制限時間は9時間!9の扉を探せ!【新人日記リレー】

こんにちは!デザイナーの呂です。
ウニコに入社してから5ヶ月が経ちました。時間の流れがほんとに早いですね。

そういえば、荒木飛呂彦先生が10年かけて連載し続けた「ジョジョリオン」も無事に完結されました!
感動的な最終回でした!!!そして、連載決定のジョジョ次回作の「JOJOLANDS(仮)」も大変楽しみです!!!!!

さて、今回のテーマ「好きなゲームを語ろう」について話したいと思います!

自分は中学校の頃から綾辻行人先生の小説に影響を受け、サスペンス&ミステリー系のゲームが大好きです。
最近のゲームだと「十三機兵防衛圏」が有名ですね。時間をさかのぼって、12年前に発売された極限脱出の第一作目「極限脱出 9時間9人9の扉」がずっと自分の心に残っているサスペンス要素満載のゲームです。

「極限脱出 9時間9人9の扉」では、主人公は突然昏睡させられ、沈没しそうな船の個室で目が覚めて脱出スタート。「ゼロ」を名乗る人物が、同じように船に連れてこられた人たち(9人)をデスゲームに強制参加させる。制限時間9時間で「9」と書かれた扉を見つけて脱出しなければならない。これがストーリーの始まり。。。

ここからちょっとネタバレしますが、このゲームの特徴的なところは、ノベルゲームでの重要な要素【選択肢】によって、ストーリーが分岐していくことにちゃんと理由付けがあるのです。その理由付けが世界観とシナリオにも関わります。12年前のゲームにしますと、すごい斬新なデザインだなと思いました。そして、分岐が複雑に絡み合う物語がプレイヤーの心を掴みます。

2012年に続編の「極限脱出ADV 善人シボウデス」も発売されました。一見すると前作と全く関連性もないストーリーですが、真実が明かされつつ、前作との繋がりも出てきます。
三作目の「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」が2016年に発売されました。極限脱出シリーズの世界観を崩さず、さらに叙述トリックが仕込まれてるんです。めっちゃ騙されました!!
四作目の「極限脱出」もずっと心待ちにしていましたがディレクターの打越鋼太郎先生は2017年に別の会社に移籍しましたので、続編はたぶん出ないと思いますが。。。。。。
こういう系のゲーム好き!!であればぜひSteamで全シリーズを購入して、プレイしてみてください!!!!!

今回のブログは以上になります!!!

次回のブログ更新はプログラマーの笹月さんにお願いしたいと思います!お楽しみに!