1-5 今までとこれから【新人日記リレー】


初めまして、今年4月に入社した松本です。今年度より新人日記リレーを担当させていただきます。よろしくお願いします。

さて、初めての日記リレーということでまずは自己紹介をさせていただきます。
私は広島の2年制の専門学校を出て、ウニコではプログラマーとして入社しました。今年の新人の中では一番若いです。
もう1人20歳の同期はいますが、私は早生まれなので実質一番若手となります。

基本家にいることが多いですが、広島の地から関東まで来たので見て回りたいところが沢山あります。江の島とか行ってみたいですね…。
最近はTRPGというゲームの物語を自作しています。物語を作っている私もプレイヤーをあっと驚かせられるような仕掛けを沢山用意しているので、今でもワクワクしながら制作しています。

新人の中で最年少ではありますが、プログラマーという仕事に関してはある程度自信を持っています。
というのも、私がプログラムを初めて学んだのは小学6年生ぐらいだからです。
当時はパソコンを買えるほどのお金がなかったので、父が持っていた古いパソコンと分厚い本をもらい、簡単なコードを作成していました。そこから現在までプログラムの勉強を独学で勉強していたため、私の青春はほぼゲームで遊ぶこととプログラミングでした。
当時はずっと1人でプログラムを作成していたため、他の人でも分かりやすいようなプログラムを作ること、また大きな作品を作ることは入社して初めてです。なので、皆さんに追いつけるよう沢山学んでいきたいです。

では今回のテーマに移りたいと思います。「入社して1か月目の印象」です。一言で言うのであれば”良い意味で裏切られた”と感じています。
元々私にとってのゲーム会社の印象は過酷な現場だと思っていました。徹夜も惜しまず、急な仕様変更とバグに追われて過酷な毎日を追われる日々が日常だと覚悟してこの業界に臨んでいます。
実際昔のゲーム会社はそういうところがほとんどだったらしく、ネット記事やゲーム会社を描いた漫画、体験談などはそのようなことが書かれています。プログラム自体難しいのにそれをゲームまで昇華することはとても難しいことは理解できていましたし、だからこそ過酷になるのだと納得していました。
それでは実際どうだったかですが、そのイメージがすべてなくなりました。
その理由として様々な面はありますが、フラットな環境だということが挙げられます。同じゲームが好きな者として休憩時間に先輩方とゲームを遊んだり、雑談も気兼ねなくできます。だからこそ自分が分からないことがあれば相談をすることができますし、新しい知識を教えて頂くこともでき、とても頼りになる存在です。
逆に指示を出されることは少ないです。やるべき業務は与えられますが、それらをどう作るかは私が考えるのでとてもやりがいがあると感じています。

まだ一人前には程遠いエンジニアですが、環境に甘えず自身の強みをしっかりと磨いていきたいですね。

次回の日記リレーは藤田さんが担当します。是非ご覧ください。

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