニメーション制御やスレッド設計まで考えなければなりません。
学んだことは、「インタラクションに関する設計は、とにかく丁寧に、何度も確認を重ねること」でした。開発現場ではよくある学びだと実感します。

– 最後に
2025年はすでに大作IPの新作がいくつも登場していて、年末のThe Game Awardsはきっと盛り上がるでしょう。
人それぞれ好きなゲームは違いますが、「新しい体験」へのワクワクは共通だと思います。その好奇心を原動力に、私も誰かを驚かせるものを作っていけたらと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は松村さんの初ブログです。ぜひお楽しみに!

3-4 好きなゲームのあゆみ 【新人日記リレー】

 

こんにちは、朝晩は風が涼しく、長い夏の終わりを感じてきました今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか、笹谷です。

さて、テンプレな挨拶も済んだところで(笑)
今回のテーマは「好きなゲーム」です。
私は、ゲームは遊ぶことも、見ることも好きで、いつかオススメの実況者の話でも出来たらいいな……と思いつつ。
特に好きなゲームを、5つ紹介しようと思います。

小さいころに遊んで、一番記憶に残っているゲームは『ポケットモンスター ダイヤモンド』です。
当時は、毎日のように外で遊んでいて、ゲームは二の次でしたが、外遊びとゲームの比重を、イーブンにするくらいの熱中度を生んだのが、こちらのゲーム。
まだ言葉の理解に乏しく、ストーリーに感動!とはならず。(例えば、岩ジムのヒョウタのラムパルドの特性「かたやぶり」を「肩破り」と勘違いして、肩が破れているポケモンなんて可哀想……と思っていたり)
ポケモンがレベルアップして新しい技を覚える、進化する。
倒せなかったジムを制覇して、仲間を増やして、次の町へ。
この大小ある達成感の循環がとても楽しくて、続けていたと思います。
ちなみに、好きなポケモンはムックルです。

 

そして行動範囲が広くなって、ハマったのが『ドラゴンボールヒーローズ』という、100円1プレイのアーケードゲームです。
もちろんカードのイラストとか、強力なカードの効果とか、その辺も魅力ですが、カードを回したり、こすったりといった体感型のアクションがあり、その楽しさが新鮮でした。
スリーブの存在を知らなかったので、キラカードが傷だらけになって、悲しくなったのも、今ではいい思い出です(笑)

 

そんなこんなで、通学に時間がかかるようになったときに、ハマったのがソーシャルゲームです。
『モンスターストライク』『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』『Fate/Grand Order』などなど、ご存じの方も多いと思います。(今も続いているなんてすごすぎますね)
例えば『モンスターストライク』は、引っ張って弾くという簡単、しかして奥深い操作だったこと、友達と気軽にマルチプレイで遊べたことが、続けられた理由かなと思っています。電車内で片手で遊べるのも魅力的でした。

 

その他にも、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』は、
絶対に守らないといけない日程はあるものの、それ以外は自由に行動ができます。
1回では、絶対に回収しきれないコンテンツ量で、自由すぎて不自由な感覚を味わいました。
攻略サイトなどを見て、無理に色んなスケジュール把握しようとはせず、この人は今日いるかな……そろそろこれ買おうかな……とか。
ペルソナの世界の住人になった気持ちで遊ぶようになってみると、より没入出来る作品でした。

 

『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』は、
自分でも推理が立てられるのが楽しかったです。
でも一番続けられた要因は、推理について話せる友人がいたことです。
この展開は予想してなかったとか、この人が犯人じゃないかって思ってる、このように経過報告をするのが好きでした。(友人はネタバレをしないように、推理を聞くときは顔を無表情にしようとしてくれてました……苦労をかけました(笑))

 

そうして未来の話。
なんといっても、『Pokémon LEGENDS Z-A』!(ムックルはいるかな……?)
メガシンカの世代は遊んだことがないので、新作+メガシンカと、Wでワクワクしています。
でもちょっとアクションチックになったから、反射神経がおじいちゃんな私にとっては、ちゃんと遊べるかと少し不安です(笑)

次回は金さんです!お楽しみに!

