1-15 ゲームは人間が作っている【若手日記リレー】

こんにちは!企画の松村です。
最近、角川映画祭が始まったのをきっかけに、角川映画にハマっています。好きな配信者がたまにスケキヨのモノマネをしていることもあり、以前から気になっていた作品を観始めました。
私が観た中で特にオススメなのは、『Wの悲劇』です。有名な作品ですが、観たことがない方がいたら、ぜひ前情報なしで観ていただきたいです。個人的な感想をちょっと言うと、自分の中にあった「昭和の名作」のイメージが具現化されたような作品でした。主題歌もめちゃくちゃ良い…!
過去にも何度か紹介されていますが、ウニコでは福利厚生のひとつとして、映画代が支給されます。この制度のおかげで気軽に映画館へ足を運ぶことができ、これまで出会えなかった作品にもたくさん触れられるようになりました。『Wの悲劇』も、その中で出会えた作品のひとつです。

さて、今回のテーマは「1年前の自分に伝えたいこと」です。
厳密に言うと、1年前の私はまだウニコに入社しておりません😇そのため、「入社前の自分に伝えたいこと」という形でお話しできればと思います。

①ゲームは人間が作っている
ゲーム会社に入る前の私にとって、次々と発売されるゲームは、まるで勝手に湧いて出てくるような存在でした。
しかし、実際にウニコに入ると、たくさんの人が関わり、多くの職種が連携してひとつのゲームを作っていることを目の当たりにしました。UI一つ、演出一つにも誰かの意図があり、全部人間が考えて作っています。頭では理解していたはずなのに、これが一番の衝撃でした。まだまだ日が浅いからかもしれませんが、少しずつ仕組みが明かされながらも、今のところゲームはゲームとして純粋に面白いままです。

②ウニコの人は優しい
ウニコの人は優しいってみんな言うらしいです。(無限ループ)
私も就活時に新人日記リレーを読んでいましたが、ウニコは人が優しいという話は何度も目にしました。会社説明会や面接での印象もとても良かったです。それでも、いざ入社前になると不安な気持ちも湧いてきます。人間同士なので、もしかしたら自分だけ合わないこともあるかもしれない、と考えてしまったり。でも、杞憂に終わりました。もしこれからウニコに入社する人は、その点はきっと安心していいと思います。

③だんだん分かってくる
私は未経験入社なのもあり、入社してしばらくは、みんな何してるか分からないけどすごい人たち、という印象でした。パソコンで何かすごそうなことをしているけど、何をしているかは分からない。1年近く経った今は、何をしてるかは多少分かる、すごい人たちに印象が変わりました。
入社当時は、企画書と仕様書の違いや、UnityとUnreal Engineの違いもよく分かっていませんでした。自分だけ知識も経験も足りないのは分かっていたので、少し引け目を感じ、焦っていました。半年くらいは緊張しっぱなしだったと思います。ですが、仕事をしていく中で、必要な知識は少しずつ身についていきます。だから今振り返ると、あの頃の自分には「焦るのはしょうがない。でも大丈夫」と伝えたいです。今でも分からないことはたくさんありますが、1年前の自分より見えるものは確実に増えました。ゲーム業界は新しいことへの挑戦の連続だとよく聞きます。これからも知らないことばかりだと思いますが、前ほど不安はなく、それも含めて楽しみです。

④手を挙げれば挑戦できる
私はもともと毎日同じことを繰り返す仕事よりも、新しいことに挑戦し続けられる仕事がしたいと考えていました。ここ数ヶ月は、少人数のチームで短い期間でゲームを一周分作ってみたり、ペラコンに参加したりと、新しいことに挑戦する機会に恵まれました。形にするまでは苦しく感じることもありましたが、いざ完成すると、過程の苦しさは薄れ、残るのは形になったものと経験だけです。私はこの感覚が好きで、小規模な開発ではありましたが、ゲーム制作においても変わらないことを体感しました。
また、先週開催されたCEDECにも初参加し、ベテランの方々が培ってきた知見や技術に加え、アカデミックな視点からゲーム開発に触れることができ、とても良い刺激になりました。その後に参加したゲームディレクター研究会のオフ会では、今後のキャリアについて具体的なアドバイスもいただき、自分の将来を改めて考える貴重な機会となりました。
こうした経験を通して、自分から手を挙げれば、ウニコは挑戦したい気持ちを後押ししてくれる環境だと思っています。入社前はもっと堅い雰囲気を想像していましたが、実際は自分の考えやアイデアを受け止めてもらえる場面も多く、良い意味で想像とは違っていました。だから、「やりたいことがあるなら遠慮せず伝えていいんだ」と今となっては思います。

総括して1年前の自分に伝えたいこととしては、「大丈夫!なんだかんだ何とかなる!」です。自分のやりたいことを仕事にできて、毎日ゲームに向き合える環境にいることは幸せなことです。
ゲーム制作を仕事にするにあたって、いろいろな不安が生まれるかと思いますが、就活中や入社前に心配になっている人の安心材料に少しでもなれば嬉しいです。

次回は堀内さんです!お楽しみに!

