2-5 心を大切に【新人日記リレー】

 

こんにちは~、笹谷です。

さて、
もう聞き飽きたであろう「暑いですね」という話題は避けておいて(笑)

近所に野良ネコチャンがいます。
たまに会えるので、会えたときは事務所に許可を取ったうえで撮影しています。
撫でたりはせず、ちょうどいい距離感で楽しませてもらっているのですが……

なんと先日、新しいネコチャンを発見!
草むらの中で光る目を見つけ、よ〜く見ると、背中を丸めている姿が…!
ガチガチに警戒されていたので、目線を下げて敵意がないことを伝えると、少し落ち着いてくれました。

初対面だったので、写真は次に会えたときの楽しみにとっておきます(笑)

 

今回のテーマは、「社内制度を使った過ごし方」です。
皆さん、社食や映画の話をされていますね。

私も先日、社食を利用しました。安いし便利だし、悩んでいても他の人に取られる心配がないのが嬉しいところです。それにオイシイ!!

今回はそれとは少し違う、セミナー支援制度についてのお話です。
SMBCさん主催のセミナーに参加できる制度があり、興味がある内容のものに参加させていただいています。

その中でも、特に「心理系」の講義に興味を惹かれました。
大学時代も、専攻外ながら心理学の授業を受けたり、心理学の先生の研究に協力していたりして…やっぱり私は心理学が好きなんだな、と再確認。

 

働くうえで、「心の力」って、体力と同じくらい大切だと感じています。

でも、心ってどうやって鍛えればいいのか……
「嫌なことを我慢する」とか、「暴言を受け流す」ことが強さなのかなって、私も思っていました。

まぁ、現実は綺麗ごとばかりじゃないので、耐えることも必要ではあるのですが……
正直、耐えることで心が強くなる人って、そんなに多くないと思います。(強くなれる人は、それでOK!)

でも、心って体と違って負荷をかけるだけでは鍛えられないんです。

じゃあ、どうしたらいいの?ということで、
私がいろいろ学んできた中で「今すぐできること」を2つ、ご紹介します。
受け売りなので、苦情はナシでお願いします(笑)

 

①「今日あった良いことを3つ書き出す
特に寝る前にこの日記を読んでいる皆さん、今すぐできます!

人間って、悪いことはよく覚えていて、また繰り返すかも…って思いがち。
でも、「良いこと」ってちゃんと覚えていますか?また起こるかもって、思えていますか?

私はネガティブ思考マンなので、良いことなんてすぐ忘れていました。
でも、書き出してみると意外とあるんですよね。
「乗り換えがスムーズだった」
「買いたいご飯が買えた」
「TV番組が面白かった」
私なら「野良ネコチャンに会えた」とか。
どんな小さなことでもOKです!自分が『良いこと』と思えたら、それで十分!

1か月くらい続けてみたら、「良いことがひとつもない日なんてないな」と思えるようになってきました。
さすがに3つ出すのは難しい日もありますけどね(笑)

良いことをちゃんと見つけて、自分の活動を評価してあげる。そこに意味があるのかなと。
夜はネガティブ思考になりやすいとも言いますし、寝る前に良いことを思い出すことで、ちょっとした対策にもなるのかも。

 

②「何かに集中する時間をつくる
例えば通勤中、信号待ちのときに顔を上げて空を眺める。
休日の朝、カーテンを開けて自然の音に耳を澄ませる。

「ぼーっとする」とは少し違うのですが、ふとしたときにできそうじゃないですか?

集中しているときのルールはひとつ!
「今」以外のことを考えない。

空を眺めたら、雨雲が見えて……
「天気予報見てなかった」「洗濯物どうしよう」って思ったりしますよね。
でも、それは一旦横に置いて、
「雨雲が分厚いなぁ」とか「こっちは晴れてて、グラデーションがすごい」といった“今”の感想に集中してみる。

もし今じゃないことを考えていたとしても、大丈夫!
そのことに気づいて、修正することが大切です。

これを繰り返していくことで、
不安やストレスに襲われたときに、客観的に今の自分を見る力がついてくるんだとか。
私もまだできていませんが、何年後かに、気づいたらできていたらいいな、と思います。

 

と、2つ紹介しましたが、全員に効果があるかどうかは分かりません。体力と違って数値に表せないものですし。
だから、やるかどうかはあなた次第!