3-3.ゲームがくれた、かけがえのない思い出

こんにちは、デザイナーの李です。 

今週の担当はお休みなので、代わりに私がゲームについてお話ししようと思います。 

「ゲーム」という話題になると、私の頭に真っ先に浮かぶのはゲームそのものの遊び方や面白さではなく、「誰と、どこで、そのゲームを通してどんな楽しくて忘れられない時間を過ごしたか」という思い出です。 

私のゲームの原体験は、小さい頃にいとこがファミリーゲーム機を買ったことから始まりました。私の家では毎週末に祖母の家に集まる習慣があり、週末になると兄や妹たちと一緒に小さな椅子を持ち寄り、テレビの前に座っていろいろなゲームに挑戦しました。順番にプレイして、負けたら観戦席に交代。 

遊んでいたのは主にドット絵の2D横スクロールアクションで、鮮やかな色彩やシンプルな操作、そして繰り返し流れる中毒性のあるBGMは今でも強く記憶に残っています。マリオシリーズ、魂斗羅、高橋名人の冒険島、ロードランナー、アイスクライマー……どのゲーム画面も、今でも目に浮かぶほど鮮明です。 

その後パソコンを使うようになった頃、私の子ども時代を象徴するオンラインゲーム『ラテール』と出会いました。韓国の会社が開発した2D横スクロールRPGで、可愛らしいグラフィックとデザインは今見ても古さを感じさせません。 

当時はクラス全員が夢中になるほどの人気で、友達とパーティを組んでモンスターを倒したり、誰が先にレア武器を手に入れるか競い合ったり。各マップの風景は美しく、BGMもとても心地よかったので、時にはただキャラクターを座らせて、チャットしながら時間を過ごすだけでも楽しかったのです。 

このゲームは私の子ども時代をほとんど丸ごと共にしてくれ、数え切れないほどの思い出を残してくれました。社会人になる直前の2か月間ついに再びこのゲームに戻ってみたのですが、まるで旅をするように昔歩いた足跡をたどり、変わらない風景や懐かしい音楽に触れたときは、本当に子どもの頃に戻ったような気がしました。しかしすぐに気づいたのは、かつて憧れていたレア武器が今では簡単に購入でき、モンスター討伐も一人きりで戦うしかないという現実でした。「もうあの頃には戻れないんだな」と少し切なくなりつつも、それでも多くの大切な思い出を与えてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。 

もう一つ、私に大きな影響を与えたのがRiot Gamesが開発したMOBAオンライン対戦ゲーム『League of Legends(LoL)』です。もし『ラテール』が私の子ども時代を象徴するなら、『LoL』はまさに高校から大学時代を象徴する存在でした。 

当時の熱中ぶりは、もはや「中毒」と言ってもいいくらいでした。高校生の頃は、友達と深夜にこっそり家を抜け出し、ネットカフェで遊んでいるところを親に見つかったこともありました。振り返ると反抗的でありながら、どこか可笑しい思い出です。大学時代は、友人と数え切れないほど徹夜でプレイしました。大会を観戦して好きなチームが優勝したときには、男子寮全体が歓声で揺れるほどの熱狂ぶり。その緊張感や喜びに満ちた時間は、まさに青春そのものでした。そして、このゲームのビジュアルに強く惹かれたことがきっかけで、私は専攻を変え、就職の方向性をゲーム業界に定めることを決意したのです。 

日本のコンシューマーゲームが栄えてきたのとは対照的に、ここ数十年の中国のゲーム雰囲気は、やはりオンラインゲームが主流でした。そんな中で日本に来てからも、私はやはり友人と一緒に遊べるマルチプレイのゲームが好きで、特に『スプラトゥーン』をよくプレイしています。私にとって、ゲームの魅力は単なる遊び方だけではなく、誰かと一緒に笑い合いながら過ごした、かけがえのない時間を作れることなのです。 

では、次回の更新は笹谷くんです!お楽しみに~! 