 

CEDECの会場から出たときの景色です。(コスモクロック21を見せたい横浜が好きな人)

【季節のご挨拶】

こんにちは!
アシスタントの土居です。

上半期が終わり、7月も後半となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
関東は先週までカンカン照りの猛暑でした☀
今週は少し気温も下がりましたが、雨が降っても蒸し暑く、熱中症には注意が必要だなと感じます。
皆さまもこまめに水分補給をして、熱中症に気を付けてお過ごしください!

そんなウニコでは7/7(火)に今年もミニ七夕コーナーを設置いたしました!
今年はオフィス機材が増えた影響もあり、小規模での設置でしたが、皆思い思いに願い事を書いてくれました🌟

個人的な話を少しすると、実は2年前に書いた願い事が今年の7月に叶いました…!
昔遊んでいたゲームのSwitch移植を祈願する内容だったのですが、まさか本当になるとは…
そして私の記憶が正しければ、同様の願い事が他にも叶ったという声も…。この七夕コーナー…侮れません。

お願い事コーナーでは、願い事の話から派生し、推しゲームの話から日常の小話まで様々な会話が聞こえてきました。
普段は個人作業が中心の方や週に数回出向している方もいるため、定期的に情報交換できる場があるのは良いことだなと感じました。
お互いに良い刺激を与え合い、良いモノづくりができるよう、職場の環境づくりにも力を入れていけたらと思います💪

また、自社オリジナルタイトル『リトル・リコレクター』の開発チームも現在リリースに向けて絶賛奮闘中です!
公式Webサイトにて開発の様子を載せておりますので、こちらも是非覗いてみてください↓
https://unico-inc.jp/game/to-return/blog/

これからもウニコのゲーム情報や社内イベントの様子、就活生向けの情報等、幅広くお届けしていきますので、引き続きご覧いただけると嬉しいです!
下半期もどうぞよろしくお願いいたします!

1-14 「ピンチはチャンス」【若手日記リレー】

こんにちは!プログラマーの金です。

最近、昼休みに気温35度、湿度60%の屋外に出ると、もう溶けてしまいそうです……。
皆さんも、熱中症対策はしっかりしていきましょう。

今回のテーマは「1年前の自分に伝えたいこと」です。

去年の7月ごろを振り返ってみると、ちょうど新しいプロジェクトの開発が始まったばかりでした。旧プロジェクトのコードをベースに、既存機能の調整や新機能の開発を進めていく形でした。
細かい制限はあまりなく、機能がきちんと動けば大丈夫という雰囲気で、かなり自由に進めさせてもらっていました。

ただ、自由度が高かったからこそ、逆に迷ってしまいました。

先輩が書いたコードをできるだけ真似したほうが、バグは少なくなるのではないか。
それとも、それを理解する時間を考えると、思い切って新しく書いたほうが早いのではないか。

当時は、どちらのほうがバグが少なく、効率も良いのか判断できませんでした。
その結果、「どうしてもコードが読めないときだけ新しく書く」という、少し受け身な選択になっていたように思います。

今振り返ると、エンジニアとしての経験が足りなかったのだと思います。
経験が足りないから、一から書くのにどれくらい時間がかかるのか分からない。既存のコードを流用するメリットも、うまく比較できない。
さらに、今後変更されるかもしれない仕様に対して、どこまで先に備えておくべきかも分からない。
そう考え始めると、
「一番安全な方法はないのかな……」
という思考の穴にはまってしまっていた気がします。
慎重になりすぎていた自分にとって、高い自由度は少し怖いものでした。
判断しなければならないことが増える分、失敗する可能性も増えるように感じていたからです。

でも見方を変えれば、それは自分の考えを試せるチャンスでもありました。
既存のコードをただ直すだけでは、なぜその構造になっているのかまで深く考える機会は少なかったように思います。
一から書いてみて初めて、かかる時間やぶつかる問題が見えてきます。
そうした予想外のコストも、認識を更新していくための大切な経験なのだと思います。

とはいえ、大事なのは期限内にきちんと提出することです。
逆に言えば、進捗に問題がないのであれば、リスクをコントロールできる範囲で、思い切って試してみる。
それが、当時のベストだったのかもしれません。

この結論を、1年後の自分も忘れずにいられますように。

ちょうど今も、新しいプロジェクトの開発初期です。
今回は、試してみたい機能や設計をいくつかのモジュールに分けて
TODOリストに書き出し、
パズルのピースを一つずつはめていくような感覚で進めています。
今回の提出時には、どこまで形になっているのでしょうか……。
そんな開発者ならではのパズルゲームを、今まさに攻略中です。

次回は松村さんです!お楽しみに!

1-13 ちょっとだけ【若手日記リレー】

こんにちは、笹谷です。

今年は今のところちょっぴり涼しいみたいですね。
ただ台風、洪水に地震も頻発…皆さんもどうか、無事に生きましょう。

 

今回のテーマは1年前の自分に伝えたいことです。
伝えたいことなら、もう山ほどありますよ!