2回連続で先生みたいに講釈垂れて、「うざっ!」と思った方、すみません。
次回のテーマでは、もう少し気楽な内容になったらいいな…できるかな…(笑)

次の日記は金さんです!
どんな過ごし方をしているのでしょうか…お楽しみに!

2-4 映画好き大喜び!ワクワクする社内制度【新人日記リレー】

「えっ、何それ!会社が映画代を出してくれるの!?」
「そうだよ〜!インスピレーションやアイデアの引き出しを増やすために、映画代補助制度があるんだよ。」

こんにちは!デザイナーの李です。この話を先輩から初めて聞いたとき、映画好きの私はめちゃくちゃうれしいサプライズでした!
先週なんて、友達と映画を観に行ったときに「映画代、会社が出してくれるんだよね〜」ってドヤ顔で自慢しちゃいましたからね。
友達は「羨ましい!」って言いながら、半分本気で殴りたそうな顔をしてました(笑)

私にとって映画は、ちょっとした小旅行みたいなもの。
現実から離れて、別の世界で誰かの物語を体験できるんです。
近年は映画料金もどんどん高くなっていますが、負担なく最高の環境で映画を楽しませてもらえるこの制度、本当にありがたいなって思います。

さて、せっかくなので、この「映画補助制度」の話に乗じて、私の好きな映画ジャンルとおすすめ作品を少しだけ紹介したいと思います!
私の好きな映画には大きく3つの要素があります。

① どんでん返しとサプライズのあるストーリー
私はとにかく“予想を裏切る”展開が大好きです。
「この先はこうなるでしょ」って思った瞬間、いい意味で裏切られて「うわっ!」ってなるあの感じ、最高じゃないですか?
しかもちゃんと理屈が通っていて、後から振り返ると「なるほど!」って納得できる。
驚きと緻密さのあるストーリーは本当にワクワクします。
おすすめ:『Maharaja(2024)』『バタフライ・エフェクト』『シックス・センス』

② 現実や人間性を描いた作品
現実社会の問題や、人間の“光と闇”を描いた映画も大好きです。
人間って感情が最も複雑な生き物だから、映画の中で人間の温かさに泣かされることもあれば、極端な欲望にゾッとすることもある。
こういう映画はとてもリアルで、観たあとに現実や自分自身について考えさせられるんですよね。 そして、そこから何かしらの気づきを得られることが、私にとってすごくワクワクするんです。
おすすめ:『誰も知らない』『告白』『トガニ 幼き瞳の告発』

③ サスペンス・スリラー・推理系
これはもう、ただただ“刺激”を楽しむため!
ハラハラドキドキで心臓がバクバクする感じがたまりません。
おすすめ:『エスター』『容赦はしない』『トライアングル』

こうして並べてみると、結局どれも「ワクワクできるかどうか」が共通点でした。
どうやら私は完全にアドレナリン中毒者みたいです(笑)

そして、映画の楽しみは本編だけじゃありません。
観終わったあとにレビューを読むのも大好きなんです。
一つの作品でも、見る人が違えば解釈は何通りもあって、レビューを読んで初めて気づく伏線や、監督が仕込んだ小ネタを見つけるのがすごく楽しいんですよね。
それはまるで“映画の裏メニュー”みたいで、作品をもっと鮮やかにしてくれるんです。

気がついたら、感想をだらだら語りまくっちゃいました…同じ気持ちの人、いたりします?
本当はまだまだおすすめしたい作品があるんですが、今回はジャンルごとにざっくり紹介ということで。詳しい話はまた次回!