東京ゲームショウ2025へ出展!&ウィッシュリスト解禁!

こんにちは!アシスタントの土居です。

この度、ウニコはオリジナルタイトル『リトル・リコレクター』を東京ゲームショウ2025へ出展いたします!

東京ゲームショウではリリースに先がけてゲームの試遊が可能です!
『リトル・リコレクター』は崩れ行く塔の中からできるだけ多くのオタカラを回収し、拠点まで持って帰るゲームです。
詳しくはこちら▶特設ページ
軽快でちょっぴりスリリングな2Dアクションを是非会場でお楽しみください!

当日は試遊の他にも等身大パネルの設置や各種ノベルティを配布するキャンペーンを実施予定です✨
皆さまに楽しんでいただけるよう、盛り沢山のコンテンツを用意してお待ちしておりますので是非お越しくださいませ!

またTGSの出展に際し、Steamのストアページの公開、ウィッシュリストの登録を開始いたしました!🎉🎉🎉

↓↓↓↓↓この機会に是非チェックしてみてください↓↓↓↓↓

『リトル・リコレクター』Steamストアページ

ウィッシュリストへのご登録もお願いいたします🌟

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■東京ゲームショウ2025開催概要

名称:東京ゲームショウ2025

主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)

共催:株式会社日経BP / 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ

公式HP:https://tgs.cesa.or.jp/jp

日時:2025年9月25日(木)~9月28日(日)

ビジネスデイ:09月25日(木)10:00~17:00, 09月26日(金)10:00~17:00
一般公開日 :09月27日(土)09:30~17:00, 09月28日(日)09:30~16:30
※ビジネスデイと一般公開日では開場時間が異なります。
※一般公開日は、状況により開場時間が30分早まる場合があります。

会場:幕張メッセ1~11ホール + 国際会議場 + イベントホール

出展位置:一般展示ブース 06-N10 「ウニコ」

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※『リトル・リコレクター』特設ページでは…
ゲームの詳細の他、開発中の画面や裏話、4コマ漫画『とりたん!』なども公開しています。こちらも是非ご覧くださいませ!

3-2.私を作ってくれたゲーム【新人日記リレー】

こんにちは。デザイナーの木村です。
社会人になってからは当たり前ですが1ヶ月以上の休みはないため、お盆休みが夏休みにあたるようになります。学生の頃はその事実から目を背けたくてたまりませんでしたが、いざ社会人になった今、思った以上に仕事が楽しいおかげで、ちょうどいいお休みをとれたな~という感覚でした。平日では全然出来なかったゲームを丸一日やってみたり、好きな漫画の展覧会やSNSで話題に上がっているホラー展示などを観に行ったり、充実した休日を過ごすことができました。

さて今回のテーマは「好きなゲーム」です。
私は物心ついたころからゲームが身近にあったため、好きなゲームのジャンルも様々です。そのため、小さい頃から今に至るまで3、4種類ほど順を追って簡単に紹介しようと思います。

小学校低学年の頃に初めて触ったゲームが『リトルビックプラネット』というゲームでした。このゲームは2dアクションゲームがメインですが、遊ぶステージをユーザーそれぞれが作り、コミュニティにアップロードして誰かに遊んでもらえたり、最大4人でプレイすることができるとっても自由度の高いゲームです。イギリス開発のゲームであり外国人のユーザーが多かったためチャットでは英語を使うことが多く、幼いながらGoogle翻訳を使って頑張って会話しながら遊んでいた記憶があり、とっても思い入れの深いゲームです。

本格的にゲーム自体が好きになったきっかけになった作品は2つあり、
1つはカプコンから出ている『モンスターハンター:ワールド』、もう1つはフロムソフトウェアから出ている『Bloodborne』というアクションゲームでした。

『モンスターハンター:ワールド』を遊ぶまでは、高校受験でゲームから少し離れていたのですが、高校合格後当時通っていた塾の先生から勧められた結果、再度どんどんゲームにのめりこむようになりました。このゲームは友達と遊ぶことができることもそうですが、何より綺麗なグラフィックにとても惹かれた記憶があります。発売当時から7年ほど経った今遊んでも、最近のゲームグラフィックと遜色ないなと感じるので、本当にクオリティの高いゲームだったんだ…としみじみ思いましたね。