その中で一つ。「ちょっとだけ恐れないで」と言いたいです。
色々なことに共通するので、詳しくは言いません!話すと長くなっちゃうので。

怖いもの知らずとはいきませんが、必要以上に恐れなくても良かったなって思います。
ただ、どこまでが”必要以上”なのか。
それを知ることができるのは、恐れ続けた結果として分かることなので、最初から判断するのは本当に難しいと自分は感じます…
でも、今それで様々な後悔が押し寄せてるので、過去の自分に伝えたいなと思いました。

 

よく言うじゃないですか、やらないと現状維持or失敗、ただやれば成功の可能性が出てくると。

しかーし!
行動しなければ0だったのに、行動したから-10になってしまった…それが恐いんだ…!って自分は悩みます。
似たような悩みを抱いた経験ある!という方もいると思います。
(後悔回避とか損失回避と呼ばれるみたいですよ)

ただ、そうやって踏みとどまる間に、時間は過ぎ去り。恐れていることが普通になってしまいました。ここから抜け出すには、より多くのパワーが必要だと感じています。

 

だから、同じ思いを抱く皆さん。そして1年前の自分へ。
これから来る全てに対して、”ちょっとだけ”恐れないで欲しいなって思います。
※法律違反など恐れるべきものは恐れましょう

自分の中でちょっと恐れないでみる。そのちょっとを積み重ねていけたらなって思います。(出来たら周りと比べないように意識しつつ…戦う相手は自分自身!)

これから一歩…………いーや。まずは半歩。
一緒に、ちょっと踏み出してみませんか。

来週は金さんです!お楽しみに!

1-12 『やっていけるかな?』から始まった1年間【若手日記リレー】

お久しぶりです、デザイナーの李です。
今週は堀内くんが忙しそうなので、私が先にお話ししたいと思います!

本当に時間が経つのは早いですね!
去年入社したばかりの頃を振り返ると、一番大きな疑問と不安は、やっぱりこれでした。
「この仕事、本当にやっていけるのかな?」
当時の私は、この問いに対してずっと不安や焦りを感じていて、
「できる」「できない」のどちらか答えさえ分かれば、その悩みも終わると思っていました。

でも、1年経った今の私が当時の自分にひとこと伝えるとしたら、こう言います。
「その疑問は、ずっと持ち続けていて大丈夫。」
なぜなら、この問いには「はい」か「いいえ」の答えがあるわけではないからです。

「自分はちゃんとやっていけるだろうか」と思ったとき、
それは今の自分が、何か一つの力に自信を持てていないサインでもあります。
デザイン力なのか。
基礎力なのか。
コミュニケーションなのか。
まずは何に不安を感じているのかを整理して、その部分を意識して練習し、少しずつ積み重ねていく。
そして、その積み重ねが「自分なら大丈夫」と思えるくらいになったとき、それがこの問いへの答えなんだと、この1年で感じるようになりました。

【日頃から「アイデアの引き出し」を増やしておく】
絵やデザインの制作では、参考資料を見ることは当たり前です。
ただ、仕事を始めてから気づいたのは、自分は参考を探す時間が少し長すぎる、ということでした。
それはつまり、自分の中にある知識や引き出しが、まだ十分ではないということでもあります。

アイデアは、ゼロから突然生まれるものではなく、
「この形、どこかで使えそう。」そんなふうに頭の中で何かがつながった瞬間だったり、
参考画像を見た瞬間に「この表現は応用できそう」と思えたりすることがほとんどです。
つまり、絵を描くということは、これまで見てきたものや感じてきたものを頭の中から取り出し、組み合わせ、新しい形へ再構成する作業なのだと思います。

趣味で描くときは、自分の好きなだけ時間をかけられます。でも仕事では工数があります。参考探しに時間を使いすぎると、その分、実際に制作できる時間はどんどん少なくなってしまいます。
だからこそ、必要なイメージを素早く、正確に引き出せることは、とても大切な力だと感じています。

日頃からデザインサイトを見たり、さまざまな分野の優れた作品に触れたりして、頭の中に少しずつ「アイデアの引き出し」を増やしておく。そうすることで、本当に必要なときに一から探し始めるのではなく、自分の引き出しから素早く取り出せるようになると思います。

【時間を意識することも、練習のひとつ】
以前の私は、絵を描くときはいつも「自分が納得するまで描く」というスタイルでした。どれくらい時間がかかったのかを意識することは、ほとんどありませんでした。
でも仕事では、一番大きな違いは「効率」です。工数をうまく管理できなければ、自分だけでなく、チーム全体にも影響してしまいます。

普段の練習でも時間を意識しながら取り組むことで、「この時間ならどこまで仕上げられるのか」という感覚を少しずつ身につけられると思います。そうして時間と成果の関係を把握しておくことが、仕事でも大きな助けになると思います。

今の私も、まだまだ仕事では勉強中です。ようやく一歩踏み出したばかりで、学ぶことはまだたくさんあります。だからこれからも、
「この仕事、ちゃんとやっていける?」
という問いは、きっと持ち続けると思います。
でも今では、その問いはただの不安ではありません。もっと学びたい、もっと成長したいと、自分を前に進ませてくれる原動力です!

次回は笹谷くんの更新です!お楽しみに!