さてさて、次に笹谷くんが社内制度を使ってどんなふうに過ごしているのか、気になりますね!お楽しみに~

2-3 お昼休みの過ごし方【新人日記リレー】

こんにちは!プログラマーの堀内です。
最近は真夏のように汗ばむ日があるかと思えば、急に涼しい風が吹き込んで過ごしやすくなる日もあり、なんとも気まぐれな天気が続いていますね。
朝晩と日中の気温差も大きくて、服装選びに悩まされる毎日です。こんな季節の変わり目こそ、体調管理には一層気をつけたいところです。

さて、今回のテーマは「社内制度を使った過ごし方」です。

私自身、社内制度をあまり積極的に利用できていないので、今回はお昼休みの過ごし方について書いてみようと思います。
最近のお昼休みは、オフィスに設置されているゲーム機で、同僚や先輩と対戦型のアクションパズルを楽しんだり、Nintendo Switch 2で『マリオカート ワールド』の対戦をしたりしています。

見た目はかわいらしいのに、連鎖や読み合いの駆け引きが意外と奥深く、思わず熱くなってしまうゲームです。最初は先輩がプレイしているのを見ていただけでしたが、試しにやってみたところすっかりハマってしまい、今では昼休みの定番になっています。
最初はなかなか勝てなかったのですが、最近は少しずつ勝てるようになってきて、密かに成長を実感しています(笑)。

また、『マリオカート ワールド』では白熱したレースを繰り広げることもしばしばで、ちょっとした遊びの時間を満喫しています。
こうしたちょっとした遊びを通じて、先輩とも自然と会話が増え、短時間でも良い気分転換になって午後の仕事への切り替えもスムーズにできている気がします。
気づけば、毎日の昼休みがちょっとした楽しみの時間になっていました。

今回のテーマからは外れてしまいましたが、これが私なりの過ごし方です。
次回の更新は李さんです。どうぞお楽しみに!

七月イベントブログ

こんにちは!
アシスタントの土居です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

日差しの強い日が続いているかと思えば、急にゲリラ豪雨になったりと、外に出るのが少し億劫に感じる季節がやってきました。
天気の急な変化に気をつけて出かけたい今日この頃です。

 

そんな梅雨を盛り上げようと弊社では今年もミニ七夕イベントを開催しました!🌟
ホワイトボードを装飾し、短冊に願い事を書いて飾ってもらうイベントです。

今年もユニークな願い事が沢山集まりました!
ゲーム好きならではのお願いから仕事に関連したお願い、欲望に忠実なものまで様々でした(笑)
短い期間ではありましたが、皆さん楽しそうに願い事を書いたり会話を弾ませたりと、ちょっとしたリフレッシュになったのではと感じております。

装飾は少しでも気分が上がるようにと光沢紙の折り紙を使って作りました。
昨年のものを活用しながら、年々数を増やしているのですが、今年は「装飾の作り方が気になる!」という声もありました。
その着眼点にさすがクリエイター…!と感服しつつ、やはり皆さんモノづくりが好きなのだなと実感し、なんだか嬉しく思いました。
私も広い視点で物事を観察し、皆さんの感性に触れながら学んでいけたらと思います。

来年の七夕は、飾りづくりからみんなで楽しめるイベントにするのも素敵かもしれませんね。
例年同じ催しになりつつあるので、他にも良い案があれば是非教えてください!

 

雨でも気温の高い日が続いておりますので、皆さま熱中症には十分気をつけてお過ごしください🌞
それではまた次の季節でお会いしましょう!

七夕イベントコーナーの様子(あれ…昨年も同じ景色だったような…)

2-2 映画と私【新人日記リレー】

こんにちは!デザイナーの木村です。

まだ7月なのに35度を超える日もあり、これからの夏本番が恐ろしくなっています。よく子供のころは「朝のまだ暑くならないうちに…」とやることを早めにやろうという概念がありましたが、それももう通じなくなってしまったのが寂しさを感じますね。
しっかり水分補給と塩分補給をしてなんとか夏を乗り切れたらと思います!
皆さまも熱中症には十分お気を付けください。

今回のテーマは「社内制度を使った過ごし方」です。

私がよく利用しているのは「映画代補助」です。
私たちの会社は、アイデアなどインプットをする目的として、映画代を補助してくれます。私は元々映画がすごく好きで、学生のときも映画館にはよく足を運んでいたのですが、学生が終わることもあり映画代が高くなるな…と思っていたところだったので、この補助を知ったときはとても嬉しかったです。
今は土日で映画館に行くことが多いのですが、土日は映画料金が高めなので尚更嬉しいです。

今はサブスクでたくさん映画を観れますし、安く快適に観ることができる時代ですが、やはり映画館で観る体験はいいなあと思います。スマホをいじったり別のことをせずに映画だけに集中する時間は必要だなと思うので…。