高校生になってからは、『Bloodborne』というアクションゲームを遊ぶようになりました。何度も失敗を繰り返して少しずつ上達するという高難易度ゲームが好きになったきっかけになったゲームでもあります。このゲームにはストーリーはありませんし、何もわからない状態でフィールドに放り出されます。しかも、道行く場所にいる弱いはずの敵キャラが漏れなく強いのです。気を抜くと直ぐにゲームオーバーとなります。今まで出会ったゲームでダントツで難しかったので、最初は衝撃しかなかったのですが、19世紀のヨーロッパを舞台としたダークな雰囲気も相まってどんどんのめりこむようになりました。カルト的人気があるこのゲームですが、惹かれるのはやはり唯一無二的な世界観と雰囲気をまとっているところと、考察が捗るようになっているからなのではないかと思います。

今は学生ほど時間がないこともあってストーリーがあるゲームはあまり遊べておらず、スプラトゥーン3や太鼓の達人、SNSで話題になっているインディーゲームなどを買って遊ぶようになりました。今後Nintendo Switch 2で発売されるゲームにも遊びたいものがたくさんあるので、とっても楽しみです!
ここに紹介しきれないほど、まだたくさん好きなゲームがあるのですが、すべて紹介しているとずーっと喋れてしまうので、ここで終わりにしようかと思います。またゲームについて語れるテーマが来たとき、ほかのゲームも紹介したいなと思います。

次回の更新は堀内くんです!お楽しみに。皆さんの好きなゲームが気になるので私も更新が楽しみです。

3-1 ゲームがくれた小さな絆【新人日記リレー】


こんにちは!デザイナーの沈です。
正直、新人日記の書き出しって毎回ちょっと悩むんですよね。
なので今回は思い切って、最初からテーマに入っちゃいます!
今回のテーマは「好きなゲーム」です。

ゲームとの出会い
大学1年生のとき、初めて『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をプレイしました。
「ただのゲームでしょ?」と思って電源を入れたら…まさかの大冒険。
気づいたら、現実の世界に戻ってくるのが惜しくなるほど夢中になっていました。
キャラクターの個性、美しい音楽、現実にはない魔法や効果…
その一つ一つが心に残って、「いつか私もこんな世界を作ってみたい」と思いました。
(大学1年生の私は、ゲーム会社に入ることは想像してなかったんですけどね…!)

好きなジャンル
私は「謎解き」や「協力プレイ」が入っているゲームが特に好きです。
例えば『It Takes Two』『Operation: Tango』『『Don’t Starve Together』など…
謎を解くときの「やったー!」という瞬間とか、協力プレイで「そこ押して!」「今ジャンプして!」とワイワイ盛り上がるのが楽しくて、気づけば時間が溶けてなくなります。

『It Takes Two』の思い出
その中でもお気に入りは『It Takes Two』です。
心温まるストーリーに加えて、二人で協力しないと進めない仕組みがたくさんあります。
「そっち押して!」「え、今のは絶対私のせいじゃない!」みたいな小さなケンカ(?)も含めて、とても楽しい思い出になります。
そして不思議と、クリア後に「ちょっと絆が深まったかも」と感じます。
ゲームに仲直りまで面倒を見てもらっているような気もします(笑)。

最後に
私にとってゲームは、遊び以上のものです。
人とつながるきっかけにもなるし、時には考えさせられることもあります。
学生時代に感じたあの感動を、今度は作り手として誰かに届けられるように、少しずつ成長していきたいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は木村さんの更新です。お楽しみに!