せっかく映画について話せるので、補助していただいて観た映画で印象的だったものを紹介します。
綾野剛主演の『でっちあげ』という映画です。

綾野剛演じる小学校教諭の薮下誠一が、教え子の氷室拓翔への体罰をしたと、拓翔の母、氷室律子によって告発をされるところから物語が始まります。
マスコミや週刊誌によって大きく報道された結果停職処分となり、初公判では誰もが律子の味方である状況で、薮下が全面的に告発内容を否定したことから、何が本当で何が嘘なのかを疑い、考えながら観るといったような映画でした。

まだ観ていない方もいらっしゃると思うので核心には触れずに書きます。

とにかく印象的だったのが俳優陣の演技でした。両者主張が食い違っている場面を最初に2パターン観るのですが、その主張によって薮下も律子もまるで人が違うのです。それを演じ切る俳優の方々ってやはりすごい…と改めて感じてしまいました…。

内容についてですが、重そうな内容に反してどっと疲れる映画ではなく、
いい意味でサッパリ観れるものだなと思いました。私は俗に言う鬱映画が好きなのでそれを予想して観たのですが、さほどそういった要素はなく、途中からは法廷ドラマのように手に汗握るような映画で目が離せませんでした。

SNSやAIが台頭してきて何を本当として何を嘘とするのかがわからなくなっている今、友達と観に行って一緒に考えるのも楽しそうな映画だなと思いました。

 

また、少しでも自分のアイデアの引き出しを増やしたいという目的と、単純に映画の感想を書き出したいということで、
今年3月ごろから観た映画の記録ノートを取っています。ですが私は日記や記録ノートなどを続けるのが下手なので、なるべく書くハードルを下げるために既にテンプレートがある映画ノートを使っています。

私は映画に対して、内容はもちろんですが全体の雰囲気や色合いから刺激を受けることが多いため、キヤノンのiNSPiC PV-223-WHというミニプリンターを使用して映画のポスターやシーンの写真を印刷して貼って記録しています。

好きな映画はどのシーンも残しておきたいと思いますし、文章もたくさん書きたくなるので、今度はもう少し大きいサイズのノートで記録しようかなと思っています笑

次回は堀内くんの更新です!お楽しみに~

2-1 リスの巣と、私の毎日【新人日記リレー】

こんにちは!デザイナーの沈です。

最近は日差しも強く、暑い日が続いていますね。
暑いと食欲が落ちたりして、なんとなく疲れがたまりやすくなりますよね。
こんな季節こそ、社内制度をうまく活用して、快適に過ごしたいところです。
そんな話にぴったりな今回のテーマは、「社内制度を使った過ごし方」です。

私が一番よく利用しているのは、設置型社食です。
これは、会社の冷蔵庫にあらかじめ予約した軽食が届く仕組みで、
朝食をうっかり忘れてしまってもパンが買えるし、
午後にはフルーツで小腹を満たせます。

特に暑い日の昼休みは、外に出て食事を買うのもひと苦労ですが、
冷蔵庫にサンドイッチやサラダがあると本当に助かります。
食欲がない日でもさっぱり食べられて、栄養もしっかり取れるので、
夏バテ予防にもぴったりです。
しかも100〜200円と、とってもリーズナブル!

この冷蔵庫、個人的にはとても安心感があって好きです。
なんだかリスの巣のようで、見ているだけでほっこりします。
ちなみに、もし中にポテチが入っていたら、
私のダイエットはすぐに終わっていたかもしれません(笑)。
そんなわけで、今回はそのダイエットの話も少しだけ…

実はこれまで何度も挑戦しては、中途半端に終わってきました。
一応ちょっとずつは痩せているんですが、あまり目に見える変化はなくて…
そんな中、最近の健康診断で「食生活の改善が必要」と言われたこともあり、
本気で生活習慣を見直すことにしました。
今は自炊を中心に、バランスのよい食事で健康的な体づくりを進めています。

設置型社食や自炊の工夫で、以前より少し生活に余裕ができてきた気がします。
そんな今の私の平日夜の過ごし方も、ご紹介しますね。
帰り道に、あるお家の猫ちゃんと遊ぶのが毎日の楽しみです。
その子は飼い主さんを待っているようで、日によって現れる場所が違います。
最近では私のことも覚えてくれたみたいで、近づくとお腹を見せて甘えてくれるんです。
もう、完全に癒し…

猫ちゃんとの時間のあとは、スーパーで夜ごはんと翌日の昼食の材料を買って帰ります。
ダイエットといっても、無理な食事制限は体に良くないので、
ちゃんと自炊しながら栄養バランスを考えるようにしています。

たとえば、お肉は200g 、ごはんは150g、野菜は100g、油は控えめにして、
1日の摂取カロリーを1200kcal前後に抑えるようにしています。
理論上は、これを続ければ健康的に痩せていける…はず!
あとは私の意志力との勝負です。頑張れ、わたし!
ごはんのあとは軽くお散歩して、1日をゆっくり締めくくります。

こうして会社の制度に支えられながら、少しずつ生活も整ってきたように感じています。
今後は、映画代支援やセミナー参加支援など、ほかの制度もどんどん活用してみたいと思っています!
この夏も、無理せず、気持ちよく過ごしていきたいですね。

次回は木村さんの更新です。お楽しみに!

1-6 チャレンジする中で、安定感が生まれていく【新人日記リレー】

はじめまして!4月に入社したプログラマーの金です。
今年度から「新人日記リレー」を担当させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
大学では工学部を専攻していました。ゲーム以外の趣味はマンガを読むことや、ゲーム実況を見ることです。大学卒業後は一度メーカーに就職しました。特に強い理由があったわけではありませんが、実家から近くて通勤時間を減らせたら、そのぶんゲームを楽しめると思ったからです。
ただ、まったく興味の持てないことに毎日8時間を費やすことが「失われる」ように感じ、キャリアプランを聞かれても頭が真っ白になってしまいました。「これからの人生、3分の1がなくなった気がする」——そんな漠然とした迷いを感じていた頃、かつて自分が遊んでいたゲームの開発会社が人材募集をしているのを見つけました。
「仕事なのに、面白そう」と思ったとき、ただプレイするだけじゃ物足りなくなって、「作る側になってみたい」と思うようになりました。

先輩から伺った話ですが、幼い頃から「ゲームを作りたい」と決めて進んできた方もたくさんいらっしゃるそうです。そういった深い思いが自分にはないままでこの業界に飛び込んでいいのか、不安はもちろんありました。
でも、「やってみなければわからない」。
自分がどこまでできるのか知りたいと思い、一歩踏み出しました。専門学校に入ったときは、「二度目の人生が始まった」ような気持ちでした。少し変わった経緯かもしれませんが、今では、本当にこの道を選んでよかったと感じています。

さて、今回のテーマは「入社前と入社後の心境の変化」についてです。

入社前には約2ヶ月間のインターンを経験していたため、ギャップはありませんでした。
ただ、実際に業務としてゲームづくりに関わるなかで、自分の中に生まれたのが「安定感」です。思っていた以上に、集中して仕事に取り組めています。
わからないことがあっても迷わずに質問できるし、丁寧に教えてもらえる。アイデアが思いつけば、それを試すチャンスもある。そうした「チャレンジできる環境」が、安心感につながっているのだと思います。

チャレンジとは、「できないこと」に向き合い、それを「できるようにする」ための試行錯誤だと私は思っています。経験のないことや、想像がつかないことに初めて向き合うとき、不安になるのは当然です。
「今の取り組みは正しいのか?」
「間違っていたら、それまでの時間が無駄になってしまうのではないか?」
そんなふうに、失敗や損を恐れてしまう気持ちもあると思います。

でも、わからないことに向き合い、選択肢を整理しながら答えを見つけていく。そのプロセスこそが学びであり、自分を育てる時間なのだと感じています。
そう考えるようになってからは、迷いにとらわれすぎることなく、目の前の作業に夢中になれるようになりました。

もし今、なにかにチャレンジすることに不安を感じているとしたら、アンディ・ウォーホルのこんな言葉が、ヒントになるかもしれません。
「人はいつも、時が物事を変えてくれると言うけれども、
本当は、それはあなた自身が変えなければならないものだ。」
そんなふうに、一歩ずつ進んでいきましょう。

次回更新は沈さんの担当です。お楽しみに!