2-6 “ゼロ距離通勤”という贅沢【新人日記リレー】

こんにちは、プログラマーの金です。

久しぶりに9連休をいただき、思い切りリラックスすることができました。
連休になると、つい時間を忘れて夢中になってしまうことがあります。漫画を何冊も一気に読んだり、映画やドラマシリーズを連続で観たり。アラームを放り投げて、お気に入りリストを片っ端から消化して、疲れるまで見続ける――そんな後先を気にしない没入感って、最高です。
もちろん、長時間座りっぱなし・寝っぱなしは体に良くないので、毎日30分だけは
『リングフィット アドベンチャー』で運動。これでバランスも完璧です!

さて、今回のテーマは「社内制度を使った過ごし方」です。

前回も少し触れましたが、私はできる限り通勤時間を減らしたいタイプです。
体力があまりなく、暑さや寒さにも弱い。さらに朝は胃痛や低血糖に悩まされがち…。
だからずっと「電車に乗らず、歩いて会社に行けたらいいな」と思っていました。
そしてこの夢、住宅手当(3万円!)のおかげでついに実現できました。
立地や部屋の広さを天秤にかけ、最終的に会社から徒歩5分の場所に住むことに。
結果として、朝は9時半に起きても出勤に間に合うし、定時退勤して買い物をしても
19時半には帰宅。昼休みには一度家に戻って、植物に水をあげる余裕まであります。
電車の遅延や悪天候に振り回される心配もなく、これはもう無二の安心感です。

入社前に部屋を探していたとき、弊社代表から「徒歩通勤なら15分以内がおすすめ」と
アドバイスをもらいました。実際に歩いてみると、確かに10分でも意外と長く感じることがありました。
ただ不思議なのが、同じ距離でも帰り道の方がはるかに軽快なんです。おそらく「時間に追われないこと」と「朝食抜きでフラフラしている(悪い見本)」が大きいのかもしれません。
そんな生活のおかげで、今は安心感に包まれた毎日を送っています。仕事が終わったあとに頭を空っぽにしてのんびり歩いて帰り、家事や運動を終えてもまだ21時半。そこから
さらに3時間は趣味に没頭できるので、観たい作品はどんどん溜まっていき、次の連休が楽しみで仕方ありません。

少し個人的な話に脱線しましたが、もし機会があれば、
ぜひ”ゼロ距離通勤”を試してみてください。
思った以上に自由時間が増えて、新しい生活スタイルが見えてくるかもしれません。

次回の日記は沈さんです。どうぞお楽しみに!

2-5 心を大切に【新人日記リレー】

 

こんにちは~、笹谷です。

さて、
もう聞き飽きたであろう「暑いですね」という話題は避けておいて(笑)

近所に野良ネコチャンがいます。
たまに会えるので、会えたときは事務所に許可を取ったうえで撮影しています。
撫でたりはせず、ちょうどいい距離感で楽しませてもらっているのですが……

なんと先日、新しいネコチャンを発見!
草むらの中で光る目を見つけ、よ〜く見ると、背中を丸めている姿が…!
ガチガチに警戒されていたので、目線を下げて敵意がないことを伝えると、少し落ち着いてくれました。

初対面だったので、写真は次に会えたときの楽しみにとっておきます(笑)

 

今回のテーマは、「社内制度を使った過ごし方」です。
皆さん、社食や映画の話をされていますね。

私も先日、社食を利用しました。安いし便利だし、悩んでいても他の人に取られる心配がないのが嬉しいところです。それにオイシイ!!

今回はそれとは少し違う、セミナー支援制度についてのお話です。
SMBCさん主催のセミナーに参加できる制度があり、興味がある内容のものに参加させていただいています。

その中でも、特に「心理系」の講義に興味を惹かれました。
大学時代も、専攻外ながら心理学の授業を受けたり、心理学の先生の研究に協力していたりして…やっぱり私は心理学が好きなんだな、と再確認。

 

働くうえで、「心の力」って、体力と同じくらい大切だと感じています。

でも、心ってどうやって鍛えればいいのか……
「嫌なことを我慢する」とか、「暴言を受け流す」ことが強さなのかなって、私も思っていました。

まぁ、現実は綺麗ごとばかりじゃないので、耐えることも必要ではあるのですが……
正直、耐えることで心が強くなる人って、そんなに多くないと思います。(強くなれる人は、それでOK!)