1-5 コツコツ歩いていこう【新人日記リレー】

こんにちは、こんばんは、初めまして!
4月から企画として入社しました笹谷です。
この度、新人日記リレーを担当させていただくことになりました。
誰かの心に染み込むような、日記を書ければなと思います。

ということで、まずは自己紹介からしていきます。

まずは、好きな食べ物を一つ紹介します。
納豆です。

おいおい、分かり合えないよと思ったそこのあなた!
私も、小さいころは苦手で…でも10年経って食べると、美味しいって思えました。
皆さんが、これを見たのも何かの縁。苦手だったものに挑戦してみませんか…?
あ、苦情は受け付けませんよ~

好きな料理は他にもあるのですが、それはまた何かの機会に…

趣味もいくつか紹介。
野球を見る・日記を付ける・配信を見る・散歩・ゲームを遊ぶなどなど…

意外と野球や配信好きな人っていないので、
野球とかVtuberとかストリーマー好きな人!入社してください(笑)
他にもいろいろ夢は尽きませんが、まずはお金を貯めないとですね。

苦手なことも紹介。
野菜・怖いこと・グロテスク・血

健康診断の採血とか、医療ドラマの手術シーンが見れません…想像するだけで身震いしています。

さて、どんな人間か少しわかってもらったところで。
今回のテーマ「入社する前と入社した後の心境」についてです。

入社前はいろんなことを想像するんですよ。
しかも大体が心配事。

でも結局、入社してみないと分からないことだらけです。
不安に思っていたことが、すんなり解消されたり。逆に不安になったり。
その中で、数か月働いて思ったことがあります。

そもそも社会って、当たり前すら分からないですよね。正解も人によってさまざま。
私も、初見のことばかりで、自分の常識が間違っていたこともありました。
それはこれからも、沢山出会うのだろうと思います。

それは怖いし、自信を無くします。自分はこんなに知らない、出来ない人間なのだと。
それでも。立ち尽くすよりは、滑っても転んでも、コツコツと歩いていくことが大事です。
もし転んだら、このブログを思い出してください。ここにも、転んだ仲間がいたぞって。

目の前のことに着実に取り組む、その姿勢を大切にしてます。それがきっと、いつか大きな力になっていると信じて。
新人が頑張って背を伸ばしても、無理をするだけですからね(笑)
キホンの「キ」がまず出来るように!

そして最後に…
就活している皆さん、「何でも話せる間柄の人」なんていらねぇと思っている人もいると思います。
でもいたら絶対良いです。
いっぱいいなくていいです。同年代でなくていいです。自分も1人しかいません(笑)

心配事の根本的な解決は難しいと思います。
でも誰かに話すだけでも、自分の考えや気分が整理されて、
楽になったり、違った見方が見つかるかもしれません。
(ノートに書いたりするのも良いですよ)

次回はこのテーマ最終回!プログラマーの金さんです!お楽しみに~

1-4「好き」を仕事に。言葉の壁を越えて、一歩ずつ前へ【新人日記リレー】


初めまして。4月にデザイナーとしてUnicoに入社した李と申します。中国出身です。

まずは簡単に自己紹介させていただきます。
大学では環境デザインを専攻していましたが、インターンを経験するうちに「CADソフトや3Dモデリングソフトを使用して設計図をを作る作業よりも、絵を描くような仕事の方がやりたい…!」と気づきました。また、普段ゲームをする際に、特にグラフィックに目が行ってしまうタイプだったので、「いつか自分の作品がゲームの中に登場したらいいな」と憧れていました。
そんな思いから、卒業後はゲーム会社に入ることを目指して、デジタル絵画やキャラクターデザイン、イラスト制作などを独学で学び始めました。日本に来てからは2年間の修士課程を経て、ようやく念願のゲーム業界に就職することができました!

さて、ここからは「入社する前と入社した後の心境」についてお話しします。
入社前は、ずっと憧れていた仕事に就けるということで、「どんな仕事が待っているのだろう?」「どんな人たちと出会えるのかな?」という期待と好奇心でいっぱいでした。その一方で、「自分にこの仕事がちゃんと務まるのか?」「限られた日本語力で職場のコミュニケーションは大丈夫か?」という不安もありました。

入社後はもちろん、入社前に感じていた不安もゼロではありません。まず仕事については、ほとんどが初めて挑戦する課題ばかりで、正直に言うと苦戦する場面もありますが、頼りになる先輩方に丁寧にご指導いただき、一つ一つ乗り越えていく達成感を日々感じています。

そして、日本語に関しては、やはり今の自分にとって最大の壁だと感じています。頭の中ではたくさん言いたいことがあるのに、口から出るのはほんの一部だけという、もどかしい気持ちになることも少なくありません。
それでも、先輩方は皆さんとても優しくて親切で、職場の雰囲気も明るく楽しいです。そんなプレッシャーのない環境だからこそ、間違いを恐れず、自分の考えを伝える勇気が持てるようになりました。
「間違えたらもう一度言えばいい。伝わらなかったら聞き返せばいい。悩んで黙ってしまうくらいなら、まず話してみよう」そう自分に言い聞かせて、毎日チャレンジしています。周りの皆さんが私の言葉に耳を傾けて、理解しようとしてくれる姿を見るたびに、「もっと日本語を上達させたい」という気持ちが強くなります。

学生時代は確かに自由な時間が多かったものの、試験・卒業・就職活動など、常に将来への迷いや不安がつきまとっていました。一方で今は、仕事のリズムは忙しいですが、勤務中は絵を描くことに没頭でき、仕事後は自分のやりたいことを心おきなく楽しむことができます。先の見えない不安がない分、今の生活スタイルの方が自分には合っていると感じます。
入社後、そんな期待は嬉しいことに裏切られることなく、「やっぱり好きなことを仕事にできるのは最高だな」と実感しています。

入社前に抱えていた不安は、今では自分を成長させるモチベーションになっています。今の私にとって最大の課題であり、最も乗り越えたい壁は「日本語」です。一日も早く”日本語の封印”を解いて、皆さんともっと楽しく、スムーズにコミュニケーションが取れるようになりたいです!

次回更新は笹谷さんの担当です。お楽しみに!

1-3 安心感と期待【新人日記リレー】


はじめまして。4月に入社したプログラマーの堀内です。
今年度から新人日記リレーを担当させていただきます!

初回ということで、まずは自己紹介をさせていただきます。
山梨県生まれ、山梨県育ちの22歳です。
専門学校ではゲームプログラミング全般を学びました。
幼い頃からゲームが好きで、プレイするうちに「自分でゲームを作りたい!」と思うようになり、専門学校で本格的に学んできました。
また趣味で、プログラムやもちろんゲームも、やっていたのでそれもあり、より「作りたい!」と思うようになりました。
最近は自宅でアニメを見たり、ゲームをしたり趣味で簡単なソフトやミニゲームを制作したりして過ごしています。
初めてのゲーム制作は高校の卒業制作で、そのときはまともにゲームを作った経験がありませんでしたが、友人から「面白い!」と言ってもらえたことで大きな達成感と喜びを味わいました。
普段会社では、お昼休みに先輩達とゲームをして遊んでいます!
最近ではSwitch2が発売されたこともあり、マリオカートをしたりなどいろいろなゲームをしています。

次に、なぜウニコに入社をしたのかをお話したいと思います。
ゲームクリエイターズギルドさまが主催するイベントに参加した際、採用担当者の方から直接お声がけをいただきました。
選考をしていくうちウニコの魅力に惹かれて、入社を決めさせていただきました。

さて、今回のテーマである「入社前と入社後の心境」について述べます。
私の場合、良い意味で大きな心境の変化はありませんでした。
その理由の一つとして、入社前のインターンを通じてすでに現場の雰囲気を体験できていた点が挙げられます。
そのおかげで、特別な不安もなく、落ち着いて入社初日を迎えることができました。
ですが、周りの先輩方からの刺激を受け日々成長していく自分自身に期待ができるとともに、技術面だけでなくチームワークや問題解決力などを磨き「困ったときに頼られるエンジニア」になることを目標に、これから頑張って行きたいと思います。

次回のブログ更新は李さんが担当します。
お楽しみに!