でも、心って体と違って負荷をかけるだけでは鍛えられないんです。

じゃあ、どうしたらいいの?ということで、
私がいろいろ学んできた中で「今すぐできること」を2つ、ご紹介します。
受け売りなので、苦情はナシでお願いします(笑)

 

①「今日あった良いことを3つ書き出す
特に寝る前にこの日記を読んでいる皆さん、今すぐできます!

人間って、悪いことはよく覚えていて、また繰り返すかも…って思いがち。
でも、「良いこと」ってちゃんと覚えていますか?また起こるかもって、思えていますか?

私はネガティブ思考マンなので、良いことなんてすぐ忘れていました。
でも、書き出してみると意外とあるんですよね。
「乗り換えがスムーズだった」
「買いたいご飯が買えた」
「TV番組が面白かった」
私なら「野良ネコチャンに会えた」とか。
どんな小さなことでもOKです!自分が『良いこと』と思えたら、それで十分!

1か月くらい続けてみたら、「良いことがひとつもない日なんてないな」と思えるようになってきました。
さすがに3つ出すのは難しい日もありますけどね(笑)

良いことをちゃんと見つけて、自分の活動を評価してあげる。そこに意味があるのかなと。
夜はネガティブ思考になりやすいとも言いますし、寝る前に良いことを思い出すことで、ちょっとした対策にもなるのかも。

 

②「何かに集中する時間をつくる
例えば通勤中、信号待ちのときに顔を上げて空を眺める。
休日の朝、カーテンを開けて自然の音に耳を澄ませる。

「ぼーっとする」とは少し違うのですが、ふとしたときにできそうじゃないですか?

集中しているときのルールはひとつ!
「今」以外のことを考えない。

空を眺めたら、雨雲が見えて……
「天気予報見てなかった」「洗濯物どうしよう」って思ったりしますよね。
でも、それは一旦横に置いて、
「雨雲が分厚いなぁ」とか「こっちは晴れてて、グラデーションがすごい」といった“今”の感想に集中してみる。

もし今じゃないことを考えていたとしても、大丈夫!
そのことに気づいて、修正することが大切です。

これを繰り返していくことで、
不安やストレスに襲われたときに、客観的に今の自分を見る力がついてくるんだとか。
私もまだできていませんが、何年後かに、気づいたらできていたらいいな、と思います。

 

と、2つ紹介しましたが、全員に効果があるかどうかは分かりません。体力と違って数値に表せないものですし。
だから、やるかどうかはあなた次第!

2回連続で先生みたいに講釈垂れて、「うざっ!」と思った方、すみません。
次回のテーマでは、もう少し気楽な内容になったらいいな…できるかな…(笑)

次の日記は金さんです!
どんな過ごし方をしているのでしょうか…お楽しみに!

2-4 映画好き大喜び!ワクワクする社内制度【新人日記リレー】

「えっ、何それ!会社が映画代を出してくれるの!?」
「そうだよ〜!インスピレーションやアイデアの引き出しを増やすために、映画代補助制度があるんだよ。」

こんにちは!デザイナーの李です。この話を先輩から初めて聞いたとき、映画好きの私はめちゃくちゃうれしいサプライズでした!
先週なんて、友達と映画を観に行ったときに「映画代、会社が出してくれるんだよね〜」ってドヤ顔で自慢しちゃいましたからね。
友達は「羨ましい!」って言いながら、半分本気で殴りたそうな顔をしてました(笑)

私にとって映画は、ちょっとした小旅行みたいなもの。
現実から離れて、別の世界で誰かの物語を体験できるんです。
近年は映画料金もどんどん高くなっていますが、負担なく最高の環境で映画を楽しませてもらえるこの制度、本当にありがたいなって思います。

さて、せっかくなので、この「映画補助制度」の話に乗じて、私の好きな映画ジャンルとおすすめ作品を少しだけ紹介したいと思います!
私の好きな映画には大きく3つの要素があります。

① どんでん返しとサプライズのあるストーリー
私はとにかく“予想を裏切る”展開が大好きです。
「この先はこうなるでしょ」って思った瞬間、いい意味で裏切られて「うわっ!」ってなるあの感じ、最高じゃないですか?
しかもちゃんと理屈が通っていて、後から振り返ると「なるほど!」って納得できる。
驚きと緻密さのあるストーリーは本当にワクワクします。
おすすめ:『Maharaja(2024)』『バタフライ・エフェクト』『シックス・センス』

② 現実や人間性を描いた作品
現実社会の問題や、人間の“光と闇”を描いた映画も大好きです。
人間って感情が最も複雑な生き物だから、映画の中で人間の温かさに泣かされることもあれば、極端な欲望にゾッとすることもある。
こういう映画はとてもリアルで、観たあとに現実や自分自身について考えさせられるんですよね。 そして、そこから何かしらの気づきを得られることが、私にとってすごくワクワクするんです。
おすすめ:『誰も知らない』『告白』『トガニ 幼き瞳の告発』

③ サスペンス・スリラー・推理系
これはもう、ただただ“刺激”を楽しむため!
ハラハラドキドキで心臓がバクバクする感じがたまりません。
おすすめ:『エスター』『容赦はしない』『トライアングル』

こうして並べてみると、結局どれも「ワクワクできるかどうか」が共通点でした。
どうやら私は完全にアドレナリン中毒者みたいです(笑)

そして、映画の楽しみは本編だけじゃありません。
観終わったあとにレビューを読むのも大好きなんです。
一つの作品でも、見る人が違えば解釈は何通りもあって、レビューを読んで初めて気づく伏線や、監督が仕込んだ小ネタを見つけるのがすごく楽しいんですよね。
それはまるで“映画の裏メニュー”みたいで、作品をもっと鮮やかにしてくれるんです。

気がついたら、感想をだらだら語りまくっちゃいました…同じ気持ちの人、いたりします?
本当はまだまだおすすめしたい作品があるんですが、今回はジャンルごとにざっくり紹介ということで。詳しい話はまた次回!

さてさて、次に笹谷くんが社内制度を使ってどんなふうに過ごしているのか、気になりますね!お楽しみに~

2-3 お昼休みの過ごし方【新人日記リレー】

こんにちは!プログラマーの堀内です。
最近は真夏のように汗ばむ日があるかと思えば、急に涼しい風が吹き込んで過ごしやすくなる日もあり、なんとも気まぐれな天気が続いていますね。
朝晩と日中の気温差も大きくて、服装選びに悩まされる毎日です。こんな季節の変わり目こそ、体調管理には一層気をつけたいところです。

さて、今回のテーマは「社内制度を使った過ごし方」です。

私自身、社内制度をあまり積極的に利用できていないので、今回はお昼休みの過ごし方について書いてみようと思います。
最近のお昼休みは、オフィスに設置されているゲーム機で、同僚や先輩と対戦型のアクションパズルを楽しんだり、Nintendo Switch 2で『マリオカート ワールド』の対戦をしたりしています。

見た目はかわいらしいのに、連鎖や読み合いの駆け引きが意外と奥深く、思わず熱くなってしまうゲームです。最初は先輩がプレイしているのを見ていただけでしたが、試しにやってみたところすっかりハマってしまい、今では昼休みの定番になっています。
最初はなかなか勝てなかったのですが、最近は少しずつ勝てるようになってきて、密かに成長を実感しています(笑)。

また、『マリオカート ワールド』では白熱したレースを繰り広げることもしばしばで、ちょっとした遊びの時間を満喫しています。
こうしたちょっとした遊びを通じて、先輩とも自然と会話が増え、短時間でも良い気分転換になって午後の仕事への切り替えもスムーズにできている気がします。
気づけば、毎日の昼休みがちょっとした楽しみの時間になっていました。

今回のテーマからは外れてしまいましたが、これが私なりの過ごし方です。
次回の更新は李さんです。どうぞお楽しみに!